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科学は愛ですコミュの中国がイランにガソリン輸出、制裁努力に冷や水

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■イランに対する米国のガソリン禁輸措置が、インドと中国によってくじかれる
(US restrictions on petrol imports to Iran foiled by India and China
:9月25日英語版配信分)

http://www.chosunonline.com/news/20090924000032
[朝鮮日報]

中国国有の石油会社がイランにガソリンを販売し、米国の対イラン制裁努力に打撃えを与えている。


 米国などは過去1年間にわたり、イランに核開発を断念させようと、ガソリン輸出を制限してきた。このため、英ブリティッシュ・ペトロリアム(BP)、インドのリライアンス・ペトロリアムなどはイランに対するガソリン販売を中断した。イランは昨年の原油生産が世界4位という代表的な産油国だが、石油精製施設の不足で、ガソリンなどの石油製品は輸入に依存している。


 23日付英フィナンシャル・タイムズは、こうした状況下で、中国の石油会社がイランに石油製品を供給し、各国の対イラン制裁努力を脅かしていると伝えた。同紙によると、中国の石油会社は今月からイランに石油を販売し始め、最近は輸出量を1日当たり3万−4万バレルに増やしているという。イランの1日のガソリン輸入量12万バレルのうち、最大で3分の1は中国が供給している計算になる。


 ワシントン駐在の中国政府関係者は、「中国企業は国連決議に違反しない範囲で、イランと正常な貿易交流を行っている」と主張した。専門家も、ガソリンは国連による対イラン経済制裁の項目に含まれておらず、ガソリン輸出自体は国際法違反ではないと話している。


 中国石油天然ガス集団(CNPC)、中国石油加工(シノペック)はこのほど、イランと総額40億ドル(約3660億円)規模の油田開発契約を結んだ。同紙はこれまで減少傾向示していたイランの石油生産が、原油開発によって新たな活気を帯びていると伝えた。


元世一(ウォン・セイル)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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