今シーズン不振に陥っているHonda Racing F1の首脳陣は、近日中にヘレス・サーキットで行われるチームのプライベートテストの結果に神経質になっていることだろう。
日本有数の自動車メーカーのバックアップを受けるHonda Racing F1は、今シーズン開幕からモナコGPまでの5戦で非常に苦しみ、RA107は期待はずれのマシンと言われてきた。しかし複数の内部の担当者は、大幅に改良を施した“Bスペックシャシー”なるものを次戦のカナダGPから投入する可能性を示唆している。
またうわさによるとHonda Racing F1は、先日マクラーレンがテストした場所として知られるスペインのメノルカ島の滑走路を用い、風洞実験から離れて、ストレートでのテストを行うことにもなりそうだ。
さまざまな改良を施されたHonda Racing F1のニューマシンはスペインGP前に行われたバルセロナテストで試され、効果的な結果を残すことができたようだ。また、2週間前に行われた南フランスのポールリカール・サーキットでのテストでは、変更が加えられたサイドポンツーンなども持ち込まれており、これらが次戦のカナダGPに投入されるものと見られている。