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精神病院が舞台の映画コミュのグッと来た作品の紹介

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管理人です。
まずはマイベスト精神病院映画をご紹介下さい。

以下2作は管理人のお気に入り作品

ショック集団・・・他作には無い、各患者それぞれの”一瞬正常に戻るきっかけ”を探るというゲーム性が面白くて好きです。
ラストの後味の悪さもグッと来ます。

カッコーの巣の上で…ニコルソンのギラギラ感や、のちに名が売れる患者役の方々の演技力、反体制なストーリー、ラストのやるせなさ、やはり最高峰の精神病院映画です!

コメント(41)

「ショック集団」での”激しい人種差別によって、自分をKKKの一員だと思い込んでいる黒人”や”お勉強のしすぎで幼児化した天才学者”など、相対する人格になってしまう患者役が映画の中では多いように思います。
あれってフィクションの産物なのでしようか?、入院経験が無いので分かりません・・・
ザ・ブルード/怒りのメタファーにも一票。
pipiさん
「ドグラマグラ」は夢野久作でしたか?、多分観てません、邦画は苦手っす。
「ザ・ブルード〜」はかなり前に観て、確信が持てなかったので紹介作品に上げてませんでした、追加しておきます。
マッド精神科医のオリバー・リードが良い味出してましたね。
ついに韓流映画にも精神病院モノが登場です。

「サイボーグでも大丈夫」
http://www.bunkakorea.com/?doc=bbs/gnuboard.php&bo_table=movie&wr_id=330

まだ未見ですが、ファンタジーみたいですね。
”戦争の狂気は患者に勝る”
精神病院に戦争という要素や舞台が加わった映画が古くからけっこうあります。
「まぼろしの市街戦」なんて第一次大戦中の、市民が全て避難してしまった小さな街が舞台のファンタジー。
そのもぬけの殻となった街に、置き去りになった患者たちが繰り出して日夜お祭り騒ぎをします。
そこへやってきた軍人たちは相打ちで全滅(ここらへんもファンタジーな設定)、それを見た患者たちは、とぼとぼと病院内へ帰ってゆく。
主人公の脱走兵は”戦場”か”院内”か、ラストに自分の帰る場所を選択します。
この映画がカルト化された大きな要素は、ベトナム戦争時代に反戦活動をしていた米国の若者に指示されたからだそうです。
そして、そんなベトナム戦争を舞台にしたサスペンス映画が「トゥインクル・トゥインクル・キラーカーン」。
米国のとある古城(美しい!)を施設化した病院が舞台。
患者は精神に異常をきたしたベトナム帰還兵で、施設を管理するのも軍隊。
そこへ、主人公の影の有る新任の院長(この俳優イイ顔してます)がやって来ますが、ミイラ取りがミイラに・・・、いや、内なるミイラがラストで大爆発!

どちらの作品も傑作です!
グッと来た患者役は誰?と聞かれれば、白髪にギョロ目の神経質、迷わず”クリストファー・ロイド”を上げます。
元々舞台俳優で、映画デビューは「カッコーの巣の上で」。
当作の舞台版で演じてたというのも有るらしいのですが、銀幕デビューがいきなり精神病患者役、ブラボー!
その後も「ドリームチーム」で再び患者役を好演し、精神病俳優不動の地位を確立します。(・・・と勝手に思ってます)
彼の代表作は、やはり「バックトゥザフューチャー」のドク博士でしょうが、あれも白衣来た”マッド”サイエンティストでしたから、役柄には大差無いですよね・・・
管理人です。
じわじわと参加者が増えて嬉しい限りでございます、皆様遠慮無く書き込みお願いします。

さて、紹介欄に載せてる作品群は僕も全て観た訳ではございません。
こんなトビを作った責任も有りますから、いずれ全制覇する為にTSUTAYAに行けば旧作コーナーを探し廻っている訳なんですけど、今回は「バーディー」を観ました。
アラン・パーカー監督作でカンヌで受賞もしている有名作なので、観ている方も多いと思います。
物語は鳥を愛するがあまり、鳥になる事を願う繊細な青年と近所のガキ大将の出会いから始まります。
親友となり青春を謳歌する二人に、やがてベトナムへの徴兵がやってきて、離れ離れになります。
顔面を負傷し帰国したガキ大将アルは、かつての親友バーディーが戦場で錯乱状態に陥り、軍の精神病棟へ入院している事を知り、会いに行きます。
病室でアルが見たのは、自分の殻に閉じこもり、廃人となったかつての親友の姿だった…

精神病院映画としては、他の患者もほとんど出てこないし、電気ショックやロボトミーのようなマッドな治療シーンも出てこないし、全体的に青春映画色が強い作品なので、精神病院映画初心者向け作品として丁度良いかなと思いました。

