伝承文化研究所の会員になってくれませんか・・・
伝承文化研究所は、多くの方々のまごゝろによって其の事業活動を行ってゆく団体です。しかし現在、残念ながらその会員の數は十名に満たぬ數にて今まで運営を行ってきました。そんな状況の中で私の頼りない資力で何とか頑張って参りましたが、もはやそれも限界になってきております。
こんな伝承文化研究所の事業をご理解して応援して下さる方を募集します。
一人でも多くの方々のまごゝろで会員の数を増やしこの伝承文化研究所の事業を実現させたいと思ひますし、同じ思ひを持ってゐる方をスタッフとしてお手伝いしていただくためにも伝承文化研究所の会員になっていただき支援をお願ひ致します。
伝承文化研究所の今後目指すもの
今の此の國の姿は、本来あるべき姿から遠く離れてゐる。それは、先人達の培ってきた多くの智慧を見失ってしまった生き方をしてゐる事からこの様な姿になってしまったのではないか。
日本の文化は、此の國を築かれた多くの方々の智と血と技の傳承によって紡がれてきたものであります。
それは叉、日本が世界に誇るべき大きな存在なのであります。
しかし戦後六十年以上經た今、多くの日本文化は其の生命の連なりを断たれ始めております。
私達伝承文化研究所は、その中に於て民族精神の根幹と言へる『言葉文化』を時代へ紡いでゆこうと事業を進めて参りました。
ＮＰＯ法人漢字教育振興協會の土屋秀宇先生は
「自らの言葉で外國の言葉を讀んだ民族は、歴史上たった二つしかない。それはアッカド人と日本人だけです。しかしアッカド人は紀元前の人々と地球から消滅してゐます。ですから、現存する民族は私達日本人が唯一なのです」と仰有ってゐます。
私達の日頃使って居るこの日本語は本當に素晴らしく誇るべきものなのであります。
しかし、戦後この日本語は大きく亂れてしまひます。其の理由は様々なことが挙げられますが、それによる弊害は社會に大きな影を投げかけております。
私達は、美しい日本語の復活によって、日本人の誇りを取り戻すことを目指しております。
『百人一首源平かるた』とは
『百人一首源平かるた』は、美しき國日本を復活させる最も大きな武器となりうる日本文化の入口となるものであります。
『百人一首かるた』は、三百年以上も日本人に愛され續けてきた遊び文化であります。戦前に於ては成人の殆ど總てが百枚をそらんじることが出來たと言はれて居ります。
その頃の遊び方こそ『源平かるた』でした。
『源平かるた』は、二人以上でチームを組んで勝利を競ふ言はばチーム対抗戦と言へるやり方で行ひます。
戦前に於ては、町内で、家庭で『百人一首かるた』が愛されることが出來たのも、この『源平かるた』といふ遊び方があったればこそと云へます。
現在その百人一首かるた人口は、１％にも満たぬ状況になっております。
その主な原因は、遊びではなく趣味或いはスポーツ化してしまったことが原因と考えられます。
一部の愛好者による特殊なものとなってしまったことで、日本人の國語力の低下にも大きな影響を與へてしまひました。
『百人一首かるた』は、美しい言葉の宝石箱と云へるものであります。
古の仮名遣い、美しい言葉の響き、和歌文化へに触れる、日本の文化や歴史へ誘ふ、此等のことを此の『百人一首かるた』は遊びを通して日本人としての感性を育んできた文化なのであります。
『源平かるた』は、昭和初期までは全國各地にかるた上手が居て子供達と街のあちこちで行われておりました。そこでは世代の交流が自然に行われ、日本文化の傳承が爲されてゐました。
その中心的役割を果たしていたものこそ『源平かるた』なのです。
『源平かるた』は交流の大きな武器なのであります。伝承文化研究所では、この『源平かるた』を復活させるために平成十四年に其の競技規定を作成し現在普及に努めております。
伝承文化研究所の行ふ事業
一 美しい日本語教育の復活事業活動
１ 『百人一首源平かるた』の普及事業活動
あ 『百人一首源平かるた』指導者の育成研修事業
い 『百人一首源平かるた教室』開催支援事業
う 『百人一首源平かるた』交流事業の開催
え 『百人一首源平かるた』の普及にかかる制作出版頒布事業
お 『百人一首源平かるた』の普及に関連するその他の一切の事業
２ 學校教育に於ける日本語授業を各地で実現する活動
あ 新しい日本語教科書制作事業
い 國語授業の他に小中学校で日本語授業を実現する支援事業。
