科学は愛ですコミュのチェルノブイリ事故の95%に相当するセシウム134と137がすでに福島原発から放出

（Cs-134 and 137 from Fukushima are already 95% of Chernobyl：11月4日英語版配信
分）

http://fukushima-diary.com/2011/11/cs134-and-137-from-fukushima-are-already-95-of-chernobyl/

2011年11月2日　Posted by Mochizuki
福島原発から放出された汚染物質の総計について、東電や政府はその数値を従
来のものより何倍も上回る大幅な数字に修正を行ったが、もはや「最新」の真
実をうかがい知ることはほとんど不可能な状況となっている。

おそらくこの状況は、彼らが企図していたことなのだろう。

しかしながら、nature.comとIRSN(フランス放射線防護原子力安全研究所)の分
析を総合すると、たとえセシウムに限ったものとはいえ、汚染物質の拡散状況
はすでにチェルノブイリと同様の悪化した状況に至っている！

福島について思いを巡らせたとして解決の糸口はまったくつかめないが、今後
はさらに悪化の一途を辿ってゆくものと思われる。

憶測によると、セシウム137の全放出量はチェルノブイリの74%に及んでいると
いう。

セシウム134と137の全放出量では、すでにチェルノブイリの95%に達している。
（セシウム134は137の割合から仮定計算する必要がある）

これはセシウムにのみ限定した話である。その他の放射性物質を考慮に入れる
と、もはや福島の放出量はチェルノブイリに匹敵しているだろう。

『チェルノブイリ原発事故、福島第一原発事故、そして広島原爆の放出量比較』
https://twitter.com/#%21/not_too_late/status/130769904973512704/photo/1/large