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科学は愛ですコミュの元被害児童が証言「法王は虐待を知っていた」

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法王が小児性愛症の神父を隠匿? 助任司祭が犯した聴覚障害の子供200人への虐待もみ消し疑惑
(Did the Pope shield paedophile priest? 'Cover-up' over curate's
abuse of 200 deaf children
:3月27日英語版配信分)

http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2713823/5536477
[AFPBB News]
写真説明:米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が公開した、米ウィスコンシン(Wisconsin)州の聴覚障害児学校で1950年〜1974年に児童らに性的虐待を行っていたとされる故ローレンス・C・マーフィー(Lawrence Murphy)神父(撮影日不明)。(c)AFP
【3月26日 AFP】米ウィスコンシン(Wisconsin)州で1950年〜1974年、カトリック神父が200人あまりの聴覚障害児に性的虐待を加えていたとされる問題で、被害者の1人が25日、当時、バチカン教理省(Congregation for the Doctrine of the Faith)の長官だったローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI、82)も事件を知っていたと証言した。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)の報道によると、ウィスコンシン州の聴覚障害児学校に勤務していたローレンス・C・マーフィー(Lawrence C. Murphy)神父は1950年〜1974年にかけて、学校の児童200人あまりに性的虐待を行ったとされる。同州の大司教は問題を報告する書簡を2度にわたってバチカン教理省(Congregation for the Doctrine of the Faith)に送ったが、現ローマ法王のヨゼフ・ラッツィンガー枢機卿(Cardinal Joseph Ratzinger)を含むバチカン聖職者らは、何の対応もとらなかったという。

 ニューヨーク・タイムズの報道をうけ、被害にあった児童の1人、アーサー・ブジンスキー(Arthur Budzinski)さん(62)は同州ミルウォーキー(Milwaukee)で25日、「ローマ法王は虐待を知っていたはずで、責任を負うべきだ」と語った。

 ブジンスキーさんによると、マーフィー神父は夜間に寮にやってきて、児童らをクローゼットに連れ込み性的虐待を行っていたという。ブジンスキーさんは1974年に当時のミルウォーキー司教らに虐待の事実を報告したが、司教に怒鳴りつけられ、泣いて部屋を出たという。

 ブジンスキーさんの会見は手話で行われ、ブジンスキーさんの娘がこれを訳して報道陣に伝えた。

 マーフィー神父は聖職をはく奪されることもないまま、1998年に死亡している。(c)AFP

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