科学は愛ですコミュのＩＡＥＡ総会、イスラエル批判決議を採択

ラエルのコメント：そのような二重基準では、イスラム諸国
の大半が反アメリカ、反ヨーロッパであることに誰も驚きはしないでしょう。

（Israel criticized indirectly for refusing review of atomic：10月7
日英語版配信分）

ウィーンで開催中の国際原子力機関（ＩＡＥＡ）総会ウィーン（ＡＰ）　ウィー
ンで開かれている国際原子力機関（ＩＡＥＡ）の総会で４日、核開発計画の
公表を拒んでいるイスラエルを間接的に批判する決議が採択された。

決議は中東を非核地帯と定め、同地域のすべての国に核兵器の開発、実験、
入手を禁じ、核査察の受け入れを求める内容。イスラエルはこの地域で唯一
の核兵器保有国と見なされていることから、同決議の採択はイスラエルに対
する間接的な批判となる。イスラエルはこの問題について口を閉ざす政策を
採ってきた。

決議は賛成８２カ国、反対０で採択され、イスラエル、シリア、米国は棄権
した。前年に行われた同様の決議の採決では、賛成５３カ国、棄権４７カ国
で米国とイスラエルは反対に回っていた。

一方、イスラム諸国が中心となり、イスラエルと同国の核保有能力を直接的
に批判する決議案も提出されたが、反対４６カ国、賛成４３カ国、棄権７カ
国で否決された。米国や欧州連合（ＥＵ）が反対に回った。

[CNN]
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200810050004.html