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芸術劇場コミュの【演劇】2005/10/9放送予定

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10月 9日 (22:00〜0:15)
案内役: 杉浦 圭子アナウンサー・佐藤藍子
ゲスト: 衛 紀生(演劇評論家)

 ● ダンスオペラ「UZUME(ウズメ)」
 ● 芸術祭60周年 
 ● 宮城聰に聞く

劇場中継 「 ク・ナウカ公演 『王女メディア』 」


★ダンスオペラ「UZUME(ウズメ)」
 日本神話「あめのうずめのみこと」を題材に、各ジャンルの一流アーティストたちがコラボレーションを繰り広げる。ウズベキスタンの世界的ダンサー、ルジマトフに日本からコンテンポラリーダンスの白河直子と女優の麻実れい。振付 笠井叡、演出 手塚眞というジャンルを越えた顔ぶれによるダンス、音楽、映像の融合。古事記の群読を背景に、研ぎ澄まされた身体が描きだす新しい舞台芸術を紹介する。

★芸術祭60周年
 文化庁主催の芸術祭は、昭和21年に初めて開催されて以来今年で60周年を迎える。広く一般に優れた芸術鑑賞の機会を提供するとともに、芸術文化の創造と振興に資することを目的として、毎年秋に開かれてきた。現在は、演劇部門、音楽部門、舞踊部門、演芸部門、テレビ部門、ラジオ部門、レコ―ド部門などに分かれ、それぞれ優秀な作品が選ばれる。芸術祭が果たしてきた意義について考える。

★宮城聰に聞く
 演出家宮城聰は、1990年にク・ナウカを結成。ひとつの役を「語る俳優」と「動く俳優」ふたりで演じる手法に特色がある。独特の"ふたり一役"を発展させてきた経緯や宮城版ギリシャ悲劇「メディア」の発想について聞く。

★劇場中継
ク・ナウカ公演「王女メディア」
 「王女メディア」は1999年に初演され、海外8カ国15都市で上演されたク・ナウカの代表作。明治の日本、歓楽街の座興で演じられる劇中劇として描かれる「メディア」では、台詞は宴席の男たちに限られ、仲居を演じる女たちは台詞に操られて動いてゆく。鮮やかな衣装をまとい、打楽器の生演奏を用いながら、語りと動きを分ける独特の"ふたり一役"の手法で演じられるク・ナウカ版「王女メディア」を放送する。

<あらすじ>
 時代は明治。日本橋あたりの料亭、裁判官らしき男たちの宴席で、仲居の女を巻き込み、座興のギリシャ劇「メディア」が演じられることになる。配役は男たちの互選で決められ、男が選んだ仲居に衣装が着せられる。劇中劇。ギリシャの王子イアソンとその妻メディア。苦難を経て異国の地で夫婦となり子供をもうけたふたりだが、夫の心は妻メディアから離れ、コリントスの王女に傾いている。芝居は、メディアが夫に裏切られた場面から始まり、追放令で窮地に陥ったメディアの夫への復讐が始まる。やがて、芝居が子殺しの場面で終幕を迎え、宴席を囲む法律書の壁が崩壊。現れたメディア役の仲居たちは、男による言葉の支配に対して反撃を開始する。

<原 作> エウリピデス
<演 出> 宮城聰
<出 演> 美加里・阿部一徳・吉植荘一郎 ほか
シアター・カンパニー「ク・ナウカ」
<収 録> 2005年7月28日 東京国立博物館 本館内特設舞台

コメント(3)

今日は芸術劇場の日です。 (最新コミュ書き込み表示のための書き込みです)
…あってるはず!
たぶん…
すみません!
途中から見て、しかも他の事にかまけててあんまりよく見てませんでした…
気付いたら、ラストで女性が真っ赤な服を着ていた…

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