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ザ・ドラマアカデミーコミュの勝手にドラマアカデミー

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今、放送されているドラマの中で
みなさん勝手に

?最優秀作品賞
?最優秀主演男優賞
?最優秀主演女優賞
?最優秀助演男優賞
?最優秀助演女優賞

を皆さんで投票し、盛り上げましょう!

コメント(35)

ちなみにクールの途中ですが、僕のドラマアカデミーは・・・

?最優秀作品賞 「ROOKIES」
?最優秀主演男優賞 該当者なし
?最優秀主演女優賞 天海祐希「Around40」
?最優秀助演男優賞 小出恵介「ROOKIES」
?最優秀助演女優賞 上野樹里「ラスト・フレンズ」

・・・・といったところでしょうか。


>踊る猫人間さん

私的には、
最優秀作品賞「ラスト・フレンズ」
最優秀主演女優賞 上野樹里「ラスト・フレンズ」
最優秀助演男優賞 瑛太「ラスト・フレンズ」

上野と長澤はw主演のように見えますので、最優秀に上野を挙げました。
……「篤姫」の宮崎あおいもいいんですけどねぇ。「ホカベン」の上戸彩も熱演してますが、ドラマの質が悪いせいかなんかピンとこないです。

こういうタイトルってどのドラマを好きで見ているかで決まってきちゃいますよねぇ(笑) 私は今クールは「ラスト・フレンズ」にかなり見入ってますから、どうしてもひいきめに見てしまいますし、正直他のドラマはほとんど見てないので役者がどの程度善戦健闘してるかわかりませんもんね。


ぱんぱかぱーん。
10月クールの発表です!!

?最優秀作品賞 「チームバチスタの栄光」
?最優秀主演男優賞 二宮和也「流星の絆」
?最優秀主演女優賞 該当者なし
?最優秀助演男優賞 仲村トオル「チームバチスタの栄光」
?最優秀助演女優賞 吉瀬美智子「ブラッディマンデイ」

今クールはサスペンスものが多くなかなか楽しめました。
バチスタは映画版よりもTV版のほうが質は高かったと思います。
仲村トオルは松田優作を髣髴とさせる雰囲気になってきましたね。
いろいろ重箱の隅をつつけばキリがない「ブラマン」ですが
個人的には楽しめました。吉瀬美智子は来年来ますね、きっと。
本当は真木よう子が来るはずだったけど、妊娠・休業らしいから
きっとその穴を埋めるのは吉瀬でしょう。
あと、今回賞は逃しましたが、「OLにっぽん」の
浅野ゆう子の捨て身のオバハンぶりにも脱帽でした。
>踊る人間猫さん

わ〜〜早いですね、決定するのが。

年間大賞は「篤姫」の宮崎あおいにあげたいです。
あと瑛太にも何か。
それと特別賞として「相棒」のあの二人に。
あとはもう少し考えますウインク

ちょっと早いですが
1月クールの発表です!!

?最優秀作品賞 「ありふれた奇跡」
?最優秀主演男優賞 加瀬亮 「ありふれた奇跡」
?最優秀主演女優賞 仲間友紀恵 「ありふれた奇跡」
?最優秀助演男優賞 風間杜夫 「ありふれた奇跡」
?最優秀助演女優賞 戸田恵子 「ありふれた奇跡」

今クールはとにかく「ありふれた奇跡」に圧巻されました。
太一ワールドにどっぷり浸った数ヶ月でした。
このドラマは世間でも「弱者切捨て、上から目線」とかっていうような
賛否両論あったみたいですけど、個人的には大好きな作品となりました。

加瀬亮はこういう役はもうお手の物で何も言うことないです、見事!
仲間は演技がどーのこーのじゃなくて
「金持ち」で「すこしメンヘル」で「プライド高くて」
「突飛な行動に出て」「ある意味非常に面倒くさい女」ってのを
雰囲気だけで上手に表現できていたと思います。
彼女のイメージにぴったりの役柄だったんでしょうね。
風間杜夫は久しぶりに凄みを感じました。
「スチュワーデス物語」の頃は2枚目路線だったような気がするのですが
いつのまにかうだつのあがらん親父、しかも女装壁あり、って役を
しっかり演じていたと思います。
最後に助演女優ですが戸田恵子。
「ショムニ」とか「お水の花道」のキツ目の性格ではなく
今回は非常にまったりと抑えた感じでメロウな感じが良かったと思います。

それ以外にも芸達者な役者が揃っていて安心して見れるドラマでしたね。
山田太一が「生涯最後の連続ドラマ」と公言してると言うことは
「ふぞろいの林檎たち」の続編ももうありえないってことですよね。
それは非常に残念です。

以上、独断と偏見のドラマアカデミーでした。

ちょっと早いですが
4月クールの発表です!!

?最優秀作品賞 「BOSS」
?最優秀主演男優賞 阿部寛 「白い春」
?最優秀主演女優賞 天海祐希 「BOSS」
?最優秀助演男優賞 遠藤憲一「白い春」
?最優秀助演女優賞 吉高由里子「白い春」

今クールはサスペンス調の作品が多かったですね。
刑事モノも多かったですが、他を圧巻したのは「BOSS」かな。
「Mr.BRAIN」もそうだけど、放送後にこのストーリーは
あの海外ドラマの第何話のエピソードのパクリだ、とかって
盛り上がってましたね。
でもそういうのはちょっとね。単純に見て楽しめればそれで良し!
「BOSS」は犯人役を、山田孝之、富田靖子、生瀬勝久 とかって
実力派で固めたのが良かった。「Mr.BRAIN」とは違って。

男優賞の阿部ちゃんにしても天海祐希にしても完全に安定の域に入ってる。
ふたりに共通してるのは10年以上前に1次絶頂人気ブームがあり
ブームが去り苦節を味わって今に至ること。
いい俳優になったなあと思う。
助演男優のエンケンは今までと180度違うアットホームな雰囲気に心打たれた。
「白い春」みて何回も泣いたけど、エンケンや白石美帆がだんだん阿部ちゃんを
受け入れていく過程が丁寧に描かれていたのがツボだったかな。
今回、一番迷ったのが助演女優。
吉高、白石美帆、田中美佐子の3人で迷った。
吉高のあの独特の雰囲気は天性のものでしょ。ほかの俳優には真似できないよ。
田中美佐子は本当にいい年の取り方をしてるね。
連続ドラマで主役を張るようなことは今後ないかも知れないけど
ドラマ全体を脇から支えるのって本当に凄いことだと思う。

