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その映画&小説を見たくなる論評コミュの映画・DVDレビュー ネタバレ注意

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レビューを書いてはコミュに投稿することを趣味としています。
ネタバレレビューを気軽に掲載できるトピックがなかったので作らせて頂きました、何卒、ご容赦ください。


通勤時間を活用して、ポータブルDVDプレイヤーで車内鑑賞をしております。感想文を日記に掲載しておりますが、完成したら、それを1本のレビューにしております。


最新作の 「フラガール」 をアップさせて頂きます。

  【    「内」     ⇔   「外」     の対比と、 
      「第1次産業」 ⇔ 「第3次産業」  という生き方の相違 】

  【 ダンスの振り付けが雄弁に語る、物語進行上における法則性 】

           という2つの側面がボクの興味を刺激していきました。


「表層的なエンタメ映画」でありながら、その行間にある制作者のコダワリやエゴを秘めた 「裏ルール」 を紐解く楽しさをも感じ、この錯綜していく2つのベクトルの行方を楽しめた、 言うなれば

   パラレルな動きを堪能した

                 鑑賞となりました。



↓文字数オーバーのため 日記のリンクを貼っておきます。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=816938817&owner_id=5213135

コメント(23)

通勤時間を活用して、ポータブルDVDプレイヤーで車内鑑賞をしております。感想文を日記に掲載しておりますが、完成したら、それを1本のレビューにしております。


レビューに投稿済のネタですが 「ディパーテッド」 をアップさせていただきます。


全ての期待と全ての矛盾。 そんなものを 

   「続けざまに鳴り響いた3発の銃声と、最後に響いた1発の銃声」 で

刹那的に清算してしまったマーティン・スコセッシ監督の豪腕に、完璧にねじ伏せられてしまいました。


↓文字数オーバーのため 日記のリンクを貼っておきます。おいで下さいませ。
 ネタバレ注意!

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=724613775&owner_id=5213135
通勤時間を活用して、ポータブルDVDプレイヤーで車内鑑賞をしております。感想文を日記に掲載しておりますが、完成したら、それを1本のレビューにしております。


最新作の 「アラビアのロレンス」 をアップさせて頂きます。


今作が放つ、

    【 開始30分における、空前絶後のパワー 】 と、
 
    【 ヒーローが狂い腐っていく、負のパワー 】 

              この相反する2つの力に、ボクは完璧に捻じ伏せられていきました。

そしてこの強固な 「二面性」 こそが、制作後40年を経た現在においても、名作として鑑賞され続ける今作の 「レゾンディーテル (存在理由)」 であったと悟りました。

↓文字数オーバーのため 日記のリンクを貼っておきます。おいで下さいませ。
 ネタバレ注意

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=918950294&owner_id=5213135
通勤時間を活用して、ポータブルDVDプレイヤーで車内鑑賞、モバイルPCで感想文を車内執筆をしております。感想文を日記に掲載しておりますが、完成したら、それを1本のレビューにしております。

最新作の 「天然コケッコー」 をアップいたします。


今作を鑑賞して

           【 終わりがある 儚さ 】
           【 終わりがある 愛おしさ 】
           【 終わりがある 美しさ  】

                             をしみじみと感じていきました。


終わってしまうから、そして、変容してしまうからこそ、この一瞬一瞬が愛おしい。そんな

          小津安二郎映画にみる美学

                       を思春期の彼らの物語の中に見つけたのでした。


↓文字数オーバーのため 日記のリンクを貼っておきます。
 ネタバレ注意!

