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みちのくメール歌会コミュの【発表!!】第5回みちのくメール歌会…結果です。

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【御礼】第5回みちのくメール歌会も皆様のご協力で無事終了する事ができました。ありがとうございました。

★次回の第6回みちのくメール歌会は、1月後半か2月前半に開催する予定です。

☆「題」・「命・生きる」
今回は優秀で甲乙つけがたい素晴らしい歌が多く…選歌採点にご苦労された事と思います。優秀歌までに選ばれなかった歌も殆どが10点以上の得点しております。


[敬称略]
※【最優秀歌】
14⇒29点(あや・北海道)

泣いているかと思うだけで
はち切れそうに痛んだ
乳房
君が生まれてきた
あの頃

※【優秀歌】

11⇒27点(華清美・宮城)
おまえさん
ここまで来たら
この冬も
頑張ってみるかい
人肌を恋しがる老猫

8⇒21点(桃子・宮城)
遊歩道に
静止している
トンボよ
冷たい風に
命 はてるのか

16⇒21点(風見子・福島)
てのひらに乗った
インコの
温み
小さい
おひさまのよう

18⇒21点(杏・大阪)
粛々と
前進する
蟻の行列
生きるとは
そういうことか

1⇒20点(夢舟・石川)
母の想いは
僅かな光に託され
一秒でも長く
共に刻む
故郷での時間

19⇒20点(まのすけ・東京)
いっぱいに
太陽を吸い込んだ
枯れ葉の匂い
落ちてのち
命の床となり

17⇒19点(のん・広島)
暗闇の中で拾った
ほんの小さな火
両手に包んで
命の傷口に
そっと灯そう

22⇒18点(かちた・東京)
胸に
ざわめきと
空と
大地があって
この いのちなのだと思う

※【参加歌】
2(でこっちゃん・千葉)
健やかに
小さな命
育ってる
親の願い
夢膨らます

3(虹舟・大阪)
来た波に
下手でも良いから
波乗りしよう
私なりに
あなたなりに

4(夕泉・宮城)
もの言わぬ
池の鯉に
教えられた命の重さ
強さとはかなさ・・・
忘れられない今年の夏

5(眠り猫・岩手)
同じ場所に
ふたりの足跡は
つかないけど
同じ道を
ふたりで歩いていく

6(渓舟・宮城)
命を粗末にする人がいる
命を護らない国がある
捨猫に乳を与える母犬がいる
人間は動物?
犬猫より愛がないのだろうか?

7(じゅんぴー・宮城)
7年前の友の事故
どうか生きてほしい
みんなの祈りが届き
今も刻まれる
鼓動

9(にゃにゃなべし・北海道)
息を吸って 吐く
この子には今それだけの力しかない
「己の呼吸と鼓動に耳を傾け続けること」
それだけを望むことにした
まずは生物であることだ

10(一鶴・長野)
生き生かされる輪廻
葉は落ち土とな
空水光に生かされ
また生きる
生き生かされる私自然の中

12(照る手姫・千葉)
一対一で
会いたい
友がある
命あるうちに
何度でも

13(ラン・長野)
花芽を見届け
離れた
桜葉に
枝の
一揺れ

15(みらい・千葉)
大切な命
かけがえのない命
絶対に粗末にしない
私の生命は
母からの贈り物だから

20(サマンサ・大阪)
なに一つ
同じものなどない
この星の命
限りある時を
私らしく生きよう

21(鬼太郎・青森)
もみじ山
寒気に触れて
色凍てり
夕陽あたりて
生もどりたり

コメント(25)

では、毎回お願いしてますので優秀歌以上の詠み手の方の「どのような心を込めた」歌だか自作のコメントをお願いします。

また、最優秀・優秀歌の歌評をご指名の方…宜しくお願いします。

最優秀歌の14番は「眠り猫」さんと「ま のすけ」さん…
優秀歌の11番は「ラン」さんと「杏」さん…
8番は「あや」さん「のん」さん…
16番は「サマンサ」さん「鬼太郎」さん…
18番は「華清美」さん「かちた」さん…
1番は「じゅんぴー」さん「桃子」さん
19番は「一鶴」さん「照る手姫」さん…
17番は「夕泉」さん「鬼太郎」さん…
22番は「ラン」さん「ま のすけ」さん…

以上、宜しくお願いします。
「題」・「命・生きる」
今回は優秀で甲乙つけがたい歌が多く…選歌採点にご苦労された事と思います。優秀歌までに選ばれなかった歌も殆どが10点以上の得点しております。


[敬称略]
14⇒29点(あや・北海道)