あと個人的には「クイズショー」も楽しかったな。違う意味で。
最終回の櫻井と横山の学芸会レベルのすごい演技合戦は
ずっと半笑いで見てしまったけど。
「恥部、恥部、イニシアチブ♪」ってのが
頭から離れない。CD化してほしいな。

こういうの結構好きなんで書いてみます

ちょうど各テレビ雑誌の賞も出てきた頃ですし


作品賞   「白い春」
主演男優賞  阿部寛「白い春」
主演女優賞  稲森いずみ「アイシテル」
助演男優賞  遠藤憲一「白い春」
助演女優賞  田中美佐子「アイシテル」

主題歌賞  「スマイル」
脚本賞   「白い春」
監督賞   「BOSS」
キャスティング賞 「BOSS」
タイトルバック賞 「BOSS」


超テレビジョンのパクリですけど(笑


作品賞は拮抗。
「白い春」だけでなく、エンタメ色の強かった「BOSS」、賛否両論覚悟でドラマ化した「アイシテル」、昨年のゴンゾウに続き内野聖陽「臨場」と、
なかなかの粒ぞろいのクールだったように思う。


役者陣も、上記以外でも、

脂の乗り切った感のある天海、
こういうキャラもアリなんだと思わせてくれた竹野内、
ドラマ自体はつまんなかったけど、さすがの演技だった中井貴一
重厚なテーマをしっかり支えた佐野史郎、板谷由夏、
回を重ねるごとに演技力が飛躍していった大橋のぞみ など

収穫が多かったですね◎


まあ
前クールほどの不作クールではなかったかと。



もう夏ドラマが始まってますが

「リミット・刑事の現場」「官僚たちの夏」あと以外に「任侠ヘルパー」がいいかもです指でOK

あとは「救命」がどれだけ追い上げてくるかでしょうか

7月クールの発表です!!

?最優秀作品賞 「任侠ヘルパー」
?最優秀主演男優賞 草なぎ剛 「任侠ヘルパー」
?最優秀主演女優賞 夏川結衣 「任侠ヘルパー」
?最優秀助演男優賞 加藤清史郎「任侠ヘルパー」
?最優秀助演女優賞 黒木メイサ「任侠ヘルパー」

今クールは前クールと打って変わって全体的に不作でした。
途中でリタイアしたものも多かったしね。
そんな中、際立って良かったのが「任侠ヘルパー」!!
ヤクザが介護ヘルパー、って(笑)って最初は思ったけど
実はこのドラマ、Aを見つめるB、Bを見つめるC、Cを見つめるD・・・
っていろんな視点で人物を捕らえていてなかなか入り込めました。

草なぎ剛は、復帰後の第一作になった訳ですが、
前から思ってたけど、不器用そうに見えて
実はすごい器用なんじゃあないかな、この人。
草なぎドラマは「僕・・・」シリーズはどれも良かったけど
任侠というまた一味違った役柄を好演していたと思います。

夏川結衣は2の路線も3の路線も、どちらもOKな
いい女優になったな。
高村光太郎のレモン哀歌を引き合いに出すと大げさだけど
一見すると暗くなる要素満載の配役を、実に暗くなりすぎず
さわやかに演じてくれました。

黒木メイサは今クール一番のいい発見だったかも。
このドラマで一番輝いていたのは彼女じゃないかと思います。

最期に、子役の加藤清史郎くん。
草なぎとのコミカルな掛け合い演技はすばらしかったと思います。


まあ、実際のところ、「任侠ヘルパー」以外は
全部リタイアしたってところが本当のところなんですけど。
「官僚たちとの夏」は堺雅人がクド過ぎる。
もともと舞台の人のせいか、もう少しセーブした演技をしてほしい。
あと、「子育てプレイ&MOME」
これも前2作はとても見るの楽しみにしてたドラマだったのに
「細田かずひこ」って俳優が大根過ぎ。
もう見るのが辛くなるほどの下手。
あとは「猿ロック」。市原はゴールデンタイムじゃなく
この時間のドラマに来たかー。
まあ、市原隼人は非常に勘のいい俳優だと思うけど
あと10年したらどういう俳優になってるんかな。
いろんな役を経験してほしい。
じゃないとキムタクみたいになってしまう、と思う。

なんか最近切に思うのは大人の恋愛ドラマが見たいな。
昔の金ドラみたいな。
視聴者に媚びてる感じじゃないドラマを見てみたいと思う
晩夏、夜風に吹かれる今日この頃・・・。




あいかわらず不作が続く連ドラ業界。
ほんとこのまんまじゃやばいんじゃないの。
この私がドラマ見るのが面倒だと思ってしまうようじゃ連ドラの終焉も近い。。。

今クールもほとんどがバッド(下向き矢印)

私のまわりの女子大生や20代の女のコたちはおおむね「ブザービート」が好きだったようだが、正直インスタント感が否めない。安っぽくて展開が早く先も読めてしまうし、コクや引きがない。
なんだあの最終回。ほんとダメ。簡単すぎる。

どこどなくロンバケに似てるなーと思っていたらやはり演出がロンバケと同じ人だった。内容的にも共通点はあったけど、ロンバケと瀬名と南だって崖っぷちにいたが、もっと切実なものが伝わってきていた。
ドラマとして同じ長さ、主要登場人物もほぼ同数、ストーリーも似た感じなのに何故にこうもドラマとしての厚みが違うのか。

まず役者がダメだよね。
北川のなんだあの演技。ナオキと別れるシーンのへたくそなこと。
山ピーもかっこいんだけど、ポスト木村をねらってるようだけどやっぱり存在感は木村とは比べものにならない。。。(役者としてのキムラがどうかというのとは別の問題)

任侠ヘルパーは草なぎくんが素晴らしかったけど、脚本が悪かったのかテーマが難しすぎたのか、彼を使いきれておらず本当にもったいなかった。黒木メイサにしても同様。すごく魅力的だったのに個性を発揮できていなかった。
ほかの役者もいいひとが多かったのに、あのドラマはうまくいかなかった。本当にもったいない。テーマが難しすぎたんだよね。