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1002095622&owner_id=5213135
通勤時間を活用して、ポータブルDVDプレイヤーで車内鑑賞、モバイルPCで感想文を車内執筆をしております。感想文を日記に掲載しておりますが、完成したら、それを1本のレビューにしております。


溝口健二監督の 「近松物語」 をアップさせて頂きます。


今作に触れて、


   【 「肉欲」 という、即物的で衝動的な側面 】  と 

   【 「支配体制」 に統制される 「個」 】            

              
という 近松門左衛門作品を鑑賞してゆく上での、2つの新たな鑑賞側面を発見することができました。

↓文字数オーバーのため 日記のリンクを貼っておきます。ネタバレ注意。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=631250444&owner_id=5213135
通勤時間を活用して、ポータブルDVDプレイヤーで車内鑑賞、モバイルPCで感想文を車内執筆をしております。感想文を日記に掲載しておりますが、完成したら、それを1本のレビューにしております。

最新作の 「バタフライ・エフェクト」 をアップいたします。



■ 「 小さな蝶の羽ばたきが、地球の裏では台風を引き起こすこともある 」        
            このカオス理論にインスパイヤーされた今作のプロットは良い。

■ オープニング・タイトルもイマジネーション豊かで秀逸な出来だ。

■ エンディングも情感に訴える素晴らしいものであった。



が、しかしだ、この素晴らしい要素を結びつけるべきディティールの数々が、残念ながらボクの期待をことごとく裏切っていったのです。


↓文字数オーバーのため 日記のリンクを貼っておきます。
 ネタバレ注意!

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1101020614&owner_id=5213135
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最新作の 「緋牡丹博徒 花札勝負」 をアップいたします。


今作の鑑賞は

■ 映像演出的には 【 ローアングルの深遠なる世界 】     に 狂喜し、

■ 人物描写的には 【 奥床しさが漂う任侠映画であること 】  に 驚嘆し、

■ 個人的には   【 加藤泰監督作品の共通項探し 】     に 興じた


                               素晴らしい映画体験となりました。



↓文字数オーバーのため 日記のリンクを貼っておきます。
 ネタバレ注意!

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1211221089&owner_id=5213135
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最新作の 「おくりびと」 をアップいたします。


今作を 「フラガール」  や  「スウィングガール」 、そして 「ウォーターボーイズ」 のように 「納棺師」 という未知なる種目にチャレンジしていく

     「パフォーマンス系映画」 の一種

                       のようなものだと早合点していました。


実際は、 「納棺師」 となったことによって大きなトラウマを克服していく、

      「魂を救済する」 物語 
                      であったのです。


↓文字数オーバーのため 日記のリンクを貼っておきます。 ネタバレ注意!

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1306670922&owner_id=5213135
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最新作の 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」 をアップいたします。

序盤で察知した3っつのマイナス要件、

      1.ブラッド・ピットが 「ブラピ」 でなかった。
      2.監督の不可解な自制
      3.非連続的なキャラクター付けの予感

                  を今作が改善していくのか否かが、ボクの鑑賞テーマとなりました。

そして、序盤早々に激しく心を動かされた

       「逆行する大時計」 による 芳醇なる映像世界が


ラストの8分において、

          怒涛のように押し寄せてくる快感に

                        身をまかせる鑑賞となったのです。


完成版はこちらまで、ネタバレ注意。

   ↓

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1393811087&owner_id=5213135
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最新作の 「スラムドッグ$ミリオネア」 をアップいたします。
今作は

 ■ 「生命力に満ちたインドの民衆」    VS   「前近代的で陰鬱なインドの現実 」

              という 凄まじいほどの陰影の差に瞠目し、


 ■ 「取り調べ室」    ⇔    「クイズ$ミリオネア」   ⇔    「ジャマールの半生」
     (現在)            (ちょっと前の現実)            (過去)

    という 3つの時空間を縦横無尽に行き来していく構造に狂喜しながらも、


 ■ ジャマール   →   「クイズ$ミリオネア」   ←   ラティカ

       という 終盤の盛り上がりを捻出できた構図までもを
       活かすことができなかった、残念な映画。

       と、勇気を振り絞って発言させて頂きます。

完成版はこちらまで、ネタバレ注意。

   ↓

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1465112514&owner_id=5213135
再会の時   (1983)

原題;THE BIG CHILL
105分

監督: ローレンス・カスダン
製作: マイケル・シャンバーグ
製作総指揮: ローレンス・カスダン
マーシャ・ナサティア
脚本: ローレンス・カスダン
バーバラ・ベネディック
撮影: ジョン・ベイリー

