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科学は愛ですコミュのマラソンは心臓に全治3カ月のダメージを与える!?

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マラソンは「心臓に全治3ヶ月のダメージをもたらす」
(Running a marathon 'can damage the heart for three months':10月27日英語版配信分)

以下より関連記事をご覧ください

http://www.rda.co.jp/topics/topics5061.html
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◎マラソンは健康に良いのか心臓に悪いのか? ランニングのブームが続いていますが、フルマラソンは人間の身体にとって非日常的で過酷な競技です。

◎適切なトレーニングを十分にしていないアマチュアのランナーは、マラソンを完走できたとしても、それによって回復に3カ月を要するダメージを心臓に受けるかもしれないと、多数のランナーの心臓を調べた研究結果は示しています。

◎ランナーは、自分の安全な最大心拍数を知っておくことが大切です。

◎事前の最大酸素摂取量(V02max)の測定は、心臓に問題を起こしやすい危険なランナーを発見するために役立つと言います。

◎カナダのラバル大学医学部の教授で心臓内科医のエリック・ラローズ(Eric Larose)氏らが、カナダ心血管会議2010で発表しました。

◎「マラソンランナーは、彼ら自身が考えているほど健康ではないかもしれない」とラローズ氏は語っています。

◎この研究チームは、多くの健康なアマチュアランナーを対象に、フルマラソン(42.195キロ)を走る前後に、心臓機能を磁気共鳴映像法(MRI)を使用して調べました。

◎フルマラソンを走る6〜8週間前と走った直後に、MRI検査に加えて、運動テストと血液検査も行いました。

◎この結果として、マラソン前の準備が不十分なランナーは、最大酸素消費量が小さくて、その結果として運動能力が低くくなることが分かりました。また適切なトレーニングをしたランナーと比べて、脱水状態になることが多く、その心臓には負傷の大きな兆候がありました。

◎適切なトレーニングが不十分なランナーは、心臓の血流低下と炎症関連の大きな機能損失も経験しました。

◎「ランナーのストレス下の心臓適応度レベルを正確に知るためのテスト、有酸素持続の究極の測定方法は最大酸素摂取量(V02max)です」とラローズ氏は言います。そして最大酸素消費量は、ランナーの安全な最大心拍数を知るためにベストの方法です。

◎心臓の左室は17の区画に分割されます。マラソン中に、1つの区画が負傷したかストレスがかかったときに、隣接するどちらかの側の区画が、負傷した区画の機能を引き継ぐことができます。これは、個々の区画を考えた場合以上に、心臓を全体として強く健康にします。

◎「これは、脳が脳卒中の後に機能を切り換える方法と同様の、心臓の重要な適応生存のための仕組みです」とラローズ氏は言います。

◎異常な心臓の区画の状態は、心肺能力が不足していたランナーのグループでより大きく深刻でした。この人々は、適切なトレーニングをしてきたか少なくとも運動能力の高いランナーよりも、マラソン中に心臓に損傷が生じるリスクが大きくなりました。

◎「適切なトレーニングなしに、マラソンをすることは心臓にダメージを与える場合があります。しかし幸い、運動による損傷は時間の経過とともに回復します」とラローズ氏は言います。

◎「しかし、完全に回復するのに最大で3カ月はかかるかもしれません」。

◎「実際に心肺能力の不足は、マラソンを走るストレスを乗り切るために心臓がそれ自身をオーガナイズする方法に直接の影響を与えるようだ」と言います。

◎「マラソン人気が高まっています。特にベビーブーマー世代で人気が増していて、多くの人が『行動リスト』にマラソンを入れています。ランナーは適切なトレーニングをすることが必要です。最も重要なことは、主治医と話し合ってそのアドバイスに従って、自分にとって適切なトレーニングをすることです」とカナダの心臓脳卒中財団の ベス・エーブラムソン(Beth Abramson )氏は語っています。

◎「あなたの心臓の健康に運動は非常に重要ですが、賢く運動をしてください」とアドバイスしています。

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