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科学は愛ですコミュのかぜ予防にビタミンC 豊富な果物はウソ !?

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(Vitamin C 'does not protect against the common cold':7月19日)

かぜの予防に、あるいはかぜのひき始めに、ビタミンC が豊富な柑橘フルーツやジュースを食べるということは、よく見聞きします。

しかし、レモンやみかんなどの柑橘フルーツに多く含まれるビタミンC は、普通の人々の かぜの予防に役立たないかもしれません。

1970 年に、ノーベル賞化学者のライナス・カール・ポーリングが 「 Vitamin C and The Common Cold -- 邦題:さらば風邪薬 」 という本を書いて、風邪を予防するために、人々に毎日 1000 ミリグラムのビタミンCを摂取するように推薦しました。

これが多くの人々にかぜの予防と症状の改善のためのビタミンC の価値を信じさせました。

この効果は論議を呼んだままで残っています。

ビタミンC のサプリメントは、ほとんどの人々を一般的なかぜから守らないし、回復を早めたり、症状を改善しません、とレビュー研究が報告しています。

一方で、大きなストレスにさらされている人々のかぜ予防に、ビタミンC はかなり役立つようです。

オーストラリア国立大学のロバート・ダグラス ( Robert M Douglas ) 氏とフィンランドのヘルシンキ大学のハリー・ヘミラ ( Harri Hemila ) 氏がCochrane Library 誌に発表しました。

研究者は、 1 万 1350 人以上のデータを含む 30 の研究をレビューしました。

大部分の人々にとって、毎日ビタミンC をとる利益は非常にわずかだと研究者は述べています。

1 日あたり 200 ミリグラム以上、最大 2000 グラムのビタミンC は、普通のかぜの持続時間と症状に、ニセ薬と比較してわずかに効果をしめしましたが、臨床の有用性は疑わしいといいます。

ビタミンC は、かぜをひいている期間を大人で最大 8 パーセント、子どもで 13.6 パーセント減少させました。

しかし 6 つの研究が、厳しい寒さや身体的な大きなストレスにさらされた人々では、ビタミンC が役立つようだと言います。マラソン選手やスキー選手を対象とした研究では、ビタミンC のサプリメントが、かぜのリスクを50 パーセント低くしました。

7 つの研究から、かぜのひき始めにビタミンC を摂取することで、かぜをひいている期間を短くする効果はないようだと研究者はいいます。

しかし、 1 つの研究が 「 いらだたせる 」 結果を示しているとヘミラ 氏はいいます。かぜのひき始めに、非常に高投与量 -- 1 日に 8 グラム --のビタミンC を摂った人は、ニセ薬と比べて、風邪ひきの期間が短くなると報告しています。

また、 5 日間のビタミンC サプリメントの効果を調べた 2 つの研究が利益を報告しました。

風邪の予防と症状の改善におけるビタミンC の価値は 、60 年間の論争の対象ですが、ビタミンC はこの目的で広く使用されています。

研究者はデータに基づいて、風邪を予防するためのビタミンCの通常の使用は合理的に正当化されないと結論を下しました。身体的なストレスにさらされたか、厳しい寒さの環境にいる人々では効果があるでしょうと述べています。

ビタミンC の 1 日の食事摂取推奨量は 100 ミリグラムです。

ビタミンC は通常、過剰に摂取しても短時間で体外に排出されてしまいます。

大きなストレスにさらされたり、喫煙などのビタミンC の消費量が多い身体のビタミンC が不足する状態では、ビタミンC を余分に摂取することが、免疫力を高めて風邪を予防する効果が期待できるかもしれません。


[アライブ!サプリメントカフェ]
http://www.rda.co.jp/topics/topics2909.html

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