けど草なぎくんは男の色気も出てきて役者としてはSMAP一でしょう。

ほかのドラマはリタイヤ。続けてみる気力がまるで湧かなかった。

そのなかにあって唯一見どころがあったのは「救命病棟24」
江口洋介が怪我した関係で遅くに始まって短めに終わってしまったせいで、これまでのシリーズに比べ物足りなさがあったし、江口洋介の出番が少なかったような気もするが、全体的によかったと思う。

アカデミーを選べるほどドラマを見ていないので選出は難しい。
というかそれ以前に見ずにはいられないっていうドラマをつくってほしいのが先。クールを追うごとに見られるドラマが少なくなっていく。
再放送の方がおもしろいドラマが多いなんて哀しい。


こんばんはー

夏ドラマも終わっちゃいましたね
ってことで

09 夏クール

あ、Mr Brain も入れちゃいました。
放送時期が中途半端だったんで。

最優秀作品賞「救命病棟24時」
主演男優賞 草なぎ剛「任侠ヘルパー」
主演女優賞 松嶋菜々子「救命病棟24時」
助演男優賞 香川照之「Mr Brain」
助演女優賞 夏川結衣「任侠ヘルパー」

主題歌賞 「救命病棟24時」
脚本賞  「任侠ヘルパー」
監督賞  「任侠ヘルパー」
キャスティング賞「任侠ヘルパー」
タイトルバック賞「ブザービート」



総合的に見ると、そこそこな感じのクール?

作品は3強でしたね
最終回までは、「救命」「任侠」「ブザー」がほぼ同点な感じでしたが、
最終回の出来で、救命をトップにしました。

ただ、やっぱり、クオリティの低下や、シリーズ物特有の整合性にズレが生じてきてる部分は、どうしても否めなかったと思う。


主演男優は圧勝ですね
「草なぎ君てこんな表情できるんだ」って発見の連続でした!

主演女優は、彼女以外に推せるひとがいなかった
強いて言えば、朝ドラの多部未華子とかだけど

助演男優は、救命のユースケでもよかったかも。
あと任侠のこども店長とか。
まあ、力量の差 てことでの選出ですね

助演女優は、めちゃくちゃ迷いました
任侠の黒木メイサ、ブザービートの相武紗季、Mr Brainの綾瀬はるかとか
豊作でしたね!


主演女優以外は、なかなかいい感じのクールだったのでは◎


秋クールは
まずとにかく「不毛地帯」がすごい楽しみ。
どうしても「白い巨塔」を意識せざるを得ないと思うけど
真摯に創ってくれればと思います。

あとは、「JIN」、「ライアーゲーム2」、「ギネ」あたりでしょうか。

連ドラじゃないけど、スペシャル大河の「坂の上の雲」にも期待大です!!




  
10月クールの発表です!!

?最優秀作品賞 「ギネ」
?最優秀主演男優賞 小林薫 「深夜食堂」
?最優秀主演女優賞 中谷美紀 「JIN」
?最優秀助演男優賞 武田鉄矢「JIN」
?最優秀助演女優賞 斉藤由貴「小公女セイラ」

さて、今クールですが、前クールが「任侠ヘルパー」しか
観るものがなかったのに比べ、かなりの豊作でした!

作品賞はすごい迷いましたが「ギネ」です。
メリハリの効いた作品で視聴者に問題を投げかけ、
かつ作品自体も適材適所の役者を揃え、
非常にうまくまとまっていたと思います。
うん、ご立派!!

主演男優賞は小林薫です。
「深夜食堂」は視聴率では苦戦しましたが
非常に味のあるいい作品でした。
小林薫ってこういう泥臭い役にもばっちりハマるんですね。

主演女優賞は中谷美紀です。
ここ数年TVドラマでは見かけなかった中谷ですが、
すっかり格が出てきました。
着実に演技力を付けていますね。

助演男優賞は武田鉄矢です。
この人の器用さに驚かされます。
金八の人情味にあふれる熱血漢、
101回目のプロポーズの頼りない中年、
「BOSS」の凄みのある犯人役、
そして今回の「JIN」で見せたまた違った側面。
冷静で落ち着いて、大沢の支えになる役を
しっかり自分のものにしていましたね。
バラエティで見る武田鉄矢は嫌いですが、
役者としては卓越してるな〜と痛感しました。

助演女優賞は斉藤由貴です。
以前、三谷幸喜が彼女のことを
「日本を代表するコメディエンヌだ」と賞賛していました。
「小公女セイラ」はまあ言ってみればアニメのようなドラマでしたが
彼女が出てくる場面のみ、「THE 斉藤由貴・小劇場」となり
画面から眼が離せなくなりました。ホントに声を出して大笑いした。
美貌は衰えましたが、それと引き換えに彼女は「笑わせる」という
非常に難しい技術を手にしたのだろうね。



さて、今クールのドラマ全体の感想は、「しっかりしろよ、主役!」です。

まず、「JIN」の大沢たかお。まあ、武田、内田、小日向など芸達者に囲まれたのが
原因かもしれないけど、演技の拙さが目立ったな。
ただ視聴率はよかったし、役者の株は上がっただろうね。
モデル上がりの同期の竹之内を追い越し、反町にはグゥーーンと
差をつけたんじゃあないかな。

あと、「ギネ」の藤原紀香。
確かに、難しい役柄ではあるけど、単に「暴走しがちの痛い人」にしか見えない。
同情も出来ないし、感情移入も出来ない。無表情で低い声でしゃべりゃいい、って
もんじゃあないでしょ。内田有紀みたいに、つかこうへいのところで修行して来い!!!

最後に、「リアルクローズ」黒木瞳。
もうどうにもならんくらい酷かった。
第1回放送で「つまんない服を着てたら、つまんない人間になる」みたいな
台詞を言う場面がある。これって結構インパクトある台詞で世間から反感も買うような台詞だろうけど、言葉の意味をひっくり返すと
「いい服を着ている自分(黒木)は、つまんない人間じゃあないのよ」ということになる。
で、いい服を着てる→内面の魅力も増大していく、ってのがこのドラマの最大のテーマなんだろうけど
こんな難しいことを単なるリカちゃん人形の黒木が表現できるワケがない!!
おそらく「プラダを来た悪魔」のメリルストリープ辺りを意識したんだろうけどね。
リアルクローズは「JIN」や「ギネ」と違って、脇に芸達者もおらず
本来ならいい役者のはずの西島隆俊までも小泉孝太郎と同レベルに見えてしまい
もう総倒れ状態!


