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奥田英朗コミュの東京物語

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サイコーです。
当コミュで、皆さんが推薦されているのを見て、早速読みました。
面白い!

しかも、ただ面白いだけでなく、
同じようにプランナーという職に就いている私にとって
いろいろと考えさせられる作品でした。

で、疑問なんですが
「東京物語」は奥田さんのマジバナなんですか?
主人公と同じ「北高」出身の私としては、
もし事実ならヒジョーに嬉しいな、と思いまして。



コメント(24)

主人公とは、ほんの少しだけ世代が下なんだけど、
当時の出来事や音楽が蘇って来て、とても懐かしい感じがしました。

名古屋弁も嬉しかったです。
半分フィクション
半分ノンフィクション

と本人は言ってました
どこがフィクションでどこがノンフィクションは
作者のみぞ知る(回りにいた人も分かるかな?)
今日、東京物語を読み終わりました。
3日で読んだなぁ
最後の森下の言葉がいい。

「青春が終わり、人生が始まるか、、」

今、まさに自分がそんな環境にいてしみじみしちゃいました。
最後の2〜3ページでぐっと来ました。
涙がもう少しで落ちそうな、そんなじんわりとした感情が溢れ

天を仰ぎ、深い深呼吸がしたくなる、そんな物語でした。

東京って面白いところですよね。
いやぁ、実に面白かった。
私は今30代ですが、共感できる部分がいっぱいあった。
20代前半の人たちが読むと、分からない時代背景があるんだろうけど、それはそれで楽しめるかも。

奥田さん、ますます好きになりました。人間味あふれる人だなぁ、と。
一気に読みました!

奥田さんの作品は、伊良部シリーズから読み始めたので
『東京物語』は、また、違った作風で楽しめました。
年齢的にも共感できる部分が沢山ありました。

個人的には、森下のキャラが良かったですw
「レモン」は自分の学生時代の空気をよく現していて、とても気に入っている作品です。
チューハイがメジャーになる前はホッピーが主流だつたんですよね。
あとああいう話は、携帯が普及している現代では起こりえないので、そういう点では携帯がいろんなドラマを無くしてしまっているなと思います。
滅多に買わない私が文庫本買ってもってます。
1人暮らしを始めるところなど、共感できる部分が沢山あって涙が出そうでした。
自分が成長してきた時代背景を丁寧に思い出させてくれる、そんな小説です。

カツ丼(でしたっけ?)がいつまで経っても食べられないところなど、笑えるところもあって奥田さんならではですね。
一気読みしちゃいました!
面白かったです☆

読後はあったか〜い気持ちになりました・・・

「レモン」は特に良かったな〜〜^^
バブル崩壊前のあどけなさを感じました

面白かったす
東京物語最高東京物語最高

想像力を良い感じに、あんな風に、自然に、掻き立ててくれた小説は久しぶりでした
今、途中まで読んでいます。

読書好きな私と父、妹。奥田さんは父が好きで、読んだあとまわってきます。 今、小さい子供がいるので短篇だととても読みやすいでするんるん
就職するときに東京から名古屋に来たんですが、田村と真逆の境遇だったりして、特にオジィとかチョコバーの方言のくだりなんかすごい秀逸と言うか、あぁー!確かに!って思いました。
30歳になって周りを見ると、自分もそろそろ『青春が終わり、人生ははじまる』時期なのかーなんてしんみりしちゃいます。
奥田さんと同い年の私は、この本を読み進めるごとに、
あの頃の「東京」と、流行っていたファッションや流行歌などを、
とても懐かしく共感できました。
まさに、「青春」を感じる本です。
本当に一気に読めちゃいますね^^
「レモン」の第2節4段落目

 『何か食料はないかと戸棚を漁った。封の切られたチキンラーメンを発見した。中をのぞく。半分ほどかじってあった。なんちゅう不精者じゃ、お湯をかけるだろうが。そう呆れながら残り半分を食べた。』

 真似しました。
私は、名古屋弁が懐かしくて。
すぐに、奥田さんは岐阜の出身だとピンときました。
お見合い相手の女性が、名大はダメだったけど、南山の英文科なら受かったとの件、南山は私の住んでいる関東では、全く話題にならないので、更に嬉しくなりました。
私はまったく世代が違う人間ではありますが、固有名詞のちりばめ方も絶妙でわくわくするなぁと酔いしれてしまいます。

我が同志社もわりと登場していたり、うきうき。
ラグビーはいまはちょっと元気ない感じで残念ですが(汗。

私も久雄と同じよう演劇をしているのですが、唐十郎のくだりなどから、久雄の大学は明治大学をモデルにしているのでしょうか。

あとがきにあるような、確信犯的「誤読」を何回も楽しんでます。
私は天狗になりかけた主人公がクライアントに叱られるシーンが、
たまらなく好きです。

仕事で悩んでるときなんかによく思い出し読みします。
私にとって、まさに読む薬です。
年代はだいぶ違いますが、僕はこの本がとても好きです。
キャラクターが人間らしいというのかな。日本人らしいというのかな。そんな感じがとても好印象です。

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