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中牟礼貞則コミュの久方ぶりのLive参加

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Concert後ひょっとして有るかも?と思って検索すると有りました!!
コミュ参加記念に・・・・
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昨晩1年4カ月ぶりに、阿佐ヶ谷のJazzBar<StarDust>に中牟礼貞則
(Guitar)と稲葉国光(Bass)のDuoを友人と一緒に聴きに出かけた、
この御二方年齢は稲葉さんが1歳若いが、なんと御二人の御年を
足すと153歳!!

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1022211946&owner_id=21336100

多分目隠しをして彼らの演奏を聴くとどなたも50歳前後、或いは40歳
台と想像してしまうほど、彼らの演奏は<熱く堅固>だ!!

我々Jazzファンはこのような現役JazzMenが日本で演奏していることを
誇りに思うべきだし、その音楽から得られる感動に感謝をすべきだと
昨夜は本当に演奏中&演奏後シミジミと考えてしまった。

さて前回と較べると、驚くことに御二方とも醸し出す音楽に濃厚な
醸造感、それもブレンドでは無く、シングルモルトWhiskyの味わい!!
方やピートの香り、方や複雑な木々の香りが混ざったと香りとでも
表現すればチョットは理解していただけるか!?

実はここ1年、我家で頻繁にTurnTableに載るのが、彼らがTBM(Three
Blind Mice)レーベルで1975年に録音した<Conversation>なるLP(昨日
演奏前に御二方からサインを!!)、TBMとしては非常に地味な作品、
また録音もアンビエンス用のPairマイク(NuemanM49C)以外は夫々の楽器
に1本(NuemanU87)とTBMとしては信じられない少なさ、結果TBMの録音の
中では最も楽器と録音Studioの空気感が見事に捉えられた作品に仕上が
っている、内容も派手さはないが、良く聞くとその内包した音楽の豊か
さと鋭さに驚く!!

小生この辺りの良さが判らず、購入後2−3年して手放してしまったが
、前回のLive後その軽率さを反省し事ある度に探していたのだが昨年
松本を訪問時MyMIXIのGreenFieldさんに連れて行って頂いた中古LP&書籍
Shopで見つけた時は正直嬉しかった!!それも再発ではなく初出盤、盤
&Jacket共ミント状態だった。

さて肝心の演奏だが前半は殆ど失恋の曲バラード中心だが、全く飽きな
い、後半は<IamGettingSentimentalOverYou><In a Sentimental Mood
><SoftlyAsInA MorningSunrise>、ボサノバ等の有名Standard,ベース
は1975年録音時と較べるとDuoとして益々求める方向が純化し、音表現も
大胆に、これが35年間第一線で活躍してこられたMusicianの重み、若手
にはとてもかなわない大きさ!!

中牟礼さんも前回は<成熟した枯れ具合>がその演奏から聞きとれた
が、今回は、その印象を見事に裏切り、GroupDebutLP時のあの音の熱さ
と前回の枯れ具合が見事にMIXしたものに、帰りの電車で偶然御一緒し、
この辺りを話すと、今回のGuitarが彼の主愛器とのことと御聞きし納得
した次第!!

それにしても久方ぶりにJazzLiveで感激出来た夜だった。
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