科学は愛ですコミュのエクアドル、債務不履行を宣言＝他の新興国に波及の懸念

ラエルのコメント：すべての貧しい国々は今すぐ同様の措置
をとるべきであり、世界経済の崩壊と健全な原理にもとづく世界通貨の創設
が、それによって促進されることになります。なぜならば、今この時点で最
も裕福な国であるアメリカは、世界でも断トツの借金を抱えていますが、安
易にドル紙幣を毎日印刷することでその利息を支払っており、一方で貧しい
国々には、ドル紙幣を印刷する権利が与えられていない状況にあって、この
きわめて「亡霊」のような通貨でその借金が計上されているからです…。こ
れでは確実に、貧しい国はさらに貧しくなり、その一方でアメリカはまった
く本当の価値を備えていないお金で贅沢を楽しむことになってしまいます。

（Ecuador won't pay foreign debt interest：12月13日英語版配信分）

【ニューヨーク１２日時事】南米のエクアドルは１２日、同国政府が発行し
た外貨建て債務についてデフォルト（債務不履行）の方針を宣言した。債務
は総額約３８億ドル（約３５００億円）。コレア大統領はこの日、対外債務
について「（前政権による）違法な契約だ」と主張し、リスケジュール（債
務返済繰り延べ）などを求める方針を示した。

エクアドルは、原油相場の急落で石油収入が減少し、資金繰りが悪化。先月
１５日には３０６０万ドルの返済を延期し、今月１５日に支払期限が迫って
いた。

今回、デフォルトを宣言したことで、金融市場での資金調達や、国際機関か
らの新規借り入れは極めて困難になった。資金繰り難から財政支出の削減を
迫られ、政情不安に発展する可能性も出てきた。

南米では、ベネズエラやアルゼンチンも原油や穀物価格の下落で外貨準備が
落ち込んでおり、デフォルトの連鎖を懸念する声も広がっている。　

[livedoor ニュース]
http://news.livedoor.com/article/detail/3918471/