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科学は愛ですコミュの二酸化炭素の排出は致命的な新氷河期の到来を遅らせることができるだろうと科学者たち

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弥勒菩薩ラエルのコメント:そして彼はまったく正しいです!
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■(Human carbon emissions could put OFF a lethal new ice age, say
scientists
:1月17日英語版配信分)


Source: http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2084106/Human-carbon-emissions-lethal-Ice-Age-say-scientists.html


・二酸化炭素の量は、今後1000年間 高い状態を維持するだろう
・1500年にわたって氷河期に対する断熱の働きをするだろう
・我々はより温暖な世界で「いっそう安泰する」だろう


By Rob Waugh

2012年1月9日


ケンブリッジ大学の科学者たちによると、新たな氷河期が1500年以内に始まる
ことになるという。

しかし、人間活動による二酸化炭素の排出によって、致命的な「大寒波」の到
来を遅らせることもできるという。

欧州や北米を覆い尽くすような氷河の進出を目の当たりにするであろう破滅的
な氷河時代に対して、大気中のCO2のレベルは、実際に断熱の役目を果たすこ
とになる。

科学者たちは、より温暖な世界で我々は「いっそう安泰する」だろうとは認め
るが、これは「ポイントを突いていない」ということに注意を促す。

ケンブリッジ大学の古気候学者であるLuke Skinner氏は、科学雑誌『Nature
Geoscience』に発表した論文の中で、もし今日、二酸化炭素の排出が止まった
としても、少なくとも今後1000年間にわたってそのレベル値は上昇し続け、蓄
積された熱によって、次の氷河期が起こるのを防ぐことになるだろう、として
いる。

温度降下の事態には至るだろうが、むしろそれほど厳しくはならない。

大気中で濃度を高めた二酸化炭素のおかげで、氷河が発達を遂げる寒く過酷な
時代の「氷河形成」を、地球は経験しないで済むだろう。

二酸化炭素の現在のレベルは390ppmである。氷河形成が起きるには、240ppmま
で下降する必要があるだろう、と科学者たちは考えている。

「哲学的に興味深い議論です。氷河化した世界よりも、むしろ温暖な世界でいっ
そう安泰するのでしょうか? おそらくそうでしょう」とするSkinner博士は、
次のように続ける。

「現在のCO2レベルにおいて、もしいま仮に排出が止まったとしても、おそら
く長く続くのは間氷期(かんぴょうき)の期間になるでしょう」

「間氷期」の時代というのは、氷河の時代の中でも比較的暖かい時期を指す。

最後の氷河期は今から1万1500年前に終わりを迎えており、次の氷河期がいつ
になるかという「見込み」について、科学者たちは議論を重ねている。

このサイクルは、地球が太陽の周囲を公転する際のわずかな変動によって影響
を受けている。

氷河期は、大陸上に堆積してゆく氷河によって痕跡が残される。最後の氷河期
のピーク時には、ヨーロッパ、アジア、北アメリカが氷で覆われていた。

人類の文明に対する影響は破滅的だろう。

「これはポイントを突いていません。なぜなら、私たちが目指しているのは、
現在の温暖な気候を維持することではなく、もっと暖めることだからであり、
温暖な気候にCO2を加えることは、寒冷な気候に加えるのとはとても大きく異
なるからです」


Read more:
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2084106/Human-carbon-emissions-lethal-Ice-Age-say-scientists.html#ixzz1jdufgiuA

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