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グローバルに見守りたい!コミュの豊中市の市営住宅の修繕

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今回の議会では、市営住宅の改修工事についての補正予算案、1億4495万円があがっています。これについては私も建設水道常任委員会で質問しました。

これは、岡町北住宅2棟と熊野南住宅2棟の計4棟についての改修工事。改修に至った状況は、バルコニーや廊下の手すりの接続部分の劣化、切断、コンクリートの剥離、あるいは、外壁からの雨漏りがあるとのこと。改修工事の内容としては、劣化切断、剥離部分の改修の他、外壁改修、屋上防水改修も行われるとのことです。

劣化切断、剥離部分の改修だけではなく、外壁改修や屋上防水改修も併せて実施するのは、仮設足場を設置する必要があるため、同様に仮設足場の設置を必要とする外壁改修工事をついでにやってしまうことで、費用を節約しようというものです。補正予算であがっている改修工事としては金額がかなり多額になっているのも、足場を組むのにかなり費用が必要となるようです。

ただ、本来屋上防水工事とか、外壁改修工事というのは、一定の期間ごとに計画的に実施すべき類のものだと考えます。例えば今回の熊野南住宅のように、外壁からの雨漏りが起こるような状態まで放置しておくと、それが原因で鉄筋が錆びたりすることもあり、建物の寿命を縮めることにもなりまねません。
 
今回の岡町北住宅、熊野南住宅の屋上防水改修や外壁改修を前回はいつ実施したのかと質問したところ、16年前から25年前、外壁からの雨漏りが起こっていた熊野南住宅の外壁改修は案の定、25年前でした。

今後は市としても、市営住宅の計画的な維持管理の進め方や、老朽化が顕著な住宅の建て替え方策についても検討しているとのことで、今年度中には「公営住宅長寿命化計画」としてとりまとめるとのこと。計画策定後は、適切で合理的な計画修繕を実施するとのことです。
 
市営住宅のあり方については、私自身は手放しでその存在意義を肯定するものではありませんが、今ある住宅を大切に使っていくことは、必要なことだと思っています。市営住宅についてはまた、委員会での議論等を通じて、意見を述べていきたいと思います。

女性政治家Kさんのメルマガより


ペン老朽化しても定期的にメンテナンス・修繕すれば 建物は長持ちします。費用のかけかたは十分検討して節約しなければなりませんが・・・すぐ壊して新築にという時代ではありませんから大切に使いましょう。近代建築物のように古くなればなるほど味が出るような設計もこれからの新築案件には取り入れる必要があると思いますね。神戸市が理想的です。 Zen

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