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科学は愛ですコミュの毎日の甘いおやつが乱暴な大人をつくる!?

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■毎日の甘いものは「暴力性に関連」
(Daily sweets 'linked to violence':10月3日英語版配信分)

http://www.rda.co.jp/topics/topics4430.html
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◎毎日のようにチョコレートなどの甘いおやつを食べる子どもは、乱暴な大人になる傾向があるという研究結果が報告されました。

◎甘いおやつを食べる習慣は、虫歯や肥満の原因となるだけでなく、性格の衝動性や攻撃性も高めると、この研究者は言います。

◎自分の満足、"甘いものを食べる"こと、を先延ばしする我慢の仕方を学ばなかったことが理由だと、この研究者は考えています。

◎以前の他の研究は、「手の焼ける」子どもは、甘いものを多く食べる傾向があると示唆しています。

◎イギリスのカーディフ大学のシモン・ムーア(Simon C. Moore, PhD)氏らが、British Journal of Psychiatry誌10月号に発表しました。

◎この研究では、約 1万7,500 人のデータを調べて、 10歳の時に、ほぼ毎日、チョコレートなどの甘いお菓子を食べていた子どもは、そうでない子どもと比べて、34歳の時に暴力で有罪判決を受けることが多いことを発見しました。

◎ 34歳の時に乱暴であった人々の 69パーセントが、子ども時代にほぼ毎日、チョコレートなど甘いものを食べていました。これに対して、乱暴でなかった人々ではほぼ毎日甘いものを食べていた割合は 42パーセントでした。

◎子ども時代の甘いお菓子を食べる習慣と将来の攻撃性との間の関係は、他の影響する要素を考慮しても変わりませんでした。例えば、子育ての状態や子ども時代の居住地域、16歳以後の教育、34歳時に自動車の運転をしているかどうかという要素です。

◎お菓子をたくさん食べる子どもは食事内容が貧しい傾向があることや、お菓子に含まれる添加物の影響もあるだろうと、この研究者は言います。

◎しかし、最も有望な理由は、いつもチョコレートや甘いものを与えられている子どもは、欲しいものを得るために待つ方法を学ぶ機会を失ったことだと言います。自分の満足や喜びを我慢して先延ばしできないことは、子どもの非行にも強く関連する衝動的な行動へつながります。

◎「子どもの食習慣の改善は、健康を向上させるだけでなく、攻撃性も減少させるでしょう」とムーア氏は語っています。

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