オリコンチャートマニアコミュのAKB48初日でいきなりの34万枚突破！

8月19日に発売されたAKB48の3ヶ月ぶりの新曲「ヘビーローテーション」がデイリーチャートで初登場首位を獲得した。
総選挙終了後、初の新曲でセンターに大島優子を迎えての最初のシングルでもある。

発売日初日だけで34.0万枚を売り上げいきなりの前作の初日売上35万枚と変わらないロケットスタートを記録。
5月発売の「ポニーテールとシュシュ」には総選挙に絡む選挙権を求めて複数購入がかなりあったという事実もあり、初動売上枚数は50万枚を突破する記録を達成した。
実にモーニング娘。以来の女性グループの記録であるが、複数買いを考慮しなければモー娘。の絶頂期には到底及びはしないだろう。
しかし理由はどうあれCDが売れにくい時代に初動50万枚以上を売り上げるのは容易な事ではなく結果時代を象徴するアイドルグループと認めざるを得ない状来週初登場況である。
確実にファンは急増しており、前作で知名度を全国区にし新規のファンが加わった結果が今回に表れているという感じだ。

初動売上は50万枚突破は確実で、いよいよ嵐とAKB48による頂上決戦が火蓋を切ることになる。

現在の年間シングルランキングでは1,2,4位に嵐、3,6位にAKB48が順位を付けている。

枚数にいる差は僅差であり、1,2位は2万枚程度の差、2,3位は6万枚程度、3,4位は12万枚程度、4,5位は7万枚程度という状況である。
3位までは60万枚～70万枚、4位～5位は40～50万枚内での競り合いとなっている。
今回初動で50万枚を突破すれば必然的に4位にランクインするわけで、状況によっては嵐を破ってしまう可能性もありえる。

9月の嵐新曲(ドラマ月９主題歌)、10月のAKB48新曲がまだ控える中でこのままでいくと嵐が年間で4作、AKB48が年間で4作発売する予定でTOP10を両者の8作品で埋めてしまうという前代未聞の事件になりそうだ。