とにかく、面白いはずのストーリーが放送開始前は期待値大だったものが
主役の力不足で台無しになるのが我慢ならなかったな

はい お疲れ様です
10月クールの総評ですよ犬


作品賞 「JIN」
主演男優賞 大沢たかお 「JIN」
主演女優賞 香里奈 「リアル・クローズ」助演男優賞 内野聖陽 「JIN」
助演女優賞 綾瀬はるか 「JIN」

主題歌賞 マイガール 嵐 「マイガール」
脚本賞 「JIN」
監督賞 「JIN」
キャスティング賞 「JIN」
タイトルバック賞 「乙男ーオトメン」

特別賞 「JIN」美術スタッフのみなさん



今回は JIN の総ナメでした◎
中盤以降、若干トーンダウンした感はあったけど、総合的に逃げ切りましたね

メジャーな枠の他のドラマは ほぼ壊滅してるなあって印象。

そんな中、「外事警察」「深夜食堂」「行列48時間」など、マイナー枠のドラマが健闘していたのも記録しておきたいですねぴかぴか(新しい)

主演男優賞は、外事警察の渡部さんも大健闘でしたね!


主演女優賞は、香里奈じゃなければ志田未来かな??
どっちも微妙っちゃ微妙


助演男優賞は、内野龍馬しかいない!
素晴らし過ぎる!
来年の大河のハードル上がっちゃったなああせあせ(飛び散る汗)
あと、途中退場してしまった武田鉄矢も良かった←
仁先生や弟子たちを見つめる、慈愛に満ちた表情が何とも言えない


助演女優賞は、いい意味で一番迷った!
綾瀬はるかと中谷美紀。
役得だと思ったのは綾瀬はるか。
存在感抜群なのは中谷美紀。
どっちにも賞をあげたいくらいでした!


スタッフ部門も ほぼJIN ですね!
特に、美術さんたちが素晴らしかったと思う
江戸の街並みから医療器具まで、、

特に、医療器具。
あれは、公式ホームページによると、当時でも技術的に作るのは不可能ではないであろうことを想定して、用意してるんだそうです。
スタッフの ドラマに対する愛を感じますね(≧∇≦)


ひとつ残念だったのは、枠を移動したりして冒険してた「乙男」。
あんなにカッコよくてスタイリッシュなタイトルバックを作れるセンスがあるのに、
どうして肝心のドラマの中身はああなんでしょう、、


今クールもお疲れ様でしたあ☆


一応、年末なんで、09年の総括を◎


まず冬クール

久し振りの山田太一ドラマ「ありふれた奇跡」、
相棒を失い、いろんな模索をした「相棒」、
未だ嘗て見たことのないような最終回だった「銭ゲバ」と、
名作はなけれど、粒揃いな印象のクールでしたね

総じて良かったのは「ラブシャッフル」。

次に春クール

「白い春」、「boss」、「アイシテル」、「臨場」と、なかなかの充実ぶり。

あと、期待をこっぴどく裏切られたのが「スマイル」。
テーマが良かっただけに、もったいなかったな‥


さらに夏クール

「救命」「仁侠」「ブザー」と、バラエティー豊かなフジの圧勝でしたね◎


「救命」は、全7話がやっぱ悔やまれるあせあせ(飛び散る汗)
ちゃんと11話やってたら、どんなにクオリティの高いドラマになってたでしょう、、

それと「Mr.brain」は、
これほど粗が目立つ作品も珍しいなと思いました。
材料たちはとても良かっただけに、ホント勿体無い!


そして秋クール

「JIN」の圧勝!
こんなこと、始まる前は誰が予想していたでしょう。


逆に、鉄板だと思ってた「不毛地帯」が大コケ。
まあ、白い巨塔みたいにわかりやすい話じゃないから、作り手としても難しいんでしょうけどねあせあせ(飛び散る汗)

後半の石油編の巻き返しに期待ですぴかぴか(新しい)


あと、連ドラじゃないけど、「坂の上の雲」。さすがです。
野沢尚さんの最後の脚本、心して見させていただきますバンザイ



まとめると、今年は、
それなりな作品は多かったけど、後世に残る名作レベルの作品はなかったような気がします。
強いて言えば「JIN」だけど、中盤以降や最終回の出来を見てしまうと、若干首を縦に降りかねます。


連ドラ全体が、下り坂ですねあせあせ(飛び散る汗)
まあでも、「銭ゲバ」や「JIN」など、スタッフの頑張りで、まだまだ鉱脈は見つけられそう。


来年は、ステキな作品に出会えることを祈りましょう(≧∇≦)

てことで、来クールに期待するもの

「龍馬伝」
このタイミングで「JIN」が来ちゃて、福山も運が悪いなああせあせ(飛び散る汗)
まあ、福山には福山の龍馬を見せてもらえればわーい(嬉しい顔)

「特上カバチ」
これは、どちらかと言うと、10年前のカバチタレ より、ナニワ金融道的なテイストなのかな??


では、よいお年を(^O^)


2010年最初のクールも終わっちゃいましたねえ

お疲れ様ですってことで総評。


作品賞 「不毛地帯」
主演男優賞 唐沢寿明「不毛地帯」
主演女優賞 菅野美穂「曲げられない女」
助演男優賞 原田芳雄「不毛地帯」
助演女優賞 永作博美「曲げられない女」

主題歌賞 (「コード・ブルー2」)「ヤマトナデシコ七変化」
脚本賞   「曲げられない女」
監督賞   「不毛地帯」
BGM  (「コード・ブルー2」)「不毛地帯」
キャスティング 「不毛地帯」
タイトルバック 「コード・ブルー2」


作品賞は拮抗。
後半から俄然盛り上がった「不毛」、前作より面白かったけど、中盤若干ダレた感のある「コード」、リアリティある「曲げられない」と、個性豊かでどれも面白かったです。

残念だったのは、
「不毛地帯」が打ち切りになってしまい、展開を若干セリフのみの説明になってしまったトコがあること、
「泣かないと決めた日」は、テーマのつけどころはよかったのに、描き方がキワモノっぽくなり、雑になってしまったことかな。

意外に拾いものだったのは、「ヤマトナデシコ七変化」。
テーマや描き方は、かなり誇張してるんだけど、「外見によるコンプレックス」というものを、それなりに表現できてたんじゃないかな。


