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科学は愛ですコミュのイスラエルの五つの嘘

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(Top 5 Lies about Israel's Assault on Gaza:1月5日英語版配信分)

イスラエルのガザ地区攻撃が、10日目に継続され、5日(現地時間)現在死亡
者は530名を通り越した。負傷者も2500名にもなった。イスラエルのガザ地
区無差別攻撃で民間人の死亡が増え、イスラエルが国際法を違反したと言う
指摘が相次いでいる。

英国<BBC>放送のインターネット版も、ガザ地区内のどんな人、どんな施
設が軍事的として、合法目標になるのか、‘困惑する’疑問が増えていると
指摘した。国際法は戦闘員と非戦闘員を区別し、民間人犠牲者を最小化する
ように規定する。国際赤十字委員会も‘敵対行為に直接関与した人’を戦闘
員として定義した。ロンドン大(UCL)国際法専門、セルリペ・セントゥ教
授は、“戦闘員の定義をイスラエル軍のように広げれば、法の対象と目的は
大変毀損される。”と批判した。

イスラエルは先月27日空襲初期、警察署に対して、ガザ地区警察がロケット
攻撃を‘副業’でしているとし、適法性を主張した。イスラエルは、空襲の
目標となったイスラム寺院は‘武器貯蔵庫’として目星をつけた。大学研究
所は、‘武器研究所’として使用されたと主張した。しかし、証拠はまだ出
していない。

<パレスチナクロニクルス>は、ジェレミR・ハモンドゥの文を紹介した。
ジェレミR、ハモンドゥは、イスラエルの五つの主張に反論を提議して、イ
スラエルの空襲は国際法上‘戦争犯罪’だと主張する。ジェレミR・ハモン
ドゥは<フォレインポリシージャーナル>(www.foreignpolicyjournal.com)
の編集者だ。ポリシージャーナルは、米国外交政策に対する批判的分析を専
門とするオンライン媒体だ。


嘘言・1:「イスラエルは軍事地域だけを目標としたのであり、無垢な生命
を保護しようとする。イスラエルは、一度も民間人を目標とした事はない。」

ガザ地区は、世界で最も人口密度が高い地域の一つだ。国際法上、民間人達
の間に抵抗勢力がいるとして、民間人達が保護を受けることができる立場が
剥奪される事はない。

従って、抵抗勢力を目標としたとし、住民達を攻撃するのは事実上戦争犯罪
だ。

イスラエルが、正当な目標だと主張する人間は、ハマスの組織員である。イ
スラエルは、彼らを指してテロ組織だと言う。ハマスは、イスラエルにロケッ
トを発射した責任がある。ところが、こんなロケットは極めて不正確で、そ
の上ハマスがイスラエルの軍事目標を攻撃しようとしても、手当たり次第に
発射される。ガザから発射されたロケットが、イスラエルの民間人を殺した
らそれも戦争犯罪だ。

ハマスは軍事組織を持っている。しかし、その軍事組織は、まともな(完全
な)軍事組織だと言うよりは、政治的な組織であると言うことが出来る。

ハマス組織員達は、パレスチナ人たちが民主的に選出した代表たちだ。選出
された指導者の数十名は、拉致され裁判もなくイスラエルの監獄に閉じ込め
られている。そうでなければ、ハマス最高指導者ナジャル・ラヤンのように
暗殺の目標となって来た。

ラヤンを殺害する為にイスラエルは、居住しているアパートビルを目標とし
た。その空襲によって、ラヤンだけではなく2名の婦人と4名の子供たちが
殺され、その他にも6名が死亡した。国際法上、正当化されることは出来な
い。これは戦争犯罪だ。

国際法上、保護されることが出来る立場を持った場所は、イスラム寺院、教
導所、警察署、大学などが含まれた。

虚言・2:「ハマスが停戦協定を違反した。イスラエルの爆撃は、パレスチ
ナのロケットに対する対応であり、ロケット攻撃を中断する為のものだ。」

イスラエルは最初から、全く停戦協定を守らなかった。

停戦協定の始まりから、イスラエルはガザ地区に“特別保安区域”を作って、
ここに入って来るパレスチナ人に銃を撃つと発表した。即ち、イスラエルは、
自身の土地に入ろうとする、農民だった他の個人たちを撃つ意思を持ってい
たのだ。これは、停戦協定の違反であるだけでなく、国際法違犯だ。

