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科学は愛ですコミュのポルトガルを投機的等級に格下げ、債務などリスク=フィッチ

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ポルトガル:信用格付けを投機的等級まで引き下げへ
(Portugal gets knocked down to junk status:11月25日英語版配信分)


http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-24329520111124
[Reuters]
[リスボン 24日 ロイター] 格付け会社フィッチ・レーティングスは24日、ポルトガルの信用格付けを従来の「BBBマイナス」から引き下げ、投機的等級である「BBプラス」に引き下げた。膨大な財政不均衡、多額の債務、経済見通しの悪化から緊縮財政措置の履行にリスクがあることなどを理由としている。
 4月から置かれていたレーティング・ウォッチ・ネガティブ(RWN)は外した。見通しはネガティブ。

 フィッチは、同国が今年と来年の財政目標は達成できるとの見通しを示したうえで、リセッション(景気後退)の深刻化により政府の財政赤字削減は「これまで以上に難しく」なっているとし、マクロ経済状況の悪化や不十分な歳出抑制のために目標が達成できないリスクは大きいと指摘した。

 ポルトガルは、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)の支援プログラムの下、財政赤字の対国内総生産(GDP)比率を、今年は2010年の10%付近から5.9%に、来年は4.5%に低下させる必要がある。

 格下げを受け、前日終盤時点で12.71%だったポルトガル10年債利回りは、13.15%に急上昇。独連邦債との利回り格差は21ベーシスポイント(bp)拡大し1095bpとなった。 

 フィッチは、政府系企業が財政リスクをもたらす新たな主要因になっているとの見方を示した。政府系企業が原因となって、今年すでに債務と財政赤字の拡大修正が何度も行なわれていると指摘。これらリスクを踏まえ、政府が2012年にさらなる財政再建措置を講じなければならなくなる可能性はかなり高いとしている。

 債務危機が同国の銀行セクターに大きなリスクをもたらしているとし、同国銀行には「資本増強のほか、欧州中央銀行(ECB)による一段の流動性供給が必要になる」との見解を示した。

 財政や経済状況が一段と悪化すれば、さらなる格下げにつながる可能性があるとし「2013年末までの資金は確保されているが、好ましくない市況が長引けば、(支援)プログラムの終了に向かってソブリン債の流動性リスクは非常に高まる可能性がある」と警告した。

*内容を追加します。

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