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野口整体+野口晴哉コミュの溌剌と生きる(寝たきり、失語の場合)

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父(80歳)についての相談です。

脳梗塞後10年、右片麻痺、失語があります。体も言葉も思い通りにいかないので大声を出すことが多いです。週3回のデイサービスでの入浴と日なたぼっこと孫の顔を見るのが楽しみ、たまに私が本の読み聞かせをします。

1ヶ月前までは手を貸せば5mほど歩けたのですが、母入院のため、老人ホームに入所、気落ちしたところに、私が歩かせるのをサボった5日のあいだに右足の知覚過敏がすすみ、右足を動かせなくなってしまいました。その後褥瘡が背中と右足踵にできてしまいました。寝たきりって怖いですね。今思えば、「歩かせてこけて骨折しても責任は問いませんから、とにかく毎日歩かせてください」とスタッフに頼めばよかったです(好きなお風呂の介助に対しても大声を出すので、スタッフに頼むことを遠慮してしまいました)。歩けなくなってから、父の大声は一段と増えました(大声出すうちは元気な証拠、とおおらかかに受け止めているいつもりですが)。歩けなくても筋肉を動かすことで、眠りも深くなるだろうと、嫌がる父を相手に見よう見まねでリハビリをしています。

3週間後、母退院予定で、元の生活に戻る予定です。かかりつけ医、在宅リハさんと相談しながら、父の暮らしを支えることになります。

状況説明が長くなりましたが、こういう、寝たきり、失語の人の場合、どう周りが接すれば、少しは溌剌と暮らすことができるかというアドバイスはあるでしょうか。お教え下さい。


(補足)老人ホームでさせない表情の人をたくさん見て、「世の中こんなに年寄りが増えて」と落胆していましたが、月刊全生で「90歳からが老人」の言葉に出会い、体のメンテナンスをしていれば80代でも溌剌と生きられるはずだ、とずいぶん気持ちが明るくなりました。

コメント(7)

私もパーキンソンの母を抱えています。看病にして7年ほどになります。はじめの数年は、何とか自分の整体で治したいと思い、薬物治療にも反対でしたが、本人にどうしたいという意志がない。
やはり家族に整体というのは、その微妙な関係から難しく、他の整体指導者とかあるいは気功師にお願いしたこともありました。
しかし、何をしても「ぬかにくぎ」。

いろいろ周囲が騒ぎ立てても本人がその気にならない限り、騒ぎ立てる周囲が疲れるだけ。こうしたことが解ってきて、疲れたこちらの心身を癒そうと、活元運動や行気を自分に行い、ともかく自分が良い状態であろうと努めた。

そうしていたら、母は何か元気になってきた。もちろん、良くはなってないのですが。

それから実験的に、何人か相手の身体に触れず、また遠隔愉気でもなく、相手のことは意識するだけで「気」は自分のほうに通すことで相手の心身に変化が生ずるかどうか試したところ、不思議なことに相手の心身に変化が生ずる。変化とは背骨の状態で確かめたわけですし、相手のコメントも確認した。もちろん、これは相手と同意がある、つまり「同意」で既に「気」は通っていたわけですが。

しかしその同意がなくとも、ともかく自分に気を通して、自分のほうが溌刺と生きることをしていれば、その「気」が自然と相手に、そして「場」に反映して、いろいろ問題は抱えていても雰囲気として重たくならず、暗くならず、どこか明るい雰囲気が漂ってくるようです。

明るく振舞おうと努めるのではなく、すべてを受け容れて、どうすることも出来ない自分も受け容れて、ただ自分に気を通すことをしていると、自然と明るくなってくるのです。もちろん、そうなってくるまでに1~2年は待つことになりますが。
コメントありがとうございます。

気を通すということを、まだ私はできませんが、見通しが明るくなりました。
当分子(1歳児)の力を借りながら、父も私も状況を受け入れる日を待つようにします。

「ぬかにくぎ」の表現に色々な病気があるな、と思いました。変わりたい気持ちはあるが方向転換できずいらついてしまう、という父のあり方が、性質の似た私にはよくわかり、一緒にいらついていたなと、感じました。ありがとうございました。
かよさま