出演:
トム・ベレンジャー
グレン・クローズ
ウィリアム・ハート
ケヴィン・クライン
ジョベス・ウィリアムズ
ジェフ・ゴールドブラム
メグ・ティリー
メアリー・ケイ・プレイス
ドン・ギャロウェイ


1960年代、学生だったサムやサラたちは固い友情で結ばれていた。だが、仲間の一人アレックスが83年のある日、自殺する。そして彼らは、思いもよらなかった友人の葬儀で久々に顔を合わせるのだった。実業家のハロルドと医者になったサラは結婚し、サムは俳優、ニックは麻薬の運び屋、マイケルは記者、メグは弁護士になっていた。そのままハロルド夫妻の別荘で過ごすことになった彼らは学生時代を懐かしみ、アレックスが自殺した原因を語り合う。そのうち、サムは学生時代に惹かれていたカレンと2人きりになるのだが…。
 学生時代を共に過ごした友人たちが一人の仲間の死をきっかけに再び集う。役者の顔ぶれは今となっては爽々たるものでそれぞれの人間模様を鮮やかに演じるが、60年代を生きた男女の突然の同窓会というシチュエーション自体は明らかにジョン・セイルズの秀作「セコーカス・セブン」を下敷にしたもので新味には欠ける。死体役は売りだし中のケヴィン・コスナー。

上記は映画データベースの記述であり感想は下記に

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/60975214.html
通勤時間を活用して、ポータブルDVDプレイヤーで車内鑑賞、モバイルPCで感想文を車内執筆をしております。感想文を日記に掲載しておりますが、完成したら、それを1本のレビューにしております。

最新作の 「洲崎パラダイス 赤信号」 をアップいたします。
今作は
          「 予見 の 提示 」  →  「 予見 の 裏切り (トラップ) 」
 
                                      ↓

          「 予見 の 具現化 」   ←   「 トラップ の 途中放棄 」  

  というプロセスを推移していく、2つの事例を織り交ぜながら表面的なストーリー展開と並行する

           「制作者の文脈」 を推理する楽しさ   に満ちた鑑賞となりました。

そして、川島雄三 という天才が、

       日陰者の視線から、日本の近代化と経済成長の 「予見」 を 語っていたことに対して 、


          社会学的な価値を見い出せた作品。  と、評価します。


完成版はこちら、ネタバレ注意

    ↓

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1539671625&owner_id=5213135
通勤時間を活用して、ポータブルDVDプレイヤーで車内鑑賞、モバイルPCで感想文を車内執筆をしております。感想文を日記に掲載しておりますが、完成したら、それを1本のレビューにしております。

最新作の 「サマーウオーズ」 をアップいたします。

今作は
    「重力から解放された、静謐なる横移動」 と
    「1カット内で共鳴する、2つの時空間」 のように

       アニメならではの表現手法を駆使した“神がかり” 的な映像世界を提示してきました。

    しかし、 「山奥」 での 「血族による 【情】的コミュニケーション」 と
    「ハイパー世界」 での 「匿名性による無関心・無責任コミュニケーション」

       の対位律をしっかりと強調することができず、

       登場人物の 【情】 的 なメロディ をも歌い上げることができなかった 結果、

       構造的に、そして感【情 】的にも、マスターピースに成り得なかった   残念な作品。

       と結論付けさせていただきます

 完成版はこちら、ネタバレ注意

    ↓

 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1593874088&owner_id=5213135



隠し剣 鬼の爪   (2004)

英題; Hidden Blade 

131分

監督: 山田洋次

原作: 藤沢周平
『隠し剣鬼ノ爪』『雪明かり』

脚本: 山田洋次  朝間義隆
撮影: 長沼六男
美術: 出川三男
衣裳: 黒澤和子
編集: 石井巌
音楽: 冨田勲

出演:
永瀬正敏  片桐宗蔵
松たか子  きえ
吉岡秀隆  島田左門
小澤征悦  狭間弥市郎
田畑智子  島田志乃
高島礼子  狭間桂
光本幸子  伊勢屋のおかみ
田中邦衛  片桐勘兵衛
倍賞千恵子 片桐吟
田中泯   戸田寛斎
小林稔侍  大目付・甲田
緒形拳   家老・堀将監
赤塚真人
松田洋治
神戸浩
近藤公園
笹野高史

