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科学は愛ですコミュのガンの成長をビタミンC が止める

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(How Vitamin C Stops Cancer:9月12日英語版配信分)

前立腺がんや肝臓がん、大腸がんなど、いくつかのガンと戦う働きが、ビタ
ミンC にはあるようです。

これまで考えられていなかった方法で、ビタミンC など抗酸化物質は、いく
つかのタイプのガンの成長を止めるという報告がありました。

活性酸素による DNA のダメージを防ぐことによるのではなく、多量の酸素
を消費するため、酸欠状態になったがん細胞の生存を助ける物質を妨害して、
腫瘍の成長を止めるといいます。

1970 年代に、ノーベル賞科学者のライナス・ポーリング氏は、アスコルビ
ン酸と呼ばれていた ビタミンC が、がんを予防できると主張しましたが、
論争となってきました。

米国のジョーンズ・ホプキンス大学医学部の腫瘍学の教授のチ・ダン (
Chi V. Dang MD PhD ) 氏らが、 Cancer Cell 誌に 11 日発表しました。

研究結果は、ビタミンC と他の抗酸化物質は、ガンの腫瘍の成長を遅くする
という一般的な考えを支持するといいます。

新しい研究は、多くの専門家が考えていたものとは異なるメカニズムで、抗
がん作用をもつことを示しました。

抗酸化栄養素の実際の役割は、酸素が欠乏した条件のもとで、腫瘍の成長能
力を妨害することのようです。

これまで、抗酸化物質の抗がん作用は、フリーラジカルによる細胞内の DNA
のダメージを防ぐことによると考えられてきました。

抗酸化物質は、身体が食物をエネルギーに変えるとき生産される、フリーラ
ジカルとして知られている不安定な分子を取り除き、細胞のダメージを防ぎ
ます。よく知られている抗酸化物質には、ビタミンC、ビタミンE、ベータカ
ロチンなどカロテノイド類、ポリフェノール類があります。

人間の肝臓がん、前立腺がん、血液がんのリンパ腫の細胞を移植したネズミ
( マウス ) にビタミンC を与えた結果に、研究者は驚きました。腫瘍の
成長が止まりました。

大腸がんや子宮頸がんなどの他のがんも、ビタミンC は役立つだつかもしれ
ないといいます。

肝臓がんとリンパ腫などの細胞は、多量のフリーラジカルを発生させます。
フリーラジカルは、ネズミのエサにビタミンC などの抗酸化栄養素を加えて
与えることで取り除くことができます。

しかし、抗酸化栄養素をエサとして与えずに飼育した、腫瘍を移植されたネ
ズミからガン細胞を取り出してを調べたところ、がん細胞の DNA にダメー
ジは見られませんでした。 DNA のダメージが、がんの発生の原因とならな
いのなら、抗酸化物質の抗がん作用は DNA のダメージに関連しません。

研究者は、 HIF-1 -- 低酸素誘導因子 -- と呼ばれるフリーラジカルに依存
しているのが知られているタンパク質など、他のメカニズムによって抗がん
作用がもたらされていると結論を下しました。

腫瘍を移植したネズミから取り出したがん細胞には、 HIF-1 が豊富に見ら
れましたが、がん細胞にビタミンC を加えると HIF-1 は消えました。

酸欠状態の細胞で、 HIF-1 は酸素の代理で糖分をエネルギーに変換して、
腫瘍の成長につながる新しい血管の形成を開始します。

急成長する腫瘍の細胞は酸素を多量に消費して使い尽くすので、 HIF-1 は
腫瘍細胞が生存し続けるには重要です。

フリーラジカルがある場合にだけ、HIF-1 は働くことができます。抗酸化成
分はフリーラジカルを取り除くことで、HIF-1 の働きと、ひいては腫瘍の成
長を止めることができるといいます。

フリーラジカルを必要としないように遺伝子操作した HIF-1 をもつ腫瘍細
胞では、抗酸化物質の抗がん作用は消えました。

今回の抗酸化物質の有望な抗がん作用は、多くの臨床と臨床前の研究への原
動力です、とダン氏は述べています。

また、研究者は、研究はまだ予備的なもので、さらに研究が必要なので、が
ん予防のために、多量のビタミンC を購入するために出かけないようにと人
々に警告しています。


[アライブ!サプリメントカフェ]
http://www.rda.co.jp/topics/topics3034.html

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