泣いているかと思うだけで
はち切れそうに痛んだ
乳房
君が生まれてきた
あの頃

流石にあやさん…「命・生きるの基本は母性愛から…を彷彿する歌ですね。[乳房]が歌を深くしているように思えました。」


11⇒27点(華清美・宮城)
おまえさん
ここまで来たら
この冬も
頑張ってみるかい
人肌を恋しがる老猫

おー!初五行歌を詠んだ華清美さん…凄い(@_@)「老猫の必死に生きようとする気持ちと詠み手ので猫への愛情が顕著に表れている秀作ですね。出だしの[おまえさん]が印象的です。」
18番、大阪の杏です。

21点も頂いて大変嬉しいです。
拙歌に点を入れていただいた皆様、ありがとうございました。

今回、【命、生きる】と、重いテーマでしたので、締め切りぎりぎりまで悩みました。
重いテーマだからこそ、感動的なものにするのか、明るいものにするか、お題を入れるか入れないかとか・・・。
うーん、うーん、ウタに命を吹き込んで生み出すのも、相当しんどかったです。

思い悩んだとき、ある友が「粛々とこなしていきましょう」という言葉をくれました。
それが、まず近頃常に頭にありますので、それを使ってみようと思いました。
一生懸命働いている「アリときりぎりす」のアリさんに、辛いときの私を無理やり投影してできたのが、今回のウタでした。
一足飛びにジャンプして、苦境を乗り越えたいときって、人生の中で山ほどありますが、ただただ粛々とこなして前進あるのみですねぇ。

《そういうことか》と《そういうことだ》で、迷いましたが、投稿時に渓舟さんにもお伝えしましたが、まだまだそれほど人生を達観できないでいます。
おこがましいので、前者で行きました^^
16番 風見子です。
渓舟さん、みなさん、ありがとうございます。

いのち、というお題ですぐに思い浮かんだのは、おもみ、ぬくみ、という言葉でした。
生きているということはエネルギーの生産、消費をしているということ。
赤外線カメラで見ればきっと、生命反応はすぐにわかるのかもしれませんね。
な〜んてことを考えたわけではないけど、小さないのちの燃え方と、星のいのちの燃え方と、何の違いがあるだろうか、と、ふと思った時の歌です。
8⇒21点(桃子・宮城)
遊歩道に
静止している
トンボよ
冷たい風に
命 はてるのか

初参加の桃子さん…おめでとうございます。「命の儚さと生きる事への執着をトンボに比喩して今の晩秋の風景も思い描ける秀作です。」

16⇒21点(風見子・福島)
てのひらに乗った
インコの
温み
小さい
おひさまのよう

流石に風見子さん…。「動物好きな詠者の暖かさが伝わります。小さいおひさまのよう…の表現が本当に温かさが伝わってきます。生の温かさが…。」
11の華清美さん

おまえさん
ここまで来たら
この冬も
頑張ってみるかい
人肌を恋しがる老猫


初五行歌だそうですね。
「おまえさん」という語りかける口調で始まるこのウタ、本当に効いていると思います。
老猫への言葉なのでしょうが、逆に詠み手自身にも猫が語りかけているような気がします。
私も最高点を入れさせていただきました。
18⇒21点(杏・大阪)
粛々と
前進する
蟻の行列
生きるとは
そういうことか

杏さんおめでとうございます。「蟻の行列から生きる事を想像する…まるで達人(悟りを開いた人)のような洞察力…勉強になりました。」

1⇒20点(夢舟・石川)
母の想いは
僅かな光に託され
一秒でも長く
共に刻む
故郷での時間

夢舟さん二度目の参加で優秀歌おめでとうございます。「命の源は故郷にあり…郷愁の気持ちが沢山感じる歌です。」
19⇒20点(まのすけ・東京)
いっぱいに
太陽を吸い込んだ
枯れ葉の匂い
落ちてのち
命の床となり

まのすけさん、おめでとうございます。「命の輪廻を彷彿する深い歌ですね。命の床(とこ)の表現…凄く勉強になりました。」

17⇒19点(のん・広島)
暗闇の中で拾った
ほんの小さな火
両手に包んで
命の傷口に
そっと灯そう

のんさん、相変わらず印象に残る歌ですね。現在入院中なのに参加ありがとうございます。「命の傷口にそっと灯そう…なんて病床におられるのんさんならではの表現で感銘しました。」

22⇒18点(かちた・東京)
胸に
ざわめきと
空と
大地があって
この いのちなのだと思う

かちたさん、おめでとうございます。「壮大な気持ちにさせてくれる歌ですね。どんどん心に入ってきます。」
ま のすけさん優秀歌おめでとうございます。
前回に引き続きご指名いただいて、大変うれしく存じます。