山田洋次監督が、前作「たそがれ清兵衛」に続き藤沢周平作品を映画化した本格時代劇。剣豪小説『隠し剣』シリーズの『隠し剣鬼ノ爪』と男女の密やかな愛を描く『雪明かり』という2つの短編を基に、秘剣を伝授された下級武士が、藩のお家騒動に巻き込まれる一方、かつての奉公人との実ることのない恋に心揺れる姿を丁寧な筆致で描く。主演は永瀬正敏と松たか子。

時は幕末。東北の小藩、海坂藩。3年前に母を亡くし、いまだ独り身の下級武士・片桐宗蔵はその日、思いがけぬ再会に胸を痛める。それは、かつて宗蔵の家に奉公に来ていた百姓の娘きえ。伊勢屋に嫁ぎ、幸せに暮らしているものと思っていたきえの姿は、やつれ、あまりにも寂しげだった。数ヵ月後、妹の志乃からきえが病に伏せっていると聞いた宗蔵は、ついに伊勢屋からきえを強引に連れ帰るのだった。日に日に快復していくきえを見て、喜びを実感する宗蔵だったが、そんな時、藩の江戸屋敷で謀反が発覚、首謀者の一人、狭間弥市郎と浅からぬ因縁を持つ宗蔵もこの騒動に深く巻き込まれてしまうのだった。

映画データーベースには上のような記述がありました。

自分の感想は下記に

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/61692782.html
Infamouse  (2006)

監督; Douglas McGrath

脚本;Douglas McGrath

原作; George Plimpton 著  "Truman Capote: In Which Various Friends, Enemies, Acquaintances and Detractors Recall His Turbulent Career" (1997)

出演;
Sigourney Weaver     Babe Paley
Toby Jones         Truman Capote
Gwyneth Paltrow      Kitty Dean
Sandra Bullock       Nelle Harper Lee
Isabella Rossellini    Marella Agnelli
Peter Bogdanovich     Bennett Cerf
Jeff Daniels        Alvin Dewey
Daniel Craig        Perry Smith
Juliet Stevenson      Diana Vreeland
Michael Panes        Gore Vidal
Hope Davis         Slim Keith
Frank G. Curcio      William Shawn (as Frank Curcio)

いつものように映画データベースを捜しても記述がないのでIMDBサイトで上の情報を得た。 なお、ネットで下記の記載を見た。

もう一つのトルーマン・カポーティ映画 Infamous (2006) として次のサイトに丁寧な解説がなされていた。
http://www.audio-visual-trivia.com/2005/02/infamous_aka_have_you_heard_ev.html

ウィキペディア; トルーマン・カポーティ の項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3

尚、本日現在映画「カポーティ」の記載は日本版ウィキペディアにはあっても本作の記載は英語版にしかない。


感想については下記をご参照ください

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/61696655.html
ずっとあなたを愛してる(2008)

原題;IL Y A LONGTEMPS QUE JE T'AIME
英題;I'VE LOVED YOU SO LONG

117分

監督: フィリップ・クローデル
脚本: フィリップ・クローデル

出演:
クリスティン・スコット・トーマス   ジュリエット
エルザ・ジルベルスタイン     レア
セルジュ・アザナヴィシウス    リュック
ロラン・グレヴィル        ミシェル
フレデリック・ピエロ       フォレ警部
リズ・セギュール        プチ・リス
ジャン=クロード・アルノー    ポールおじいちゃん
ムス・ズエリ          サミール
スアッド・ムシュリク       カイシャ
カトリーヌ・オスマラン      社会復帰カウンセラー
クレール・ジョンストン      ジュリエットとレアの母親
オリヴィエ・クリュヴェイエ     ジェラール
リリー=ローズ         エメリア

