写真説明:中国・北京(Beijing)のネットカフェで、ノートPCで作業する男性(2009年7月1日撮影、資料写真) 【8月17日 AFP】米放送管理委員会(Broadcasting Board of Governors、BBG)は14日、インターネット利用規制の厳しい国でユーザーが規制を回避してオンライン・ニュースを視聴できるソフトウェアの開発を進めていることを明らかにした。中国やイランなどを想定しているという。
BBGで技術部門を担当するケン・バーマン(Ken Berman)氏によると、「FOE(Feed over Email)」と呼ばれる技術を用いたこのソフトは「Gmail」、「Yahoo! Mail」、「Hotmail」などの無料ウェブメールを通じて、オンライン・ニュースにアクセスできるようにする仕組み。ウェブメールの暗号技術を利用して、外部のニュースサイトにつながる安全な経路を創り出す。
BBGは軍用放送以外に「ボイス・オブ・アメリカ(Voice of America、VOA)」、「自由ヨーロッパ放送(Radio Free Europe)」、「ラジオ自由アジア(Radio Free Asia)」、中東向けの「Middle East Broadcasting Networks」などを管轄している。ラジオ、テレビ、インターネットなどを通じて提供するプログラムは60言語にわたり、1週間の視聴者数は1億7500万人に上る。(c)AFP