いっぱいに
太陽を吸い込んだ
枯葉の匂い
落ちてのち
命の床となり

まず、季節感がありますね。それからエネルギーを感じます。太陽エネルギーをたっぷり吸い込んだ落ち葉は、温かそうです。そして、新しい命の温床となるのですね。暗く寂しくなりがちな晩秋を、前向きなイメージに謳いあげられたところがさすがだと思いました。

14.あやさん
 泣いているかと思うだけで
 はち切れそうに痛んだ
 乳房
 君が生まれてきた
 あの頃

  5行目に置かれた《あの頃》。
  遠い日を思い出させるのは、あの当時の確かな《乳房》の痛み。
  長めの2行に続いて置かれた3行目の《乳房》の音の短さが、
  後に深いキレを伴って、《あの頃》の遠さと、そして今目の前
  におられる(あるいは写真かも知れませんが)お子様の、成長の
  月日の長さとを、見事に読み手に伝えている。
  5行に込められた詠者の、様々な想いが、読み手の自分を打つ
  のだと思います。
  同時に、音読も、とても心地の好い歌だと感じました。
  「最優秀歌」おめでとうございました。


22.かちたさん
 胸に
 ざわめきと
 空と
 大地があって
 この いのちなのだと思う

  読み様によっては、「胸にざわめき」&「空」&「大地」とも
  取れるのですが、私は詠者の《胸》に、《ざわめき》も《空》も
  そして《大地》までもが内在する、と、取らせて頂きました。
  北の島のくぐもった空と、冷たい冬の風が一面の草をなぎ倒して
  過ぎてゆく大地。
  私には、ふと、こんな写真の景が浮かび、詠者自らの、『命』を
  捉えた眼差しの厳しいまでの真っ直ぐさに、強く惹かれ、点を
  入れさせて頂きました。好い歌ですねぇ。
  「優秀歌」おめでとうございます。
 拙歌への高い評価、ありがとうございました。

 文字通り、いっぱいに《太陽を吸った》枯葉の香りが
 林の側を歩く、ま のすけの鼻に届き、
 「あぁ、これってひょっとして太陽の匂い?」などと、
 休日の朝、しばし日向ぼっこを楽しんでいた時に詠んだ歌です。
 上を向けば、まだ少し残る枯葉のついた枝。
 下は、踏むたびにカシャッ、ガシャと音を立てる茶色の葉っぱ。
 両手で掬って見つけた葉っぱの下の土の温かさに、ぼぅと
 ゆるやかな輪郭を持つ“命”を見つけた気がしました。(微笑)

 4・5行目の語調の硬さについては、結構、いろいろ悩んだ末
 なのですが、正直、まだ100%の納得は行ってないんですよねぇ。
 難しいです。

 歌評頂きました渓舟さん、照る手姫さん。
 ありがとうございました。
杏さん はじめまして☆優秀歌おめでとうございます。

粛々と
前進する
蟻の行列
生きるとは
そういうことか

まず、足下のちいさな景色を見逃さない感性がとても素敵と思いました。
誰のためでも、欲のためでもなくて、ただ「粛々と」
このアタマ一行がまさに「生きる」「命」を表現するのにふさわしい言葉と感じて、ドキリとしました。

現実は、見苦しくバタバタ生きているわたし。。。ちょっぴり己を反省したりして(^^;)
「粛々と」という言葉、わたしの中にもくっきり焼き付きました。
22番。拙歌について。かちたです。

ま のすけさん、の読んでくださったとおり胸にすべて在る光景として、書きました。
駆け出さずにはいられないような「ざわめき」と、
その走って行く方向を示してくれる「空」と「大地」があって
それが私にとって「生きている」ことの光景なのだと思ったのでした。

とはいえ漠然としたイメージだけあって、なかなか表現しきれず、言葉足らず。。。
う”ーう”ーいっぱい苦しみましたが(笑)

その苦しみもとってもたのしかったです。
ま のすけさん、渓舟さん、そしてみなさん。ありがとうございました!
初めて参加させていただいたランと申します。
優秀賞お二人の方の作品について、ご指名がありましたので思いつくまま書かせていただきます。
浅読をお許しください。


11.華清美さん

おまえさん
ここまで来たら
この冬も
頑張ってみるかい
人肌を恋しいがる老猫


導入の/おまえさん/から、その後の描写に、作者の人柄、年代まで表わされている佳作です。

五行歌は初めてとのことにいささか驚いています。
誇張がなく、自然で静かな語り口調。
他の詩歌を相当経験された方と推察します。
「いえ、そうではありませんのよ」とのことなら、素晴らしい才能に恵まれた方ですね。
きっと、五行歌との出会いは必然だったのでしょう。次作にも期待大です。


