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自然療法・ケイシー療法研究会コミュの体に良い塩、良い水のはなし7

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水道の有害物質
・総トリハロメタン消毒副生成物として、浄水場での塩素剤添加後に発生し、発ガン性があるといわれています。水道水中の残留塩素と有機物(アンモニア性窒素、フミン質)が反応して生成されます。
・トリクロロエチレン(有機溶剤)ハイテク工場などで使用されている機械部品などを洗浄剤の成分で、工場排水等から地下水に混入する可能性がある物質です。中枢神経障害の原因になるといわています。
・シマジン(農薬)林野、ゴルフ場等で使用される除草剤の一種です。雨などによって地下水に混じり、水道の原水に混入することがあります。
水道水の浄水器
・カビ臭カビ臭の原因は『2メチルイソボルネオール(2-MIB)』と呼ばれる物質で、湖沼や河川に繁殖する藻類が発生源となります。
・残留塩素殺菌のため浄水場で添加される塩素剤によって『カルキ臭』が引き起こされます。
浄水器の種類
水道水中には、水道法の水質基準値以下ではありますが、トリハロメタンやトリクロロエチレン、シマジンなどの有害物質、気になるカビ臭や残留塩素などの「おいしさを阻害する成分」が含まれていることがあります。
水と料理
水と料理の関わりは深く、水の良し悪しでその料理は決まるほどです。そもそも郷土料理とはその土地に行かなければ、その美味しさが味わえないものです。これはその土地の水で育ったものを食材とし、その土地の水で料理されるからです。
水と料理
日本調理に使う水は水道水からカルキやカビ臭の除去できる浄水器の水でよろしいかと思います。そして水の硬度においてはミネラルのバランスが重要です。それもカルシウムとマグネシウムのバランスです。例えばカルシウムは肉のたんぱく質としっかり結合して肉汁を閉じ込めることができます。
マグネシウムは炊飯において抗酸化作用や保水効果があるためご飯に菌の発生を抑えて、黄ばみを防ぎ、また水分の保持ができるためパサツキにくくします。