『リンさんの小さな子』などで知られるフランスの人気小説家フィリップ・クローデルが監督業に初挑戦した感動作。ある理由から我が子を手にかけ、15年の服役の末に出所した女性が、身を寄せた妹家族のもとで、孤独と絶望の淵から再生へ向けて一歩を踏み出していく姿を丁寧な筆致で綴ってゆく。主演は、その渾身の演技が絶賛を集めた「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・トーマス。

空港でタバコを手に孤独な表情を浮かべている女性、ジュリエット。彼女は自分の息子を殺し、その理由を語ることなく15年の刑期を終えたばかり。迎えに来た年の離れた妹レアとぎこちない再会を果たし、彼女の家へと向かう。レアの家族は夫のリュックと義父、ベトナムから養子として迎えた8歳のプチ・リスと幼いアメリア。事件はレアがまだ幼い頃に起きた。以来、両親からは姉の存在を忘れるよう育てられたレアは、その空白を埋め合わせたいと願っていた。一方、ジュリエットは心を固く閉ざしたまま距離を取ってしまう。しかし、屈託のないプチ・リスとの交流が少しずつ彼女の心を溶かし始めていく。

以上が映画データベースの記述です。 感想は下記に。

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/61722270.html

通勤時間を活用して、ポータブルDVDプレイヤーで車内鑑賞、モバイルPCで感想文を車内執筆をしております。感想文を日記に掲載しておりますが、完成したら、それを1本のレビューにしております。
最新作の 「ゴッドファーザーPART?」 をアップいたします。

2代目・マイケル の “その後” と、 父親・ヴィトー の “若かりし日” が 交錯し、
この二つの時代を横断する

      「感情の相似 ― 似ている点」  と 
      「環境の相違 ― 違う点」

  が絡み合いながら、“成長と成功” を堪能できるもの、 と期待していました。 しかし、

      「感情の相似 ― 似ている点」    は跡形も無く消え去り、
      「環境の相違 ― 違う点」       のみが強調され、
      “憐れなほどの格差”          に苛まされることになります。

  第一作目からの感情を断ち切るような 「2代目・マイケルを襲う過酷さ」 と、
  2つの世代を縦横無尽に行き来する見事な 「2つの時制のラビリンス」 が、 

      今作が第一作目とともにアカデミー作品賞に輝いた要因だ、
                                 と断言します。

完成版はこちら、ネタバレ注意

    ↓

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1640902443&owner_id=5213135



RADIO ON     (1979)

原題; RADIO ON

101分

製作国   イギリス/西ドイツ

監督:   クリストファー・ペティット
製作:   キース・グリフィス、 ヴィム・ヴェンダース
製作総指揮:ルネ・グンデラッハ、 ピーター・セインズバリ
脚本:   クリストファー・ペティット

出演:
デヴィッド・ビームス
リサ・クロイツァー
サンディ・ラトクリフ
アンドリュー・バイアット
スー・ジョーンズ=デイヴィス
スティング



感想は下記のサイトをご参照ください

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/63738578.html
カポーティ    (2005)
CAPOTE

114分

監督:   ベネット・ミラー
製作:   キャロライン・バロン、 マイケル・オホーヴェン 、 ウィリアム・ヴィンス
製作総指揮:ダン・ファターマン、 フィリップ・シーモア・ホフマン、 ケリー・ロック、 ダニー・ロセット
原作:   ジェラルド・クラーク
脚本:   ダン・ファターマン
撮影:   アダム・キンメル

出演:
フィリップ・シーモア・ホフマン    トルーマン・カポーティ
キャサリン・キーナー       ネル・ハーパー・リー
クリフトン・コリンズ・Jr     ペリー・スミス
クリス・クーパー         アルヴィン・デューイ
ブルース・グリーンウッド     ジャック・ダンフィー
ボブ・バラバン         ウィリアム・ショーン
エイミー・ライアン        マリー・デューイ
マーク・ペルグリノ        ディック・ヒコック
アリー・ミケルソン        ローラ・キニー
マーシャル・ベル
R・D・レイド
アダム・キンメル
クレイグ・アーチボルド
デヴィッド・ウィルソン・バーンズ
マイケル・J・バーグ

