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科学は愛ですコミュの合成生命が宇宙探検を手助けするかもしれない

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弥勒菩薩・ラエルのコメント:
これは人類のエロヒム化の継続です。そして、他の惑星で生命を創造し、それにより
私たち自身がエロヒムになることに繋がる過程なのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Synthetic life could aid space exploration
(ラエルサイエンス英語版9月25日配信分)
Source: Physorg
http://www.physorg.com/news204465289.html

写真説明;アーティストによって描かれた未来の月基地のイラスト。
人工の合成生物が宇宙飛行士の食料や燃料を生産するでしょう。(NASA)

火星や月への有人飛行の荷物に一番良いものは、食料や燃料ではなく、食料や燃料をあなた
のために造ってくれる、合成生物かもしれません。

科学者らは、太陽系で入手可能な資源を使って、宇宙飛行士が生きていくのに必要な補給品
を生産できる合成生物を造ることを研究しています。

「個人的に宇宙移住には興味があります。」とJohn Cunmers は語ります。彼はカリフォルニア、
モフェットフィールドにあるNASAのAmes Research Center を卒業して、現在、合成微生物を研
究しています。

「私たちには、二つの選択肢があります。宇宙に出て、アルミ缶の基地の内部ですごす、
もしくは、宇宙に出て、ここ地球にあるような美しい自然を宇宙に創造することです。」

彼は、テラフォーミングや、ある惑星の表面を地球そっくりに再構築する、ということを
言っているのではなく、むしろ、地球と異なる環境での生活をより快適にするため、生物工学
で造った生物を用いることを主張している、と語ります。

「生物学によって、その生産的な生物を造ることは十分できると思います。計画とはちがう
生き物を造ってしまうこともないでしょう。」とCumbers は語ります。

しかしながら、この案は、注意深く行ったとしても、リスクをもたらす可能性があります。

ある専門家らは、危険な”フランケン生命体”を造ってしまうことを警告しています。

彼らは、その生命体は意図した結果と違い、人間や環境、もしくは地元の宇宙人にも有害な種
になるかもしれないと述べています。

・火星の周囲を回る生物バイオリアクターが、この赤い惑星の資源を使って、食事や燃料を
造るでしょう。ある科学者らは、この役割に、生物工学で造られた合成生命が役立つと提案
しています。
Eric Belita and John Cumbers

しかし、科学者の中には、恐怖で、この計画を控えるよう忠告する者もいます。

Chris McKay はAmes の惑星科学者で、Cumbers のプロジェクトに関わっていませんが、こう述べて
います。「この計画が特に危険とは思えません。例えば乳酸菌のような、ミネラルを抽出すること
に長けた生物は、病気を起こす型の生物ではありません。」

その上、これらの人工生命は、人間や宇宙船にくっついて運ばれた自然の微生物よりも、現地
の惑星を全く汚染しないでしょうと彼は言います。

他の惑星で使用する生命体をデザインするために、研究者らは、複数の生物から、求められた
性質を取り出して混合したいと考えています。

例えば、研究者らは、原料を加工して食物や燃料にしてくれる、役に立つ生物をまず選択する
でしょう。

しかし、その種は、火星の表面のような厳しい環境に適応できないかもしれません。

火星表面は有害な紫外線をさえぎる大気がなく、気温は極寒に達します。

その問題を解決するため、研究者はその生物に生極限環境微生物の遺伝子を移植させます。

生極限環境微生物は極限の環境に適応し、寒さに強く、UV放射線に耐えることができます。

Cumbers は、研究者らが遺伝子操作によって、普通の大腸菌より低い気温で生存できる大腸菌
を造ることに成功した、と述べています。

彼らは、海氷内で見つけた寒さに耐性のある生物の遺伝子を、大腸菌に移植することで、それを
達成することができました。


 宇宙探検にとても役立つと思われる目標の一つに、合成生命が造るスピルリナ(食用藍藻類)
があります。

スピルリナは、シアノバクテリアによって作られた極小の藻類からなる食事用のサプリメント
です。

スピルリナは完全なタンパク質で、人間が必要な全ての必須アミノ酸を含んでいます。


これは、宇宙任務に持って行く理想の食事になるでしょう。

しかし、スピルリナは、一般的にハワイの温暖な湖で育ちます。

そのため、それを月の生活に適応させるのは、遺伝子学的挑戦になるでしょう。


 生物工学によって造られた生物が、宇宙旅行に重宝される理由は、それらは、宇宙飛行士の
トランクのスペースをたくさん空けてくれるからです。

宇宙船に荷物をたくさん詰めて持っていくより、一度目的地に着いたら、必需品を現地で生産
できればできるほど、便利です。

「月や火星への有人任務に、少なくとも最初は、全ての必需品を持っていかなければならない
でしょう。しかし、資源を地球から全部持っていくより、合成生物の遺伝子を持っていき、
現地の資源を使って一つの細胞から増やしていくというテクノロジーがあれば、問題は解決する
でしょう。」

Cumbers は、この研究を4月、テキサス、リーグシティで行われる宇宙生物学・科学会議に
おいて、Ames のアドバイザー、リン・ロスチャイルドと共に発表する予定です。

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