ここでミネラルと調理についてわかりやすい実験を紹介します。
コーヒーに一粒の塩を入れると、味覚が変わります。塩も産地によってミネラル成分が異なるのでコーヒーのおいしさにも影響します。水に含まれるミネラルとは自然の調味料という見方をすると、郷土料理がなぜおいしいかというのもわかるかと思います。
水を使った飲み物
水としては無味無臭で新鮮な水を選ぶのだろうと思います。これで十分に安心でおいしい飲み物が作れます。おいしさを出したいのなら、飲み物によって硬度を少し変えてみるとさらによいと思います。例えば緑茶は軟水がよく、紅茶は硬水がよいのです。
肌や髪に影響する水
一番風呂は肌にピリピリ感を感じる人がいます。しかし何人か入ったあとはそんなことはないといいます。これは最初に入った人が水道水のカルキの刺激を受けていることで起きます。このカルキはコップに入れた水道水に指を入れてかき混ぜたり、ビタミンC のあるレモンや錠剤を投入すると、半減以下になってしまいます。
肌や髪の毛に影響するか
髪の毛の表面にはたんぱく質からなる毛小皮、キューティクルで覆われており、その層は10層くらいあるようです。肌のように脂肪分を出さないので残留塩素などの影響を受けやすいので、注意が必要です。残留塩素はキューティクルを剥がしやすくするので、髪にゴワゴワ感やパサツキ感が生まれ、痛みやすくなります。
肌の過敏な人には残留塩素の対策が必要でしょう。その残留塩素とはそもそもたんぱく質と結合しやすく、結合すると活性酸素に変わり、その細胞を破壊する働きがあります。金魚が水道水で死ぬのはこのためで、水道水の殺菌力は残留塩素0.1ppmの濃度でもチフス菌やコレラ菌などの菌を殺す力があります。
普段の水道水を使っていても、洗い物で手が荒れるのはこういった肌を守る膜や菌が消えて、直に細胞を刺激するからです。そうなると、皮膚の遺伝子レベルまで障害(シミ、ソバカス、炎症など)を与えてしまうので注意をしましょう。
水と地球
宇宙の起源は約150億年前に起こった大爆発(ビッグバン)であるという説があります。そのビッグバンの際の膨大なエネルギーが物質化したものが天体であるとされています。つまり宇宙の初めは物質がなく、エネルギーだけが存在しており、このエネルギーの固まりがものすごい勢いで膨張する過程で急激な温度変化が起こり、物質が生成したと考えるものです。この物質が固まったものが天体であり、地球の創世なのです。ビッグバンから100億年ほど経過した頃、銀河系の片隅で、ガスとチリが星雲をつくり、なんらかのキッカケで急に収縮をはじめます。これが原始太陽系です。収縮の過程で、この星雲が自転運動をはじめ、この自転の過程で星雲がちぎれ飛び、さらに金属鉄を大量に含んだ微惑星を形成します。この微惑星同士が何度も衝突をくりかえし、太陽系に惑星が誕生しました。
水と地球
地球の大気も惑星衝突の産物と言われています。衝突の際、惑星に含まれていた水と炭酸ガスが蒸発して大気となり、やがて地表の温度がさがるにつれ大気中の水蒸気が雨となって地上に降り注ぎ、原始の海が誕生したのです。原始の海には、原始地球の大気に二酸化炭素、亜硫酸ガス、塩化ガスなどが多量に含まれていたと推定されています。やがて大気中の成分が結びつき、簡単な有機物質が合成され、これが生命の源になったとされています。(ソ連の生化学者オパ−リンの学説)つまり、原始地球の大気に含まれていた水素、アンモニア、メタンなどと水蒸気が結びつき、簡単な有機結合が行われたのです。この有機物質がしだいに発展し、個々の生命体になっていったのです。
水と地球
この有機物質の誕生は水の中で行われました。有機物質は大気中では長くとどまることができません。太陽光線に含まれている紫外線が遺伝子のDNAを破壊してしまうため、ごく単純なレベルでの“生物”は生存できないからです。オパーリンの説によると、原始地球の海の水はもっと塩分濃度が低く、こうして誕生した“原始的な生命体”を種々含む「最初のスープ」のようなものだったそうです。原始地球の海は、酸化的大気をたっぷり溶かしこんだ雨が降り注ぎ、たまったものであったため、海水は大きく酸性に傾いてたとされています。たくさん存在する「スープ」の中で、さらに「原始生命体」が自然に結合し、より高度な生命に発展していったというのが現在の有力な学説です。
水と地球
原始生命体が誕生した時期がだいたい35億年前とされています。32億年前には「藻類」が出現し、光合成によって酸素がつくり出され、それが海水にたまり、さらには大気中にたまって、現在のような酸素の多い大気になっていきました。この頃に陸上動物が出現しています。それまではすべての動物は海の中で生命を育んでいたわけです。これが最初の生命誕生の過程であり、水が生命の源と呼ばれる理由なのです。
地球上の水
地球は表面の3分の2が水に覆われています。宇宙空間に浮かぶ地球の写真はまさに「青く輝く水の惑星」といったものです。水に依存した生活を送っても、水不足には縁がないように思われがちです。ところが地球表面にある水の97%までが海水です。海水は飲料水にも生活水にもまったく適していません。つまり地球上の56億人の人間が、地球上の3%の水に頼っているのです。この3%の水も、水蒸気や、地下深くに潜む伏流水や地下水、南極や北極の水や雪など、ほとんどは現実に使用不可能な状態で存在します。これらを差し引くと、人が直接使用できる水は、全体のたったの0.0001%に過ぎません。地球上のすべての生物とわかちあって水を共有するということになると、人間が使える水はもっともっと少ないことになります。

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