22.かちたさん

胸に
ざわめきと
空と
大地があって
この いのちなのだと思う


私も/ざわめきと/空と/大地が/胸に内在しているのだと読みました。
二句に/ざわめき/を先ず置いて、読み手の予想を良い意味で裏切るように/空/大地/と続ける展開の仕方。
視線が足元から遥か彼方へ広がっていきます。
作者のセンスがいかんなく発揮された作品です。
今回、一読して作者のお名前を想起できた方の一人です。
当たっていて良かった(笑)


みなさんの作品から大変刺激を受けました。
次回はもっとコクのある歌で参加させていただきたいものです(作れたら)。

あれ、もう参加表明してしまいました(笑)
【鬼太郎さんからのメッセージ】です(渓舟代筆)

16番 の感想です

てのひらに乗った
インコの
温み
小さい
おひさまのよう


まさにどこにでもある簡単な言葉を優しく、本当に自然に並べて
これほどの温かさを表現している・・・無邪気な幼子のような
お心を日常に持ち合わせていないとう作れないなぁ。
風見子さん、優秀歌おめでとうございます。

てのひらに乗った
インコの
温み
小さい
おひさまのよう


迷うことなく3点入れさせていただいた歌でした。
インコが「小さいおひさまのよう」って童話のようで可愛らしくピッタリきますね。
ひらがなを多く用いられて柔らかく詠まれているのに、ずっしりと命の重み、尊さが
感じられるのが素晴らしいと思います。


>小さないのちの燃え方と、星のいのちの燃え方と、何の違いがあるだろうか、と、
ふと思った時の歌です。

小さなインコと星、双方のいのちの燃え方の違いにまで想いを
巡らされていたとは・・・前回も歌評を書かせていただきましたが
自然を見つめられる作者の心はやはり壮大なのだと思います。
次回作も楽しみにしています。
【のん】さんからのメッセージです。(渓舟代筆)


「>優秀賞に選んでくださって
ありがとうございます。

入院して2か月になります。
今回の歌は
病院のベッドの上で詠みました。

私はここで、小さな火を見つけました。
この火が誰かを癒やす灯りになるといいなと思います。

8番の桃子さんの評です。
おめでとうございます。

淡い自己憐憫でしょうか。
トンボと自分を重ねて、「生きる」という意味を考えた歌でした。

村上鬼城の句を思い出しました。

のん」
遅くなってしまってスミマセン。
ご指名いただいたので恐れ多いのですが、
あやさんの歌にコメントさせていただきますね。

泣いているかと思うだけで
はち切れそうに痛んだ
乳房
君が生まれてきた
あの頃


お母さんになるっていうのはリアルに
他の命とつながっているってことになるんだなぁと思って
歌を何度も読み返して感動していました。
痛むのが単純に「胸」というよりも
「乳房」というのがすごく説得力がありました。
最優秀歌、本当におめでとうございます。
夕泉さんからの歌評です。(渓舟代筆)

17番のお歌への感想です。

私のこれまでの人生はこの歌のように、他の人には分からない心の傷深さや辛さに押し潰されそうになっときに出会った、本の中の言葉が私を光りへと導く力となりました。また出会ったたくさんの人達の思いやりに支えられた半世紀。貴女の歌に私の心を重ね合わせました。4年前五行歌と出会った事は必然−いや決然だったかも知れません。

夕泉
遅くなって 申し訳ありません!

初めまして。 全てが 初めてなので 戸惑っています。
優秀歌に選んで頂き ありがとうございました。
渓舟さんには 「フロックだね〜 」 と 言われましたが 全く その通りです。 紛れなんです。 文才など 少しも無いんです。
これから 勉強させて頂きたいと思いますので ょろしく お願いします。
ランさん ごめんなさい!

人間の年なら 百歳を越える老猫が 毛艶も悪く 食も細くなり、 春先より 何回か発作を起こし 少しずつ私達に 覚悟をさせている反面、 一生懸命に生きようとしている姿に、 何とか 温かい春になったら もう少し 長生きが出来るのではと 望みを託し、 目力がある彼女(老猫)に 願いをかけ と 共に 苦しい自分自身への 言葉でも あります。

杏さん ランさん ありがとうございました!
杏さん 優秀歌おめでとうございます!

粛々と
前進する
蟻の行列
生きるとは
そういうことか


歌評と言うより 感じたままで ご勘弁を

その情景が 目に見える様な、印象に残る お歌だったので 即3点を 入れさせて 頂きました。

「粛々と」 の 言葉が 「生きるとは そういうことか」を 輝かせていると 思いました。


・華清美さん
長い経験のある方だと思っていました。驚きました。
しかし、或事象を感性豊かに表現できる方ですね。
次回もご自分の世界を描きだしてください。
楽しみにしています。

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