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科学は愛ですコミュの最新技術によって(赤外線)視野から戦車が消失赤外線カメラ向けの「光学迷彩」

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最新技術によって(赤外線)視野から戦車が消失
(New Technology Makes Tank Disappear Right Before Your (Infrared) Eyes
(video)
:9月29日英語版配信分)

赤外線カメラ向けの「光学迷彩」
http://wired.jp/2011/09/07/%E8%B5%A4%E5%A4%96%E7%B7%9A%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%AE%E3%80%8C%E5%85%89%E5%AD%A6%E8%BF%B7%E5%BD%A9%E3%80%8D/
[WIRED.jp]
写真説明:BAE Systems社は今夏行ったテストで、スウェーデン製の『CV90』型戦車を赤外線カメラ上で「見えなく」することに成功した。Photo:BAE Systems

英BAE Systems社が開発した『Adaptiv』は、熱追尾式ミサイルなどから車両等を見えなくするだけでなく、戦車を牛に見せかけるカモフラージュ映像も表示できる技術だ。

英国の防衛企業BAE Systems社は、赤外線スペクトルにおける視野から車両を効果的に隠すことができる「見えないマント」を開発した。

特許取得済みのこのシステムは『Adaptiv』と呼ばれ、温度を非常に高速で変えることができる六角形の「ピクセル」からなるマトリックスを利用する。複数の車載カメラで周囲をスキャンして背景を撮影し、その特徴を赤外線で車両表面に表示するのだ。これにより、動いている戦車でさえ、赤外線スペクトル内で事実上見えなくしたり、ほかの物体に見せかけることができる。

「戦車の表面が大きな赤外線テレビになるようなものだ」と、BAE Systems社のマイク・スウィーニーは英Wiredに説明した。「好きなものを表示できる。戦車でなく牛を表示することさえ可能だ。車両の残りの部分は背景に溶け込んでしまう」

現在のシステムは赤外線スペクトルで機能し、熱追尾式のミサイルや無人偵察機、熱探知による暗視ゴーグルなどから車両を見えなくすることができる。しかし、BAE Systems社の技術者たちは、このピクセルをほかの技術と組み合わせて、赤外線以外の電磁スペクトルでもカモフラージュを実現できるよう研究している。

これまでにも同種の技術は開発されてきたが、コストや必要なエネルギーの大きさ、脆弱性などの点で実用的ではなかった。BAE Systems社の製品はこれらの問題点を克服しているという。

ピクセルで構成されるパネルはさまざまな大きさに作ることができるため、さらに広い範囲を事実上見えなくすることも可能だ。例えば『CV90』型戦車を近距離で隠すために必要な解像度は高いが、建物や軍艦をかなり離れた距離から見えなくする場合には、低い解像度でパネルを大きくすればいい。

BAE Systems社は今月英国で開催される『UK Defence and Security Equipment International exhibition』でデモを行う予定だ。


『アニメのような技術が実現! 最新カモフラージュ技術で姿を消す戦車(動画)』
   http://www.gizmodo.jp/2011/09/post_9353.html
   [ギズモード・ジャパン]
まさにフィクションの世界のような!

BAE Systemsが開発した特殊なパネルを戦車等の表面に装備すると姿が消えるのです。上部に取り付けられたカメラが360度周りの環境と温度をリアルタイムで読み込み、BAEのAdaptivコンピューターがプロセスして、周りの景色にとけ込むようにカモフラージュ用の画をパナルに表示。姿が消えるのは、暗視カメラが使用される夜だけ、つまり暗視カメラごしに姿が消えるようになるというわけです。しかも、姿を消すだけでなく、表示したい画をパネルに映し出すことも可能。例えば軍事トラックだけど宅急便トラックのデザインに変化させる、とかね。パネルは、ピクセルごとにキレイに表示されるような工夫がされた六角形。

やはり、軍事技術は最新技術だなぁ。




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