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科学は愛ですコミュの肺がんの予防に日光浴

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(Lung cancer 'link to lack of sun':12月19日英語版配信分)

日光浴が肺がんの予防に役立つようです。

日光の不足は肺がんのリスクの増加につながるようです。日照量が比較的少
ない高緯度の国々で、肺がんの発症率が高いことがわかりました。

これまでに、日照量の少ない高緯度地域で、乳がんや大腸がん、他の内部器
官のガンのリスクが増加することが報告されています。

また、血液中のビタミンD レベルが高いことは、乳がん、大腸がん、腎臓が
ん、すい臓がんなどのリスクの低下と関係することも報告されています。

ビタミンD は、皮膚が太陽の光にあたると体内で生産されます。

米国のカリフォルニア大学サンディアゴ校の家庭予防医学の教授のセドリッ
ク・ガーランド ( Cedric C Garland ) 氏らが、Journal of
Epidemiology and Community Health 誌 1 月号に発表しました。

研究者は、世界の 111 カ国のデータを分析しました。

この結果から、肌を日光 -- 特に紫外線 B 波 ( UVB )-- に露出すること
は身体のビタミンD の重要な供給源となり、「日光浴」による体内のビタミ
ンD のレベルが肺がんのリスクにも影響するようだといいます。

赤道に近づくに従って UVB の量は増加します。研究結果は、赤道から最も
遠い国で、肺がんの発症率が最も高くて、最も近い国で、肺がんの発症率が
最も低いことを示しました。

研究者は、喫煙が、肺がんの最大 85 パーセントの原因となって、肺がんの
発症と最も強い関係があることも発見しました。

日光浴の時間を増やすことは肺がんのリスクを低下させますが、喫煙による
リスクの増加を相殺することはないと注意しています。

また、雲量が多いこととエアゾールの使用が多いことも -- どちらもUVB を
吸収します -- 肺がんの高い発症率に関連していました。

細胞が制御のきかない分割を始める結果として、ガンが発症します。

研究者によると、皮膚が日光にあたると、体内で生産されるビタミンD はカ
ルシウムと共にこれらの細胞を一緒に強く結合する接着剤のような物質を形
成して、細胞の分割を止める化学物質の放出を促します。

ビタミンD は、身体のアポトーシス (プログラム細胞死) への応答を促進
することで、腫瘍の成長を止めることができます。

また以前の研究では、ビタミンD は、ガンが発症した後にも腫瘍の成長を遅
くすることを示しています。

しかし、皮膚が日光に露出することは、皮膚がんの主な原因です。皮膚がん
の予防のために、UVB をブロックする日焼け止めを使用して、特に紫外線の
強い時間帯は、日光を避けるように推奨されています。

しかし、ガーランド氏は、日光への適度の露出は、最も深刻なタイプの皮膚
がんであるメラノーマ(黒色腫)のリスクをあまり増加させないと強調して
います。

日常的な日光への露出に関連する唯一の皮膚がんのタイプは扁平上皮がんで
すが、日光への適度な露出で予防されるかもしれない肺がんに比べて、死を
もたらす危険性は、はるかに少ない、とガーランド氏はいいます。

肺がんは、毎年、世界中で 100 万人以上の人々の命を奪っています。

適度な日光露出は、主に晴れている日の正午の前後の 2 時間以内に、 1 日
に 5 〜 15 分間、季節と温度が許すなら肌の 40 パーセントを日光にあて
ることになるだろうといいます。

ビタミンD は日光浴の他に、食品やサプリメントからも摂取できます。サケ
やマグロなどの脂肪の多い青魚やキノコ類に多く含まれます。


[アライブ!サプリメントカフェ]
http://www.rda.co.jp/topics/topics3333.htm

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