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安くて美味いCalifornia Wineコミュの噂のお金持ち宅にて

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昨日は某銀行頭取のお宅に例の如く招待されて行ってきました、いや、飲みに行ってきました。

日曜にシエラで釣って来た天然鱒をお土産に堂々と、そう、料理をして食べてもらうんだ!決してワインをご馳走になりに行く訳ではない!ワインはあくまでもそのおまけ的存在でしかない!と自分に言い聞かせて奥様と二人で出かけました。このお宅には殆ど車が通らない超裏道一本で行けるので特にアルコールが入った時には安心な道だ。今までお巡りさんは一度も見たことは無い。

着いたと同時に駆けつけ3杯じゃなくて1杯めを頂きました。98年のシャードネー。ここん家はセラーに勿論クライメートコントロールは付いているがもしものときのために発電機までこのワインセラーには設置されていて災害の時でもワインは劣化しないように守られている。前置きが長くなったがとにかく白でも完全防備で寝かされた白は琥珀色に変色してマッタリ感が出て美味い。

最初の赤はRobert HunterのPinot Noir2003またこれが絶品。まろやかなんだけど自己主張する奴が5人くらい口の中で騒ぎ出す。まろやかではっきりした味わい。写真1 お次は大変珍しいワイン。Sonomaでもあまり名が知られていないGolden Creek。写真2。このShirazの97年リザーブを頂いた。この年の生産はたったの200ケース。2400本しか作らなかった。そのうちの60本がこの家にある。お味は案外と素直。舌にまとわり付く小槍のような刺激はあるが矢の先がゴムで出来てるみたいにフニャーとして刺さらない。攻めてくるが攻めきれないそんなまどろっこしい意地悪な刺激がある。上手い攻め方だとオレは思う。多分このワインを作った人はかなり飲む人に驚きを与えたかったに違いない。それでいて美味いと言わせるだけの味を秘める。

結局5本のワインを空けて今日はこの辺で勘弁してやろうと言う感じではなく、勘弁してくださいと言う感じで邸宅を後にした。勿論運転は奥様で。大丈夫だって!この道はお巡りさんがいないから。ね!

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