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科学は愛ですコミュの欧州医薬品庁がパンデムリックスの使用制限を勧告する

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マーク・リバー博士(ラエリアンガイド)のコメント:
このH1N1ワクチンはとても早く認可されました。そして私たちはちょうど今、
その有害な効果を調べ始めたところです。

大製薬会社と保健省によってとても強引に”押し進められた”もうひとつのワ
クチンは、女性の子宮頸がん用のワクチン、”ガーダシル”です。それは子宮
頸がんの原因であるヒトパピローマ・ウィルスの主要な4種類のウィルスを防
ぐワクチンです。はい、結果は期待できそうな感じです。
しかし、そのワクチンは本当に子宮頸がん予防の向上になるのでしょうか?
確かではありません。PAPスメアテストは子宮頸がん低下にとても良い結果を出
しており、毎年か2年に1回(正常かどうかによって決まる)、女性に行われ
るべきです。子宮頸がんで死んでいく女性のほとんどは、ワクチンを打たなか
ったからではなく、PAPスメアテストを定期的に行わなかったからなのです。
コンドームはヒトパピローマ・ウィルスから自分を守るとても良い手段です。
もう一度、あなたは自分の健康の全てに責任があります。そしてどんな新しい
治療やワクチンを受け入れる前にも、他の方法があるかどうか聞いてください。
良い点と悪い点を質問して、それから自分の決定をしてください。決して医者
にあなたの決断をさせないでください。良い医者はいますし、そして良い医者
はあなたの質問に喜び、あなたに公平な情報を大喜びで教えてくれるでしょう。
もし医者がワクチンや他のどんな治療にも副作用はないと言ったら、他の医者
を選択してください。
ここにガーダシルの有害な作用があります。他のワクチンには他の有害な作用
がある可能性があります。
もう一度、良い点と悪い点を重視して、自分の決定をしてください。

10%以上:
中枢神経系:頭痛(12〜18%)、熱(8〜13%)
局所:注射部位:痛み(61〜84%)、紅斑(17〜25%)、腫脹(14
〜25%)

1%〜10%:
中枢神経系:めまい(1〜4%)、不快感(1%)、不眠(1%)
胃腸:吐き気(2〜7%)、下痢(3〜4%)、嘔吐(1〜2%)、歯(2%)
局所:注射部位:打撲(3%)、掻痒症(1%)、血腫(1%)
神経・筋肉と骨格:関節痛(1%)、筋肉痛(1%)
呼吸器:咽頭痛(3%)、咳(2%)、鼻閉(1%)

1%以下:(重要か命にかかわるものに限定):急性播種性脳脊髄炎、円形脱
毛症、アナフィラキシー反応、虫垂炎、不整脈、関節炎、喘息、自己免疫性溶
血性貧血と他の自己免疫性疾患、気管支痙攣、蜂巣炎、脳血管障害、悪寒、深
部静脈血栓症、疲労、胃腸炎、ギランバレー症候群、過敏性反応、甲状腺機能
亢進・低下症、注射部位の関節運動損傷、特発性血小板減少性紫斑病、若年性
突発性関節炎、リンパ節症、運動神経疾患、膵臓炎、麻痺、骨盤炎症性疾患、
肺塞栓、リウマチ性関節炎、腎不全(急性)、心臓麻痺、敗血症、失神(負傷
を伴う転倒もしくは強直性間代性運動に関連)、横断性脊髄炎、じんましん、
虚弱

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■. 欧州医薬品庁がパンデムリックスの使用制限を勧告する
 European Medicines Agency recommends restricting use of Pandemrix
  (ラエルサイエンス英語版9月6日配信分)
Source: http://www.professionsante.ca/files/2011/09/Pandemix.pdf

若者においてとてもまれな居眠り病(ナルコレプシー)の発症とパンデムリックス・ワクチン
の関連を受けて、20才以下の人にはパンデムリックス・ワクチンは季節性の3価インフル
エンザワクチンがない場合にのみ使用されることになります。