ノンフィクション・ノベルという新たなジャンルを切り拓いたと言われるトルーマン・カポーティの傑作『冷血』、その完成までの道のりを描き出した伝記ドラマ。一家4人惨殺事件の詳細を本にすることで新たな成功を目論むカポーティと彼の取材に協力する犯人との屈折した関係が生々しく綴られる。カポーティの複雑な人物像を巧みに演じきったフィリップ・シーモア・ホフマンはその演技が絶賛され、アカデミー主演男優賞をはじめ数々の映画賞を獲得した。監督はデビュー2作目の新鋭ベネット・ミラー。

1959年11月15日、カンザス州ののどかな田舎町で一家4人惨殺事件が発生する。翌日、ニューヨークでこの事件を知った作家カポーティは、これを作品にしようと思い立ち、すぐさま現地へと取材に向かう。同行した幼なじみのネルと共に事件現場や関係者を訪ねて回るカポーティ。やがて2人の容疑者が逮捕されると、カポーティは彼らへの接近を試み、その一人ペリー・スミスの不思議な魅力に創作意欲を刺激される。そして、ペリーとの面会を重ねる中で次第に彼の信頼を得ていくカポーティだったが…。

上は映画データベースの記述ですが感想は下記に

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/63885607.html
邦題; her/世界でひとつの彼女    (2013)

原題; HER

126分

ジャンル ロマンス/SF/コメディ

惹句;  人生にときめく、AI(人工知能)。
     声だけの君と出会って、世界が輝いた。


監督: スパイク・ジョーンズ
脚本: スパイク・ジョーンズ
撮影: ホイテ・ヴァン・ホイテマ
音楽: アーケイド・ファイア
主題歌: カレン・O
『The Moon Song』

出演: ホアキン・フェニックス セオドア・トゥオンブリー
エイミー・アダムス エイミー
ルーニー・マーラ キャサリン
オリヴィア・ワイルド デートの相手
クリス・プラット ポール
マット・レッシャー チャールズ
ポーシャ・ダブルデイ イザベラ
声の出演: スカーレット・ヨハンソン サマンサ
ビル・ヘイダー
クリステン・ウィグ
スパイク・ジョーンズ
ブライアン・コックス

「マルコヴィッチの穴」「かいじゅうたちのいるところ」のスパイク・ジョーンズ監督が「ザ・マスター」のホアキン・フェニックスを主演に迎えて贈る異色ラブ・ストーリー。コンピュータがさらなる進化を遂げた近未来を舞台に、傷心の作家が女性の人格を有した人工知能(AI)型オペレーティング・システム(OS)と心を通わせ、本気で恋に落ちていく切なくも愛おしい姿を描く。共演はエイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、オリヴィア・ワイルド。そして主人公が恋に落ちるAI“サマンサ”の声を務めたスカーレット・ヨハンソンは、ローマ国際映画祭において、声だけの出演で史上初となる最優秀女優賞に輝いた。

そう遠くない未来のロサンゼルス。他人に代わってその相手への想いを手紙に綴る“代筆ライター”のセオドア。仕事は順調だったが、その一方で離婚調停中の妻キャサリンとの思い出を、別れて1年経った今も断ち切れないでいた。そんなある日、最新式のAI型OS“OS1”の広告を目にしたセオドアはさっそく自宅のPCに取り込むことに。すると起動した画面の奥から聞こえたのは、“サマンサ”と名乗る女性の声。それは無機質で事務的なAIとは思えないほどユーモラスかつセクシーで、バイタリティーに満ち溢れる人間のようだった。サマンサをすぐに気に入ったセオドアは携帯端末にも彼女をインストール。こうして常に一緒のふたりは新鮮で刺激的な日々を過ごし、いつしか恋に落ちていく。そしてついに、セオドアはキャサリンとの離婚届に判を押そうと決意。しかし、再会した彼女の前でAIとの交際を打ち明けたことをきっかけに、セオドアとサマンサそれぞれの想いがすれ違い、ふたりの関係に異変が生じていく…。

以上が映画データベースの記述ですが感想は下記に

http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/65104464.html
SHAME -シェイム-(2011)

