【4月27日 AFP】うつ症状をもつ人はチョコレートをよく食べ、症状が重いほど食べる量が増える――。こうした研究結果が、米内科学会誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン(Archives of Internal Medicine)」4月26日号で発表された。
この研究の共同執筆者である、米カリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California at San Diego)のベアトリス・ゴロム(Beatrice Golomb)博士は、「これまで長い間言われてきた、人は気分が落ち込んだ時チョコレートを食べたくなるということを確認した」と語った。