う 日本語授業の指導者育成研修事業。
え 正假名遣の普及事業
お その他関連する一切の事業
３ ＷＥＢによる美しい日本語の啓蒙普及事業
あ ＷＥＢ動画で現代に甦る小倉百人一首事業
い ＷＥＢを活用し美しい日本文化や言葉を伝承してゆく事業
二 寺子屋塾による人間形成事業活動
あ 寺子屋塾の開塾、運営管理事業
い 寺子屋塾指導者育成研修事業
う 寺子屋塾カリキュラム制作事業
え 寺子屋塾教則本制作出版頒布事業
お 右に関連するその他の一切の事業
三 美しい日本伝統文化の啓蒙傳承普及事業活動
あ 日本の伝統文化及び伝統技術の紹介事業
い 伝統文化及び伝承技術の交流事業
う 伝統文化及び伝統工芸伝承者のネットワーク事業
え 伝承物作り文化の啓蒙伝承普及事業
お 右に関連するその他の一切の事業
四 日本の古典及び埋もれた良書を発掘し制作出版頒布事業活動
あ 日本の古典の素読本並に教則本の制作出版頒布事業
い 戦前の良書の発掘と編集制作出版頒布事業
う 埋もれた良書の発掘と編集制作事業
五 自然や國家と人間の関わりについて遊びを通して身に附ける事業活動
六 日本の民話や世界の民話を通して子供の愛情を育む事業活動
七 右の活動に関連する一切の事業活動
会員なるには
一 個人正会員あ 年額 一万円
個人正会員い 年額 六千円
二 団体正会員 年額 十万円
三 個人賛助会員 一口 三万円
四 団体賛助会員 一口 五十万円
会員の特典
１ 伝承文化研究所主催行事の参加費の割引（正会員あ のみ・例 かるた教室五百円→三百円）
２ 伝承文化研究所発刊の書籍及び斡旋する頒布品の割引頒布
３ 心の学習塾『こゝろ塾』の月謝割引 （正会員あ のみ・二割引）
お申込みは常時受付中です。なお、継続につきましては、お申込み時から一年後に継続のご連絡を事務局の方からお知らせいたします。
会員申込書に必要事項を記載して、会費とご一緒にお申し込み下さい。
※ お振り込みの場合 三井住友銀行中野支店 店番号 223
普通口座 4081665 伝承文化研究所 代表 小林隆
お問い合せ ０３（３３１９）５３６１ 小林まで
中野区上高田二〜五八〜九 山口ハイツ 一〇一号室
伝承文化研究所 代表 小 林 隆
伝承文化研究所は、多くの方々のまごゝろによって其の事業活動を行ってゆく団体です。しかし現在、残念ながらその会員の數は十名に満たぬ數にて今まで運営を行ってきました。そんな状況の中で私の頼りない資力で何とか頑張って参りましたが、もはやそれも限界になってきております。
こんな伝承文化研究所の事業をご理解して応援して下さる方を募集します。
一人でも多くの方々のまごゝろで会員の数を増やしこの伝承文化研究所の事業を実現させたいと思ひますし、同じ思ひを持ってゐる方をスタッフとしてお手伝いしていただくためにも伝承文化研究所の会員になっていただき支援をお願ひ致します。
伝承文化研究所の今後目指すもの
今の此の國の姿は、本来あるべき姿から遠く離れてゐる。それは、先人達の培ってきた多くの智慧を見失ってしまった生き方をしてゐる事からこの様な姿になってしまったのではないか。
日本の文化は、此の國を築かれた多くの方々の智と血と技の傳承によって紡がれてきたものであります。
それは叉、日本が世界に誇るべき大きな存在なのであります。
しかし戦後六十年以上經た今、多くの日本文化は其の生命の連なりを断たれ始めております。
私達伝承文化研究所は、その中に於て民族精神の根幹と言へる『言葉文化』を時代へ紡いでゆこうと事業を進めて参りました。
ＮＰＯ法人漢字教育振興協會の土屋秀宇先生は
「自らの言葉で外國の言葉を讀んだ民族は、歴史上たった二つしかない。それはアッカド人と日本人だけです。しかしアッカド人は紀元前の人々と地球から消滅してゐます。ですから、現存する民族は私達日本人が唯一なのです」と仰有ってゐます。
私達の日頃使って居るこの日本語は本當に素晴らしく誇るべきものなのであります。
しかし、戦後この日本語は大きく亂れてしまひます。其の理由は様々なことが挙げられますが、それによる弊害は社會に大きな影を投げかけております。
私達は、美しい日本語の復活によって、日本人の誇りを取り戻すことを目指しております。
『百人一首源平かるた』とは
『百人一首源平かるた』は、美しき國日本を復活させる最も大きな武器となりうる日本文化の入口となるものであります。