はじめまして。
子育て中に一度に介護も増え、なおかつ少しでも良くなってもらいたいという
お話きかせていただきました。情況を私なりにお察しできればと思いました。

すみません、私も7年前に主人の父を40年介護してきた主人の母が、同じ脳梗塞になり、二才児の育児とで急にあわてました。

その後いろいろあり、主人の父は他界しました。
現在は小学3年の娘と、
近くに77才のお姑さんがデイサービスやホームヘルパーさんの
助けをかりて暮らしております。

散歩は昨日も子供が学校へ行っている昼間に、40分位したりしてます。

「90才から老人」と言うことを私も覚えておきたいです。

自分の気が良くなれば、まわりも良くなること、ありますね…(^^)。

かよさまの気が良くなられますよう、応援させていただきます。

ありがとうございました。
普通の介助、リハビリのほかに家庭で出来る簡単な整体的方法があります。

●手の指を一本ずつ引っ張る
 脳梗塞と指の硬直はかなり相関関係があります。特に右の親指が大事ですが、ともかく十本ともしっかり指の根元から全体を包むようにしてゆっくりひっぱります。残りの片手は手首あたりをしっかり固定して。指の生えている方向に五秒から十秒くらいかけてじっくり引っ張って、ゆっくり放します。ときには回したりほぐしたり色々な刺激を加えるともっといいです。
 十本一通りやりまだ足らないと感じたらもう一ラウンド。だんだん指が伸び出来てできれば肘や肩、首までゆるんでくれば、話や目つきや体の細かい動きがスムーズになってきます。毎日少しずつでもいいから続けることをお勧めします。

●肘と肩と首を温める
 指を引っ張った後、両肘・肩と首の五か所を温めます。コットン系の靴下に生玄米をおにぎり大の量だけ入れて、電子レンジでチンします。一個につきだいたい一分。五個一緒だと三分くらい。これは介護疲れの人にもいいです。とても気持ちよくて長持ちして何度でも使えます。長く加熱しすぎると焦げますのでご注意。

●足首を回す
 寝たきりになっても運動は必要です。足首をゆっくりまわしてあげると全身につながります。足首をしっかり持って支点を固定して、指を束ねて回転させます。その時、頭に響かせるつもりで行います。また、足の親指だけを丁寧に回してもいいです。同じように頭を狙います。
 最後に足首を持って踵側を引っ張るつもりでまっすぐ伸ばします。そして、膝と足首を生玄米温熱。

●褥瘡対策
 時々、横に寝かせてあげます。そして、首・背骨・腰・尾てい骨までを玄米温熱パックで上から下までとんとんと叩いてゆきます。かたいところがあったら少しあてたままにします。少しでも自分で背骨を動かせるようになればかなり有効です。

●あきらめずに、毎日できる範囲で着実にやること
 上記の方法は必ず効果があり、あきらめずに続けることです。時間は五分でも一時間でも、やれる範囲で。温熱法を使うと、そのまま寝かせておけばいいのでとても楽です。それから、水が足らなくなると体が硬くなるので、なるべくこまめに飲ませてあげるとよいです。

しばらくパソコンを開く間がなく、お返事遅くなりました。
回答ありがとうございます。


ちいさま

同じように、家族の介護をされている方に応援していただき嬉しいです。

先日86歳現役助産婦さんにお会いしました。
寝たきりのご主人の介護もしていて、夜間は2時間ごとにおむつ交換、
昼ごはんはヘルパーさんに介助してもらうけれど、
3食作りと朝晩の食事介助は自分。デイは夫の希望で週1。

「子どもほど動けば貧乏しない」だそうです。
ここまで動くから80代でもお元気なのだと、
自分の怠けぶりを大いに反省しました。
気を入れなおして明るく介護します。


ヒデ様

アドバイスありがとうございます。

「歩ける」が目標なのは、自分でもおおざっぱだと感じていました。
今後は細やかな介助に切り替えていきます。
歩けなくなったことで、注意深くなろうと気づけたので
父には悪いですが、いいきっかけでした。
アドバイスをプリントアウトして何度も眺めるようにします。
ありがとうございました。
>>[1]

今の私にとって、正しく金言でした。
感謝いたします。
ありがとうございました。
自分も老父の面倒を見る
ことになり、上記の助言の
有り難みを改めて感じて
います。
ありがとうございました。

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