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芸術劇場コミュの【演劇】2009/8/14放送予定

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8月14日(金)の放送内容
放送時間:22時30分〜25時00分(※放送時間を延長してお送りします)

案内役:礒野 佑子アナウンサー
ゲスト:上川 隆也(俳優)

■情報コーナー「池波正太郎・初舞台化作品の見どころ」
「鬼平犯科帳」、「剣客商売」、「真田太平記」などの小説で知られる、戦後を代表する時代小説家の池波正太郎。「その男」は1970年、週刊誌に連載された小説で、今回が初の舞台化となる。
世の中の流れに翻弄されることなく幕末、明治、大正、昭和を“真っすぐに生きぬいた”主人公・杉虎之助には、上川隆也。そして虎之助の人生の師・池本茂兵衛には、平幹二朗。そのほか出演者は、内山理名、キムラ緑子など。
脚本は映画・テレビドラマ界でも活躍している劇団ラッパ屋の鈴木聡、演出はラサール石井、音楽は津軽三味線の上妻宏光。
池波正太郎の作品がどのように舞台化されたのか、舞台関係者のインタビューを交え、「その男」の見どころを紹介する。

■劇場中継「その男」
主人公、杉虎之助は微禄ながら旗本の嫡男。生来の病弱に加え義母に疎まれ、そんな我が身を儚んで十三歳の時、大川に身を投げるが、謎の剣士・池本茂兵衛に助けられた。この日が波乱の人生の第一歩だった。

その後、茂兵衛を師と仰ぎ、江戸に戻った虎之助、十九歳。叔父、山口金五郎との久々の再会。謎の女、秀と出会い、また、人生最大のライバル、中村半次郎や生涯の友、伊庭八郎との交友を深める虎之助は、幕末の風雲急をつげるそのころ、京に上り、茂兵衛が幕府の隠密であったことを知る。師とともに薩摩の行動を探索する礼子に恋し、それを助ける虎之助。

薩摩との暗闘は虎之助の想像を超えたものになろうとする時、茂兵衛は告げる。「江戸に戻れ。礼子と所帯を持って世の流れに関わりなく生きよ。」そして、幾ばくかの平穏とささやかな幸せの時。でも世間は剣士、杉虎之助を放っておくことはしなかった……。

<原作>池波正太郎
<脚本>鈴木聡
<演出>ラサール石井
<音楽>上妻宏光
<出演>上川隆也、内山理名、キムラ緑子、池田成志、波岡一喜、六平直政、平幹二朗、ほか
<収録>2009年4月22日 東京芸術劇場 中ホール

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