原題; Shame


100分

イギリス映画
監督: スティーヴ・マックィーン
製作: イアン・カニング
エミール・シャーマン
製作総指揮: テッサ・ロス
ロバート・ワラク
ピーター・ハムデン
ティム・ハスラム
脚本: スティーヴ・マックィーン
アビ・モーガン
撮影: ショーン・ボビット
プロダクションデ
ザイン: ジュディ・ベッカー
衣装デザイン: デヴィッド・ロビンソン
編集: ジョー・ウォーカー
音楽: ハリー・エスコット
音楽監修: イアン・ニール
出演: マイケル・ファスベンダー ブランドン
キャリー・マリガン シシー
ジェームズ・バッジ・デール デイヴィッド
ルーシー・ウォルターズ 地下鉄の女
ニコール・ベハーリー マリアンヌ
エイミー・ハーグリーヴス
アレックス・マネット

イギリスの新鋭スティーヴ・マックィーン監督が、デビュー作「Hunger」に続いてマイケル・ファスベンダーを主演に迎え、セックス依存症の男の苦悩と孤独を鮮烈に描き出した衝撃の問題作。赤裸々かつ過激な性描写が物議を醸す一方、チャレンジングな役柄をみごとに演じ上げたマイケル・ファスベンダーには多くの賞賛が寄せられ、ヴェネチア国際映画祭男優賞をはじめ数々の賞に輝いた。共演は「17歳の肖像」「わたしを離さないで」のキャリー・マリガン。

ニューヨークの高級マンションに暮らす独身男性のブランドン。会社での評判も良く、魅力的な外見は多くの女性が好印象を抱くこと間違いなし。ところが、そんな彼には誰にも言えない秘密があった。彼は、極度のセックス依存症だったのだ。行きずりの女や娼婦とセックスし、暇さえあれば自慰に耽る。職場のパソコンの中さえわいせつ動画でいっぱいだった。それでも、それなりに平穏な生活を送っていたブランドン。ところがそこへ、恋人にフラれた妹のシシーが転がり込んでくる。すると、ギリギリのところで踏みとどまっていた彼の日常は徐々にバランスを崩しはじめ…。

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http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/65196274.html
邦題; ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅   (2013)

原題; NEBRASKA



115分  モノクロ


監督: アレクサンダー・ペイン
製作: アルバート・バーガー
ロン・イェルザ
製作総指揮: ジョージ・パーラ
ジュリー・M・トンプソン
ダグ・マンコフ
ニール・タバツニック
脚本: ボブ・ネルソン
撮影: フェドン・パパマイケル
プロダクションデ
ザイン: デニス・ワシントン
衣装デザイン: ウェンディ・チャック
編集: ケヴィン・テント
音楽: マーク・オートン
出演: ブルース・ダーン ウディ・グラント
ウィル・フォーテ デイビッド・グラント
ジューン・スキッブ ケイト・グラント
ステイシー・キーチ エド・ピグラム
ボブ・オデンカーク ロス・グラント
アンジェラ・マキューアン
メアリー・ルイーズ・ウィルソン
ランス・ハワード
デヴィン・ラトレイ
ティム・ドリスコル

「サイドウェイ」「ファミリー・ツリー」のアレクサンダー・ペイン監督が、怪しげな当選賞金を受け取るべくネブラスカへと向かう年老いたガンコ親父と、その旅に付き合うハメになった息子が繰り広げる珍道中の行方を心温まるタッチで描いた全編モノクロによるハートフル・ロード・ムービー。主演は本作の演技でカンヌ映画祭最優秀男優賞に輝いたブルース・ダーン、共演にウィル・フォーテ、ジューン・スキッブ、ステイシー・キーチ。

 アメリカ北西部のモンタナ州に暮らす老人ウディ・グラント。ある日、100万ドルの賞金が当たったという、どう考えてもインチキな手紙を受け取る。ところがウディはそれを信じ込み、はるか遠くのネブラスカまで歩いて賞金を受け取りに行こうとする始末。息子のデイビッドは、周囲が何を言ってもまるで耳を貸さない父に根負けし、無駄骨承知で彼を車でネブラスカまで連れて行くことに。そしてその道中で、ウディの生まれ故郷に立ち寄る父子だったが…。