役者陣は、一位に推した人はみんな良かったんだけど、その中でも特筆すべきは、「不毛地帯」の原田芳雄さん。

一話のころの、自信にみちたカリスマ性、中盤の脂の乗り切った感、終盤の時代に取り残されて、老醜を曝け出していくさま、、
それぞれの演じ分けが、見事でした!!
素晴らしい役者さんですよね。

他、役者陣でよかったと思うのは、「泣かないと決めた日」の杏さんと、「ヤマトナデシコ七変化」の大政絢ちゃん。
それぞれ、演技の上手い下手は別として、役を一生懸命生きていたと思います!
これからに期待ですね。


スタッフ部門のところは、
「コードブルー」は、主題歌とBGMが前作と一緒だったので、どう評価すべきかよくわかりませんでした。

ってことで、まあそれなりには楽しめたクールでした。

来期に期待するもの。

「素直になれなくて」
北川悦吏子さん久々の連ドラです。
今話題のツイッタ−を、どう料理してくれるのでしょう。

「怪物くん」
特殊メイクをした役者さんたちの写真を見た限りでは、結構いいかも。
特に、フランケンのチェ・ホンマンはそっくり!!

何年か前の「西遊記」が始まる前も同じようなことを感じたけど、
思いっきりハマるかコケルかだろうなと予想。


「月の恋人」
やっっと発表されましたね。ホントに揉めてたのかな?
この分じゃ、「CHANGE」みたいに五月スタートだったりするのかな。
うーむ
でも、何だかんだ言ってキムタクには期待しちゃうんだよなあ

以上です
わっしょい








さて1月期の発表です!

作品賞 「泣かないと決めた日」
主演男優賞 該当者なし
主演女優賞 榮倉奈々「泣かないと決めた日」
助演男優賞 中村雅俊「特上カバチ」
助演女優賞 杏「泣かないと決めた日」

さて今クールの結果が出揃いました。
いろいろと物議をかもした「泣かないと決めた日」
第1回の放送を見てあまりのディフォルメの激しさに
辟易しましたが、徐々に慣れてきたというか・・・(笑)
ストーリーは確かに単純で、下世話で、ツッコミ所満載で、
コンビニにおいてあるレディースコミックの粋を出ていない
作品だとは思いますが、なにぶん下世話なものが大好きな自分としては
十分に楽しめました。

主演女優の榮倉奈々は演技を含めいろいろな面で拙いですが
このドラマの役柄にはぴったりでしたね。
変に芸達者な若手を持ってこずに大正解。
過不足ない配役だと思います。
なんとなくですが彼女を見ていると安田成美を彷彿とさせる雰囲気を持ってますね。
5年後とかが非常に楽しみな女優さんです。
で、一方、助演女優の杏ですが、見事に悪役を演じきりましたね。
女優冥利に尽きるのではないのでしょうか。
本当の杏さんはあんな人ではないのでしょうが、
インパクトは相当強かったです。

主演男優は該当者ナシ。

助演男優は中村雅俊。
20年位前は「理想の夫」だったんですよね。
この「特上カバチ」ではちょっとワルの役でしたが
こういう役も出来るんだと感心しました。

今タームはこんな感じです。
相変わらず脱落組が多かったのが特徴ですね。
ファーストシーズンはあんなに楽しめた「ブラマン」も
途中で脱落してしまいました。
「まっすぐな男」は佐藤隆太がくど過ぎるし、
「特上カバチ」の櫻井翔も調子に乗ってる感がNGでした。

さて、連続ドラマではなかったのですが
1月中旬にNHKで放映された震災ドラマ
「その街のこども」というドラマを見られた方はいますか?
ここ数年で見たドラマの中で「一番」と言っていいくらいの出来の作品でした。
森山未来が上手いのはもう当たり前ですが、
なんといってもサトエリが上手い、というか、凄い。
サトエリはいつの間にかホンモノになった感がありますね。
こういうドラマを制作してくれるのならば、喜んでNHK受信料払います(笑)


新ドラマですが、いい加減大人のドラマが見たいなー、と思っていたところ
・黒木瞳
・三上博史
・斉藤由貴
・高橋克典
という豪華メンバーで大人の恋愛ドラマがスタートしますね。
楽しみですが、ちょっとだけ黒木瞳が心配。
ぶち壊さなきゃいいけど。

まあ、こんな感じです。


> 踊る猫人間さん

「その街のこども」
見ましたよー!

いやあ すごい良かった

実際の震災のシーンは全然なかったのに、
ほぼ会話のみの構成で、震災の痛みや傷は、まだ癒えていない様子をしっかり表現されてましたね!

今までの震災を扱ったドラマにはなかった、新鮮さがありました。


あと、単発ものだと、
同じくNHKの「火の魚」という広島県制作のドラマが良かった。

実は、このドラマの脚本家さんは、「その街のこども」と同じ、渡辺あやさんて人。
この人の脚本のすごいとこは、大した展開が起こるワケではないのに、
台詞とちょっとしたシチュエーションだけで、視聴者をぐいぐい引っ張る力があるところ。
そしてラストは、ちょっと切ない。


民放のドラマが死にまくってる今、オレもNHKのドラマにはとても注目しています。

民放よりも、やりたいドラマをやりたいように制作できる環境があるからでしょうか、
良質なドラマが多い気がします。
「龍馬伝」も面白いですしね!

なんか、今タームってここ10年くらいの中で
群を抜いて一番の秀作揃いじゃあないですか??

この時期って普通はだいたいもうすでに半数以上、脱落していって
見るドラマ2〜3本になってるところが、
今タームは未だに全部見てる。
だから、非常に時間がないのであります。

個人的には、ちょっと重いけど「Mother」が一番かな。
松雪の抑えた演技と、子役の子の上手さ、
そして田中裕子の凄み、これら3つがうまくMIXされて
非常にいいドラマになっていると思います。
田中裕子はやっぱりいいですね〜。
よくあるアンチエイジングを意識させない感じが
あっぱれ!と言う感じです。
4月クールの発表です!!