『百人一首かるた』は、三百年以上も日本人に愛され續けてきた遊び文化であります。戦前に於ては成人の殆ど總てが百枚をそらんじることが出來たと言はれて居ります。
その頃の遊び方こそ『源平かるた』でした。
『源平かるた』は、二人以上でチームを組んで勝利を競ふ言はばチーム対抗戦と言へるやり方で行ひます。
戦前に於ては、町内で、家庭で『百人一首かるた』が愛されることが出來たのも、この『源平かるた』といふ遊び方があったればこそと云へます。
現在その百人一首かるた人口は、１％にも満たぬ状況になっております。
その主な原因は、遊びではなく趣味或いはスポーツ化してしまったことが原因と考えられます。
一部の愛好者による特殊なものとなってしまったことで、日本人の國語力の低下にも大きな影響を與へてしまひました。
『百人一首かるた』は、美しい言葉の宝石箱と云へるものであります。
古の仮名遣い、美しい言葉の響き、和歌文化へに触れる、日本の文化や歴史へ誘ふ、此等のことを此の『百人一首かるた』は遊びを通して日本人としての感性を育んできた文化なのであります。
『源平かるた』は、昭和初期までは全國各地にかるた上手が居て子供達と街のあちこちで行われておりました。そこでは世代の交流が自然に行われ、日本文化の傳承が爲されてゐました。
その中心的役割を果たしていたものこそ『源平かるた』なのです。
『源平かるた』は交流の大きな武器なのであります。伝承文化研究所では、この『源平かるた』を復活させるために平成十四年に其の競技規定を作成し現在普及に努めております。
伝承文化研究所の行ふ事業
一 美しい日本語教育の復活事業活動
１ 『百人一首源平かるた』の普及事業活動
あ 『百人一首源平かるた』指導者の育成研修事業
い 『百人一首源平かるた教室』開催支援事業
う 『百人一首源平かるた』交流事業の開催
え 『百人一首源平かるた』の普及にかかる制作出版頒布事業
お 『百人一首源平かるた』の普及に関連するその他の一切の事業
２ 學校教育に於ける日本語授業を各地で実現する活動
あ 新しい日本語教科書制作事業
い 國語授業の他に小中学校で日本語授業を実現する支援事業。
う 日本語授業の指導者育成研修事業。
え 正假名遣の普及事業
お その他関連する一切の事業
３ ＷＥＢによる美しい日本語の啓蒙普及事業
あ ＷＥＢ動画で現代に甦る小倉百人一首事業
い ＷＥＢを活用し美しい日本文化や言葉を伝承してゆく事業
二 寺子屋塾による人間形成事業活動
あ 寺子屋塾の開塾、運営管理事業
い 寺子屋塾指導者育成研修事業
う 寺子屋塾カリキュラム制作事業
え 寺子屋塾教則本制作出版頒布事業
お 右に関連するその他の一切の事業
三 美しい日本伝統文化の啓蒙傳承普及事業活動
あ 日本の伝統文化及び伝統技術の紹介事業
い 伝統文化及び伝承技術の交流事業
う 伝統文化及び伝統工芸伝承者のネットワーク事業
え 伝承物作り文化の啓蒙伝承普及事業
お 右に関連するその他の一切の事業
四 日本の古典及び埋もれた良書を発掘し制作出版頒布事業活動
あ 日本の古典の素読本並に教則本の制作出版頒布事業
い 戦前の良書の発掘と編集制作出版頒布事業
う 埋もれた良書の発掘と編集制作事業
五 自然や國家と人間の関わりについて遊びを通して身に附ける事業活動
六 日本の民話や世界の民話を通して子供の愛情を育む事業活動
七 右の活動に関連する一切の事業活動
会員なるには
一 個人正会員あ 年額 一万円
個人正会員い 年額 六千円
二 団体正会員 年額 十万円
三 個人賛助会員 一口 三万円
四 団体賛助会員 一口 五十万円
会員の特典
１ 伝承文化研究所主催行事の参加費の割引（正会員あ のみ・例 かるた教室五百円→三百円）
２ 伝承文化研究所発刊の書籍及び斡旋する頒布品の割引頒布
３ 心の学習塾『こゝろ塾』の月謝割引 （正会員あ のみ・二割引）
お申込みは常時受付中です。なお、継続につきましては、お申込み時から一年後に継続のご連絡を事務局の方からお知らせいたします。
会員申込書に必要事項を記載して、会費とご一緒にお申し込み下さい。
※ お振り込みの場合 三井住友銀行中野支店 店番号 223
普通口座 4081665 伝承文化研究所 代表 小林隆
お問い合せ ０３（３３１９）５３６１ 小林まで
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