パレスチナ人たちが、負傷を受けるなどの銃撃事件があったが、ハマスは、
停戦協定発効時点である6月19日から、イスラエルがガザに空襲を断行して、
5名が死に他の何人かが負傷を受ける11月4日までこの協定を遵守した。

イスラエルが停戦協定を違反しながら、予想した通りに、抵抗勢力はイスラ
エルに対応してロケット砲を撃つ復讐をした。イスラエルは爆撃を正当化さ
せるために、12月末、ロケット攻撃増加を利用した。しかしロケット攻撃は、
イスラエルの攻撃に対する直接的な対応である。
 
停戦協定違反などのイスラエルの行動は、予想した通り、自国人に対するロ
ケット攻撃を生んだ。

虚言・3:「ハマスは、人間の盾を使っている。戦争犯罪だ」

ハマスが人間の盾を使ったと言う証拠は何処にもない。

事実は、前にも話したように、ガザは人口が密集された小規模な塊のような
物だ。

イスラエルは、ニジャル・ラヤン(ハマス幹部)に対する暗殺と同じ、無差別
的戦争をしている。

イスラエルが扇動で、“人間の盾”だと言った、彼(ニジャル・ラヤン)
の息子が即ち犠牲者だ。国際法上でもこんな解釈は正当ではない。

ハマスは,人間の盾を使用することはない。イスラエルはジェノバ協約、な
らびにその他適用可能な国際法などを違反しながら、戦争犯罪を引き起こし
ている。

虚言・4:「アラブ国家らが、イスラエルの行動を非難していない。何故な
ら、イスラエルの攻撃が正当だと考えるからだ。」

アラブ国家の国民達は、イスラエルの行動に憤激している。

また、イスラエルの攻撃を非難せずに、暴力を終息させる為に行動しない自
国政府にも憤激しているのだ。

簡単に言って、アラブ政府は、それぞれのアラブ人たちを代表しているので
はない。アラブ国家の国民達はイスラエルの行動に反対し、大衆的に抵抗し
ている。また、自身の政府が傍観しているのに対しても抵抗している。こん
な状況は、イスラエルの犯罪への共謀として見えるのだ。

アラブ国家らが、パレスチナに救護活動をしない事が、イスラエルに同意す
ると言うのではない。

(幾つかのアラブ政府は)イスラエルを全的に擁護している米国の意思に屈服
しているのだ。例えば、エジプトは国境を開き、パレスチナ人達が攻撃で負
傷を受ける場合、エジプトの病院で治療を受けるようにしてくれと言う要求
も拒否した。

エジプトは、米国の援助に多く依存している為だ。エジプトはアラブ国家の
間で、ガザのパレスチナ人たちを完全に裏切ったと、多くの非難を受けてい
る。

甚だしくは、マムードゥ・アッバス、パレスチナ自治政府首班も、ガザの人
々が苦痛を受ける理由をハマスになすりつけ、背信者と言う声も聞く。

アッバスは過去に、民主的に選出されたハマス政府を排除し、米国とイスラ
エル側に立った。そしてこんな状況は、ガザでパタ(アッバス・パレスチナ
自治政府の軍部)を追い出す反クーデターで頂点に達した。ハマスを弱らせ、
反対派を強化させようとする明白な目的があるためで、パレスチナ人たちと
他の中東アラブの国家らは、アッバスに憤激している。彼が効果的に統治が
出来るとは思われない。

虚言・5:「イスラエルは、民間人死亡に対して責任はない。何故なら、ガ
ザ・パレスチナ人たちに、目標地点を脱け出よと警告したからだ。」

イスラエルは、ラジオと電話、 文字メッセージを通して、ガザ住民へ切迫
した爆撃を避けろと言う警告を送ったと主張した。しかし、ガザ住民達は逃
げる場所がない。彼等は、ガザ地区に閉じ込められている。

イスラエルは、住民達が国境を越え、脱出することが出来ない様にした。患
者を治療し生命を救う病院の電気と医療支援を妨害するのもイスラエルだ。

そしてイスラエルは、ガザのあらゆる所に爆弾を投下し、民間人 インフラ
 また、国際法上保護されなければならない立場にある場所などを爆撃した。
ガザ地区に安全な場所はない。


[柴野貞夫時事問題研究会HP]
http://www.shibano-jijiken.com/SEKAI%20O%20MIRU%20SEKAI%20NO%20SHINBUN%20131.html

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