最優秀作品賞 「Mother」
最優秀主演男優賞 三上博史 「同窓会」
最優秀主演女優賞 松雪泰子 「mother」
最優秀助演男優賞 西島隆弘 「タンブリング」
最優秀助演女優賞 田中裕子 「Mother」

まず作品賞は圧倒的に「Mother」です。
脚本も良かったし、役者も良かった。
地味なキャスティングだけど、良作はきちんと作れる見本みたいなドラマでした。

主演男優賞は三上博史。
連続ドラマは久しぶり。この人は基礎がしっかりしてるから
「トレンディ」ドラマのブームが去った今もきちんと生き残ってるんだと思う。
時々はこんな感じで連続ドラマにも出てほしいな。

主演女優賞は松雪泰子。
「Mother」は彼女の代表作になったね。
最終回最後のシーンのナレーションを聞いてるだけで自然に泣けてきた。
子供嫌いの独身女が母性を持ち始める過程をしっかり演じることが出来たと思う。多くの視聴者はそこに共感したのだろう。

助演男優は「タンブリング」の西島隆弘。
映画「愛のむきだし」では喜怒哀楽を前面に出す変態の役だったけど、
このドラマでは、終始クールな高校生を演じきった。
「ルーキーズ」同様、原石がいっぱいこのドラマにも出てるんだろうけど
可能性という意味合いでは西島隆弘が群を抜いていると思う。

最後に助演女優が田中裕子。
いろんなブログや掲示板で「神」と騒がれてるのを目にしたけど
田中裕子が上手いのはもう最初から判ってることだもの。
本当の意味でこのドラマでは「助演」をし、ドラマ全体に深みを与えたのが
彼女の存在だと思う。

【総評】
今クールは良いものと悪いものの差がハッキリと現れたクールでした。
賞は逃しましたが、「mother」の尾野真千子とか高畑淳子、そして子役の子、みんな良かった。
「タンブリング」は「ルーキーズ」ほどのヒットにはならなかったものの号泣させてくれた。意外によかったのがEXILEのAKIRA。気の弱い生徒に強く出れない教師役が様になってた。
「新参者」はまずまず。「バチスタ」は安定ってとこかな。

逆にどうにもならないのが「素直になれなくて」。
上野樹里はこんなドラマに出てキャリアに汚点が付いたね。
まあ一言でいうと「ダサい」。この一言に尽きるよ。
いまどきのオシャレをいっぱいつぎ込んだ結果が
逆にどんどんダサい結果を生んでしまった最悪のケースでしょ。

あとは「タンブリング」の大塚寧々。
大塚寧々に肝っ玉母さんの役なんて無理。
このドラマのなかで唯一大根ぶりが光ってた(笑)

・・・ってことで、とにかく今タームは「mother」に始まり、
「mother」に終わる、って感じでした。


 そうですねーー「mother」よかったですね。
 ストーリーに最後までブレがなくて、納得のいくまとめ方でした。
 まぁ、突如最後に再会のシーンをちらっと見せちゃったのは余計でしたが。

 松雪さんもよかったですが、やはり田中裕子さんでしょうね。
 大女優の貫録でした。しかもなんか可愛らしいし。

 意外によかったのが「同窓会」
 最初はなんだか終わっちゃった俳優ばっかり、みんな年とって哀しい……
ぐらいに見ていたんですが、さすがキャリアを積み重ねてきた実力派俳優の共演、目が離せなくなり最後まで気になる作品でした。
 脚本・井上由美子。この方の脚本は骨太でいいですね。
 まぁ45歳よりはもうちょい年上にみえましたが……。

 残念ながら「タンブリング」は2話目で先が見えてしまい脱落。
 あのてのドラマはどれも一緒なのでしょうがないですけど。
 最終回ぐらいは見ようと思ってたんですけどね。

 私が見ていたのはあと「素直になれなくて」ですが……
 これ、本当にクソドラマでした。
 この件は別トピに書きますけどww
 それと「月の恋人」も脱落。つまらないドラマですねーあれ。

「IRIS」は引き続き見る予定。

 さて、夏クールはどうでしょうねぇ。
 たいがいハズすのがこのクールなんですけど、最近は毎クール厳しいですから。




 

こんばんは
やっと月恋終わったあー

弐千拾年 春期

作品賞「mother」

主演男優賞 成宮寛貴「ヤンキー君とメガネちゃん」
主演女優賞 檀れい 「八日目の蝉」
助演男優賞 ARATA 「チェイス」
助演女優賞 田中裕子 「mother」

主題歌賞 「月の恋人」
脚本賞 「mother」
監督賞 「mother」

キャスティング賞「mother」
タイトルバック賞「月の恋人」
特別賞 「怪物くん」メイクさんとか


こんな感じです

クールが始まったときは
「もしかして今回は、超豊作クールなんじゃね??」とかって思ったけど、
終わってみたら普通でしたね 笑


今クールの白眉が「mother」なのは
今更言ってもあれなので、
他に頑張った作品&人たちを。


作品
…「八日目の蝉」「チェイス」「臨場」など、硬質な作品の良さが目立ちました。

拾いモノだったのは 「ヤンキー君とメガネちゃん」。

これ タイトルですごい損してるよあせあせ(飛び散る汗)
ホント 多くの人に見て欲しかった。

ライトな作風ながら、登場人物の心情の追い方がとても丁寧だったのが印象的。


役者
…阿部寛、内野聖陽、三上博史、斉藤由貴、西島秀俊 など ベテラン勢の活躍が目立つ一方、
芦田愛菜、仲里依紗、北乃きい、小柳友 など 新たな萌芽も。

っていうか
主演女優賞は すごい迷ったな、、


ちなみに今クール、最優秀残念賞は
「素直になれなくて」。
北川さん、やっちまったなあ!
ドラマ史に残る迷作。


以上でした。

夏クールに期待するもの

「ホタルノヒカリ2」
アホ宮とぶちょおが帰ってきたー!
ただ、マンネリになりそうな予感が
ないでもない。


「GOLD」
テイスト的には、ひと屋根に近いらしい。「未成年」以来、野島とタッグを組む反町にも注目


「うぬぼれ刑事」
クドカン長瀬久々のタッグ。
マコト、虎児、弥次喜多と来て、今度はうぬぼれ。
期待大です!

ちなみに こないだの土曜から始まった「鉄の骨」は、見応え抜群でした◎
7月クールの発表です!!