そのワクチンは、全般的に言えば、いまだ利益の方がリスクより上回っています。

パンデムリックスと居眠り病の再調査を終わらせて、欧州医薬品庁のヒト用医薬品委員会
(CHMP)は、20才以下の人において、推奨される季節性の3価インフルエンザ・ワクチン
が手に入らない場合か、H1N1ウィルスに対する免疫力が更に必要な場合にのみ、パンデムリッ
クス・ワクチンを使用した方が良いと勧告しました。

ヒト用医薬品委員会(CHMP)は、パンデムリックス・ワクチンの有益性は危険性をいまだ上回
ると確証しました。

フィンランドやスウェーデンにおいて子供や若者の居眠り病の報告が増加しているのを受けて、
パンデムリックスと居眠り病の関連の可能性を調べるため、調査は開始されました。

居眠り病(ナルコレプシー)の報告の増加は、2009年の終わりと2010年の初めに
世界的に流行したH1N1ウィルスのワクチン・キャンペーンの後に起こりました。

最近の再調査は季節性インフルエンザ・ワクチンの関連で行われています。

CHMPは、パンデムリックス・ワクチンと居眠り病の関連についての入手できる全てのデータを
考慮に入れました。それらのデータには、フィンランドとスウェーデンで行われた疫学的研究、
会員国で行われた安全調査の分析、EU全土からの報告などが含まれます。

またそれらのデータには、ワクチン副反応監視・連絡コンソーシアム(VAESCO)のネットワー
クを用いて疾病予防対策センター(ECDC)が行った、EU8ヶ国における居眠り病(ナルコレ
プシー)とパンデムリックス・ワクチンの疫学的研究の中間結果も含んでいます。

CHMPはまた、特別に召集された会議からのアドバイスも取り入れました。ヘルスカナダ、WHO、
ECDCの専門家たちだけでなく、小児神経学、ワクチン学、免疫学、睡眠障害、感染症、疫学の
専門家たちが、パンデムリックスと居眠り病関連の最新データを検討するために集まりました。

CHMPは、フィンランドとスウェーデンにおけるパンデムリックスの疫学的研究はよく計画され
たものであり、その結果は子供と若者におけるパンデムリックス・ワクチンと居眠り病の関係
を示唆するものと評価しました。結果は、パンデムリックス・ワクチンを打った子供や若者は、
打ってない人に較べ、6〜13倍居眠り病になる危険が増加することを示しました。

20才以上の大人では、危険率の増加は見られませんでした。大人での同様の危険性は確認さ
れませんでしたが、他の国ではその危険性は除外できていません。

CHMPは、ワクチンは居眠り病の危険率を上昇させる遺伝的・環境的要因と影響し合いやすく、
また他の要因もその結果の一因となっただろうと述べました。

この関連をさらに調べるため、EUでいくつか進行中の調査計画があります。同じ疫学的研究は
他の国ではまだ終わっていないとCHMPは述べました。

VAESCOの研究の中間結果は、フィンランドでの兆候を確証するものでした。結果はまだ中間の
ものなので、正式には認められていません(他の国ではパンデムリックス・ワクチンの普及率
は低かった)。

VAESCOの最終結果が待たれます。

異なる年齢での、H1N1ウィルスを含む特定の感染症への感染(特に上気道感染)は北海での
調査に貢献しているかもしれません。

CHMPは、もし進行中の疫学研究がこの問題に取り組むならこれは役に立つと考えています。

CHMPはさらなる調査が必要であることを強調しています。

パンデムリックスの医薬品市販承認取得者であるグラクソ・スミスクライン社は、カナダで
レトロスペクティブ調査を行っているところです。

カナダでは、パンデムリックスと同じH1N1ワクチンであるアレパンリックスが広く使用されて
います。

パンデムリックス・ワクチンと居眠り病の関係を更に調べるため、グラクソ社は非臨床研究と
臨床研究を行うよう命ぜられています。

<注釈>
居眠り病(ナルコレプシー)は、日中の過剰な眠気が特徴のまれな睡眠障害で、時々カタレ
プシーを伴う。正確な原因は分かっていないが、一般的に遺伝、環境的要因の組み合わせに
よって誘発される。
居眠り病は通常、毎年10万人に1人の確率で起きる。
2009年9月からパンデムリックス・H1N1インフルエンザワクチンは認可された。2009年、
H1N1インフルエンザの世界的流行の際に少なくとも3080万人のヨーロッパ人に使用された。

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