科学は愛ですコミュの戦前・戦中・戦後、若い兵士たちの顔の変化がわかる比較画像「Marked」

戦争のトラウマは目に現れる：アフガニスタンへ従軍の前、最中、その後を捉えた
　海兵隊員たちの忘れられない肖像写真
（The eyes that reveal the trauma of war: Haunting portraits show
Marines before, during and after service in Afghanistan：12月23日英語版配信分）

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52056025.html
[カラパイア]
戦地で実際に人と争うという「戦い」は兵士たちに大きな変化をもたらすようだ。その変化は彼らの表情を見てみるとわかるという。オランダのフォトグラファー、クレア・フェリシエは、自らの息子がオランダ海兵隊所属していることから、オランダ海兵隊の若い兵士たちの、戦地に赴く前・戦地・帰任後の顔の変化がわかる写真を撮影した。

ソース：Portraits of Soldiers Before, During, and After War

　撮影時期は2009年から2010年、アフガニスタン南部ウルズガンに赴任する前と、戦地にて前線に立っている真っ最中と、任務を終えた後の2年間に渡る顔の変化をとらえたもの。

人間はその生き様が顔に刻まれ歴史となると言われているが、兵士たちも実戦を戦い抜いた前と後ではかなりその表情に変化があるようだ。

　また、クレア・フェリシエの公式サイトでは、武装した若い兵士と、いつも肌身離さずもっている彼らのお守りの写真も見ることができる。重厚な装備で身を包み屈強見える彼らも、戦地での精神状態は常にギリギリ状態で、心の拠り所となるものを常に身に付けることで心の安定を図っているのかもしれない。