最優秀作品賞 「モテキ」
最優秀主演男優賞 森山未来 「モテキ」
最優秀主演女優賞 該当者なし
最優秀助演男優賞 錦戸亮「Joker」
最優秀助演女優賞 満島ひかり「モテキ」

さて今クールの発表ですが・・・
まずは作品賞は「モテキ」です。
原作は既読でしたが、基本的に原作に忠実であったのが勝因です。
森山未来はホントに達者すぎる!!
NHKのドラマ「その街のこども」でも思ったけど本当になんでも出来るね、この人。
劇中でいきなり街中でのダンス!とか披露してたけど上手い!!
もともと舞台の人だからねー。かっこええ。
「毎度お騒がせします」のオープニングを思い出しました(笑)
満島ひかりは今、ブレイク寸前、一番注目されている若手実力派じゃあないでしょうか?
若いころの大竹しのぶとか秋吉久美子を彷彿とさせます。
一言でいうと「生々しい」んですよね。その生々しさが彼女の醍醐味です。
テレビドラマとかの枠に収まりきらないんじゃあないかな、彼女の魅力って。
「モテキ」は登場人物がみんなウジウジしてて、ある意味エヴァ的要素が非常に高かったと思うけど
ヒーロー、ヒロインが一人も出てこない内容が逆にリアルで新鮮だった。

錦戸亮は今のところどのドラマでも常に3番手のポジションだけど、すでにトメのポジションで安定してきてる。
今回の「Joker」の役は暗い過去のある鑑識員だったけど、表情が良かった。
前々からジャニーズ陣は役幅で言うと「不自由」という印象があった。
たとえばキムタクはきっと「無差別殺人の犯人」とか「変態」とかやれないだろうし。
で、結局は毎回同じような役ばっかりやらされて今のマッチとかのポジションに落ち着く・・・って典型になるんだろうね。
この典型をぶっ壊すのが錦戸。錦戸は普通の役はもう出来ない。
ジャニーズの垣根を取っ払うような役をどんどん追及していってほしい。
AV男優とかでもいいし。

あと意外に良かったのが「熱海の捜査官」
三木聡ワールド炸裂って感じでしたが、ツインピークス世代の自分としてはやけにニヤニヤしてしまった。
本家のツインピークスは後半からオカルトに走ったけど、結局このドラマのエンディングもオカルトだったんかな。
いろんな掲示板やツイッターではエンディングについて物議をかもしていたけど、この物議こそ三木聡の思う壷だったのでは。


ラジー賞は堺雅人。もう、うんざり。
堺=表情が気持ち悪い、ってのが社会通念化していってる。出てきた頃はこの表情が話題にもなったりしていったけど。
どうするんかな、この先。嫌いな俳優じゃあなかっただけにこんな風になってしまって残念。

結局のところ全話きちんと見たのは、「モテキ」と「熱海の捜査官」だけだった。
あと関西ではこの時期「男女7人夏物語」の再放送やってて、
もう何回も見てるのに相変わらずハマって見てしまった。
やっぱり大人のドラマだよね。毎回書いてるけどこういう大人のドラマをまた見てみたい。
鎌田敏夫さん、カムバァーーーーーーーーーーック!!

>踊る猫人間さん

えーーーー「男女〜」関西で再放送やってたんですか??
いいなーーー最近私も見たいと思ってたんですよねぇ。
若かりし頃のさんま、しょうゆ顔で大ブレイクして
ananの抱かれたい男でも第一位に輝いた頃ですよね。
いいドラマだったからなぁ。

あれって年齢設定いくつでしたっけ。
20代後半? それとも30代はじめ?
いずれにしても今の同世代のコたちよりずいぶん大人っぽかったですよね。
今の30代前半が幼すぎるのかもしれないけど。

鎌田敏夫、本当にいい脚本が多かったですよね。
なんだろ、あの人の書くシナリオって
センスがよくてドラマチックというか、
ストーリーも巧みで美しいというか……。
どれも好きだったなぁ。
かなりマイナーなドラマですが、
鎌田敏夫の作品で「眠れない夜をかぞえて」ってご存知ですか。
田中美佐子が新人キャリアの刑事の役で
三田村邦彦とか出てて、ストーカー系の事件を解決していくお話。
当時はまだストーカーって言葉がない時代で
それはもう斬新だったんです。
もう一回見たいなーー。

「眠れない夜をかぞえて」知ってますよ。
高橋真梨子の「はがゆい唇」が主題歌でしたよね。
かなりハードボイルドな雰囲気のドラマでした。

ほんとうに大人のドラマが見たいもんです。
10月クールの発表です!!

最優秀作品賞 「Q10」
最優秀主演男優賞 山田孝之 「闇金ウシジマくん」
最優秀主演女優賞 戸田恵梨香「SPEC」
最優秀助演男優賞 神木隆之介「SPEC」
最優秀助演女優賞 蓮佛美沙子「Q10」

さて、今期も発表のシーズンとなりました。
今期の作品賞は「Q10」です。
木皿泉は「やっぱり猫が好き」がリアルタイムで放送されてた時期
(自分は高校時代)から本当に好きで、
彼女が書く脚本の普遍のテーマはいつも「どう生きるか」って事なんだよね。
今回のドラマは一応学園モノのドラマだったけど
それだけに終始せず、毎回きちんとしたテーマが抑えられていて
大人が見ても楽しめるドラマに 仕上がっていたと思います。
爆笑田中も薬師丸も白石さんもいい味出してた。
ただ、好き嫌いは別れるだろうな〜、この世界は。

男優賞は山田孝之。山田は凄いと常々思う。
隠し子騒動で完全に干されるかと思ったら、
それを逆手にとって本当に上手にイメチェンしたね。
ギラギラしていた頃のの緒方拳さんの輝きを感じさせてくれます。
五社英雄監督が生きていたら使って頂きたい、ぜひ。

女優賞は戸田恵梨香。うーん、ドラマ全体は中盤からグダグダに
なったのが残念だし、「ケイゾク」中谷美紀と比較されて
酷評されてる記事も見たけど個人的には気に入りました。
次は月9かー。そういう方向に行かないでほしいんだけどなあ。
なんかひたすらB級感を貫いてほしい。顔デカいし。

助演男優は神木隆之介。
たぶん堤幸彦のお気に入りなんだろうな、神木くん。
神木は使い方を間違わなければ凄い存在感を発揮する。
この「SPEC」にしろ映画「20世紀少年」のラストシーンにしろ
神木の存在感が凄かったのは堤幸彦の演出のおかげだろう。
ある意味、橋田寿賀子とえなりかずきの関係にも似てるか(笑)

