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女優としての伊藤咲子コミュのvol.1 歌姫の証

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「伊藤咲子」
大概彼女の名前を思い出した人たちからついて出る言葉は決まっている。「昔から歌がうまかったよね…」
70年代後半アイドル黄金期に誕生した彼女はアイドル歌手から何度か役者としての顔を見せたが、不思議なことに彼女から「歌」の部分が切り離されることはなかった。
そもそも歌手としても不運な部分は持ち合わせていたが、気の毒なくらい役者の道では彼女に試練を与えた。
初のドラマ出演は、杉良太郎の「遠山の金さん」だった。紅白出場も決まりアイドル歌手として頂点が見えた時期と重なった。当然といえばそうなのであろう。この出演には、人気アイドル歌手ならドラマにも出る、というステイタス的意味合いがあった。唯一の価値ある出演だったと言えるかもしれない。しかし初演技であることを割り引いても彼女の演技のほどは歌のようにはいかなかった。

コメント(2)

確かに、歌っている時が余りにも輝いているので、それと比較すると演技の方はどうしても地味にうつりますよね。

彼女自身で表現しているといっても過言ではない歌と比べると「地」が出ているという意味では、81年レギュラーで出ていた吉本新喜劇での半二枚目役とか、やすしさんきよしさんか三枝さん司会での爆笑バラエティーの方がまだ…と思います。

主演作品においても、「蜉蝣」を歌うコンサートのリハーサルシーンが最も輝いていたと思うのは、先入観でしょうか。
演技はどうも…って思っていたのですが、「刺青」を観た時それは払拭されました(笑 それについてもじっくり語っていきましょう。

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