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http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/65254556.html
邦題; 6才のボクが、大人になるまで。    (2014)

原題; BOYHOOD



165分

監督: リチャード・リンクレイター
製作: リチャード・リンクレイター
キャスリーン・サザーランド
ジョナサン・セリング
ジョン・スロス
脚本: リチャード・リンクレイター
撮影: リー・ダニエル
シェーン・ケリー
プロダクションデ
ザイン: ロドニー・ベッカー
衣装デザイン: カリ・パーキンス
編集: サンドラ・エイデアー
音楽監修: ランドール・ポスター
メーガン・カリアー
出演:
パトリシア・アークエット オリヴィア
エラー・コルトレーン メイソン
ローレライ・リンクレイター サマンサ
イーサン・ホーク メイソン・Sr
マルコ・ペレラ
スティーヴン・チェスター・プリンス

「スクール・オブ・ロック」「ビフォア・ミッドナイト」のリチャード・リンクレイター監督が、オーディションで選ばれた6歳の少年エラー・コルトレーンを主演に据え、彼の12年間の成長と家族の変遷の物語を、劇映画でありながら実際に12年間をかけて撮影するという画期的かつ大胆な手法で描き出し、登場人物に刻まれるリアルかつ自然な時の流れまでをも鮮やかにフィルムに焼き付けた感動の家族ドラマ。共演は両親役にパトリシア・アークエットとイーサン・ホーク、姉役で監督の実の娘ローレライ・リンクレイター。

テキサスの田舎町に住む6歳の少年メイソンは、母のオリヴィアと姉サマンサとの3人暮らし。父親のメイソン・シニアは離婚してアラスカに放浪の旅に出てしまった。シングルマザーとなったオリヴィアは、キャリアアップを目指して大学への入学を決意し、メイソンとサマンサを連れてヒューストンに移り住む。そこで多感な思春期を送り始めたメイソンは、やがて母の再婚や風来坊の父との交流、そして初恋と、様々な経験を重ねていくが…。

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http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp/65473738.html
邦題; バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)    (2014)

原題; BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)

120分
監督: アレハンドロ・G・イニャリトゥ

脚本: アレハンドロ・G・イニャリトゥ
ニコラス・ヒアコボーネ
アレクサンダー・ディネラリス・Jr
アルマンド・ボー
撮影: エマニュエル・ルベツキ
編集: ダグラス・クライズ
スティーヴン・ミリオン
音楽: アントニオ・サンチェス

出演:
マイケル・キートン リーガン
ザック・ガリフィナーキス ジェイク
エドワード・ノートン マイク
アンドレア・ライズブロー ローラ
エイミー・ライアン シルヴィア
エマ・ストーン サム
ナオミ・ワッツ レズリー
リンゼイ・ダンカン タビサ

「バベル」「BIUTIFUL ビューティフル」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、かつてバットマン役で一世を風靡したマイケル・キートンを主演に迎え、公私ともにどん底状態の中年俳優が繰り広げる切なくも滑稽な悪戦苦闘の日々を、全編1カットという驚異の撮影スタイルで描き出すシニカル・コメディ。共演はエドワード・ノートン、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツ。アカデミー賞では、みごと作品賞をはじめ最多4部門を受賞。

かつて主演した大人気スーパーヒーロー映画「バードマン」のイメージが払拭できずに、その後は鳴かず飛ばずの俳優人生を送るリーガン。私生活でも離婚に娘サムの薬物中毒と、すっかりどん底に。そこで再起を期してレイモンド・カーヴァーの『愛について語るときに我々の語ること』を原作とする舞台を自ら脚色・演出・主演で製作し、ブロードウェイに打って出ることに。ところが、大ケガをした共演者の代役に起用した実力派俳優マイクの横暴に振り回され、アシスタントに付けた娘サムとの溝も深まるばかり。本番を目前にいよいよ追い詰められていくリーガンだったが…。

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