助演女優は蓮佛美沙子。
「Q10」にはいろんな金の卵がいっぱい出てたけど
すでに完成されているという意味では彼女がピカイチ。
彼女が演じた役のような子って大人になってもどこの社会でもいるんだよね。
すかしたように構えてて、実は人一倍傷ついてる、みたいな。

今期の総評はそんなに悪い作品がない代わりに
次が見たくてしかたない、というようなドラマもなかった。
初期の頃のSPECは確かに面白かったし、
ケイゾク以上かもと錯覚しそうになったけど
結局、錯覚に終わった。

ラジー賞は小栗旬と篠原涼子かな。
ふたりともなんでこんなつまんない役者になっちゃったんだろう。
小栗旬の問題は仕事の選び間違いによるもの。
映画監督の失敗で2億の借金返さなくちゃいけないのはわかるけど
今回の獣医の役は完全なミスキャストだ。
やっぱり仕事は選ばなきゃ。
篠原はだんだん女版キムタクみたいになってきた。
何をやらせても同じ。ちなみに今回俺が篠原ドラマを見るのをやめた理由は
なんか「素顔のままで」の中森明菜のモノマネしてる
みたいな演技に辟易したから(笑)
やっぱり内田有紀みたいにつかこうへいのところに
行ってきてください。

さて、前回関西では「男女7人夏物語」やってます。って書いたけど
現在は、あのジェットコースタードラマ「もう誰も愛さない」を夜中に放送してます。ある意味これが楽しみだったりして(笑)

さて、今年もあとわずか。
みなさん良いお年を!!
来年もドラマ見続けましょう!!
いいドラマに巡り合えますように。
(ツイッタードラマだけは勘弁、北川さん。)

ここで少し話題になった震災ドラマ「その街のこども」が映画化されるみたいです。


公式ホームページ
http://sonomachi.com/
4月クールの発表です!!

最優秀作品賞 「鈴木先生」
最優秀主演男優賞 長谷川博己「鈴木先生」
最優秀主演女優賞 天海祐希「BOSS」
最優秀助演男優賞 山口智充「鈴木先生」
最優秀助演女優賞 余貴美子「下流の宴」

さて、今期はなかなかの秀作が揃いました。
今期の作品賞は「鈴木先生」です。
原作はコミックですが、コミックの世界観を長谷川、ぐっさん、富田靖子、という絶妙なキャスティングで魅せてくれました。
いわゆる学園ドラマに過ぎないといえばそれまでですが、教師、生徒の人物像の掘り下げ方がハンパない。
ぜひセカンドシーズンを希望します!

男優賞は長谷川博己。この人は少し前のセカンドバージンとかって鈴木京香のNHKドラマで京香の相手やったんだよね。
もともとは劇団出身みたいだしこれからブレイクするんかな。
でも、よくこんな役者見つけてきたなあ。あっぱれ。


女優賞は天海祐希。やっぱりなんやかんや言っても役柄を完全に自分のものにしてる。
ドラマ自体はシーズン1の方が断然面白かったけど。
でも、「BOSS」も間違いなくシーズン3がありそうだからたのしみ。
今回、吉瀬美智子が抜けたのが痛かった。天海と吉瀬の毒の吐き合いは見応えあったのに。
吉瀬の代わりに長谷川京子じゃあ完全な役不足。

助演男優は「鈴木先生」から山口智充(ぐっさん)。
だんだんと狂人化していき最後には完全に人格が崩壊していく教師を凄みのある演技で見せてくれました。ぐっさんメインの回は完全にTVドラマというレベルを超えてましたね。映画を1本見たくらいの衝撃でした。


助演女優はいや〜本当に迷ったよ。
「鈴木先生」の富田靖子の狂気、「名前のない女神たち」の面々の個々の器用さ、「マルモ」の芦田愛菜ちゃんのひたむきさ、どれも最優秀レベルではある。
が、この「下流の宴」の余貴美子の達者振りに勝る者はいない。
沖縄の離島の大衆居酒屋の女将で常識にとらわれないゴッドマザーぶりが凄まじかった。
「下流の宴」は余はもちろん、その娘役の美波、そして野際陽子の好演に圧倒されて、黒木瞳の拙さが際立ってた。この人は本当に演技が上手くならないなあ。


7月クールの発表です!!

最優秀作品賞 「それでも、生きていく」
最優秀主演男優賞 瑛太「それでも、生きていく」
最優秀主演女優賞 満島ひかり「それでも、生きていく」
最優秀助演男優賞 風間俊介「それでも、生きていく」
最優秀助演女優賞 大竹しのぶ「それでも、生きていく」

もう、なんというか「それでも、生きていく」 に圧巻されっぱなしの
今タームでした。もう役者それぞれの演技合戦が凄すぎた。
いろんなところで絶賛されていた大竹しのぶ。
若手の3人は本当に役者としていい勉強になったんじゃあないかな。
特に瑛太なんかは最後のほうでは完全に大竹、満島に感化されてたな。
風間俊介については金八から10年たった訳だけど
本当にジャニーズの秘蔵っこだな。
おそらく仕事を徹底的に選んでるんだろうけど、
彼の演じる闇は本当に彼にしか出来ない。

本当にこの作品製作に携わった皆さんが
定期的にこういった良質の作品を生み出してくれれば最高なんだけどな。


1月クールの発表です!!

最優秀作品賞  「運命の人」
最優秀主演男優賞  本木雅弘「運命の人」
最優秀主演女優賞  該当者なし
最優秀助演男優賞  武田鉄矢「ストロベリーナイト」
最優秀助演女優賞  美波「運命の人」

「運命の人」はTBSドラマチームの本気さが伝わってきて
重厚感が逆に心地よかったな。

モックンは珍しくマッチョで熱血漢な役。でも、身体もがっしりして
まったく違和感なかった。
「ストロベリーナイト」からは武田鉄矢のヒールっぷりが凄まじかった。
これくらいヒール役がしっかりしてるからこそヒロイン像が際立ったんだね。
「運命の人」の美波は最終回の沖縄編の1回きりの出演だったけど
たった1回の出演で、松たか子も真木よう子も食っちゃった感じ。

ストロベリーナイトは映画化が決定したみたいだけど、
個人的には「SPEC」の方が楽しみ。

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