この度、TERATOTERAはTokyo Art Research Labの一環として、『アートプロジェクトを456(仕込む)』講座を開講する運びとなりました。アートプロジェクトの担い手となる人材の育成を目的として、過去3年に渡り行われた『アートプロジェクトの0123(オイッチニーサン)』のアドバンス版に当たる本講座は、現代美術業界の第一線で活躍する方々を講師としてお迎えし、具体的な指導やアドバイスを受けながら、受講者自らが企画したアートプロジェクトを実現して頂くためのプログラムです。講師には、六本木アートナイト2013を斬新なディレクションで成功に導いた記憶も新しい、吉祥寺のアートセンターOngoingのディレクター小川希、雑誌「美術手帖」やWebマガジン「artscape」での鋭い切り口の批評に定評のある福住廉、国際展やアートフェアなど幅広い活躍を続けるパブリシスト平昌子など、そうそうたる顔ぶれが並びます。現場での経験豊富な講師による授業や指導を通じ、必要な知識やスキルを磨きながら、来年2月の企画実現を目指します。