唯一グッと来たのが”所構わず唾を掃き捨てる院内の事務員(半患者でもあり軍人でもある)”、唾を吐く理由が「口の中に今も戦場の味が残ってるから…」
昨年公開された「ジャケット」をDVDで観ました。
タイトルのジャケットとは、精神病院映画の必衰アイテム”拘束衣”の事です。
映画としての評価は”おしい”といった所です、プロットは良いが細かい設定の必然性が感じられず、伏線やオチも今一歩。
だが、精神病院映画としてはかなりの上モノでした。
精神病院映画の評価ポイントとしては「施設」「治療」「患者」の3ポイントと独断で決めてます。
まずは「施設」
患者である主人公が1992年から2007年へタイムスリップする設定で、92年では白一色の無機質な空間に鉄格子といった”カッコー〜”ととても良く似たセットが組まれていて、同じ病院なのに07年ではドアや室内の一部がカラフルに変っているのが印象的でした。
続いて「治療」
おなじみの電気ショック治療のシーンも有りますが、とある医師の実験的な治療方として”拘束衣を着せて死体安置場のロッカーに閉じ込める”といった良く分からない治療法が登場します、もちろんフィクションの産物だと思われます。
そして「患者」
数多く登場し、それぞれの入院への経緯など掘り下げはしないが、皆さん非常にグッと来るルックス、動きをしています。
その中で、1人主人公と仲良くなる患者役が新007ことダニエル・クレイグ!
この手の映画で良く登場する患者達が輪になって座り、医師の前でディスカッションするカウンセリング治療のシーンで、このクレイグが「俺はある組織の一員で身分を隠しているんだ!」みたいな事を言い出し、パニックになるシーンがあるのだが、それって元007が精神崩壊した成れの果てってパロディーなのか…
げつわははさんはじめまして!
僕も精神病院モノに目覚めたのが「カッコー〜」を観てからです。
詳しく無くても全然構いませんよ、感想が書きずらい場合は、僕の個人的な物差しである”施設””患者””治療”の3点をポイントに書き込みして下さいまし。
「K-PAX 光の旅人」を観ました。
突然現れて「自分はK-PAX星から来た宇宙人である」と話す身元不明の男。
速逮捕、速入院で「やっかいな患者はいつも俺の所に回って来る…」とぼやく精神科医の所へ。
やってきた星の環境や宇宙空間の移動法、天文学者も驚かす未知の惑星の話など、あまりにも理路整然な患者の話聞くうちに、”本当に宇宙人なのでは…”と信じ始めた精神科医。
やがてその男の正体が判明してゆくのだが…
といった内容の真っ当なファンタジー。

いつものように…
「施設」
カラフルな内装で、鉄格子も見当たらない近代的な施設。
各個室にもカギがかけられていない様子なので、割と軽症な患者の病棟なのか。
「治療」
主人公の過去を暴く”催眠療法”が登場しました。
良く知られる「321で深い眠りに…」みたいな感じで、主人公があっさり掛かってしまうのだが実在する治療法かは不明。
「患者」
数多く登場し、あまり掘り下げないが”いつもマスクに手袋をした潔癖症の黒人””セレブに着飾った老婆””幻臭が気になり高級ホテルを首になった男”などが登場。
主人公の、エキセントリックな役ばかり演じるケビン・スペイシーはややオーバーアクトかな。
韓流精神病院映画、「サイボーグでも大丈夫」を観ました。

物語は、謎の自作マスクを被る窃盗癖の有る青年が、院内で出会った、自分をサイボーグだと信じ込む拒食症(サイボーグだから電池で充電するだけ…)の女性に恋をして、衰弱してゆく彼女を何とか救おうとするファンタジー。
妄想と現実シーンの境目がはっきりせず、意味不明な台詞も多いので、映画作品としてはお勧め出来る仕上がりでは無いが、”Aランク”なのでマニアな方は一見を。

施設
最近の欧米作品に出てくるカラフルな院内と良く似ていますが、リアリティーは薄いように感じました。
重症患者や暴れる患者が隔離される個室の壁(DVDパッケージの背景がそれ)に緑色のウレタンが貼られていて、癒し効果から緑色なのか、ファンタジーだからカラフルなのか気になります。
中庭が庭園になっていたり(このシーンの大殺戮がすごい!)、屋上に柵が無かったり(飛び降りが…)、広大な地下通路が出てきたりするが、全て妄想シーンのようです。
ハウス内に観葉植物が有る”自然環境治療室”みたいな施設は初めて観ました。

患者
数多く登場するが、全員ステレオタイプの狂人芝居で、ルックスも作りこんでいるので、皆さんリアリティーはまったく無し。
入院過程の説明が有る患者も少なく、”被害妄想過大で、目前で起きた無関係の交通事故を自分の責任だと思い込み、関係者全員にしつこく謝罪しまくって通報された男”ぐらいなので残念。
主人公の青年も、”美青年の為に軍隊で強姦されて発狂し、自らの肛門を縫い合わせ、顔面をタバコの火で焼いた(のでマスクを被る)”という解説が入ったかと思うと、その説明をしたのも虚言癖の有る患者というオチ…
窃盗で捕まり、服役逃れで狂人を装って入院した…的な説明は入るのだが、この青年の行動が、狂っているか装っているのかあいまいで感情移入出来ず、そこも残念に思った。

治療
おなじみの電気ショックシーンも有りますが、やはり設備にリアリティーが無い。
輪になって患者がディスカッションするおなじみの治療も登場し、このシーンのUFO型の鉄パイプの設備が不思議な形をしていて、ファンタジーに色を添えている。


せっかく珍しい韓国産なのに、全体的に欧米の精神病院映画の影響が感じられ、あえてリアリティーを無くしファンタジー色を強くしているように感じるのは、あちらでもやはりタブーな題材なのだろうか…
邦画での本格的な精神病院映画は初では!

松尾スズキ監督作
「クワイエットルームへようこそ」
http://www.quietroom-movie.com/

松尾氏は以前にも「イン・ザ・プール」で精神科医が主役の映画を撮っているので、そのスジが好きなんでしょうか。
今回もコメディーのようですが、ステレオタイプな精神病院映画にはなっていて欲しく無いですね。
「クワイエットルームにようこそ」観ました。

内田有紀演じる主人公のライターが、突発的に睡眠薬を多量摂取して気が付いたら精神科病棟のベットの上で拘束されていた…と始まる”入院How-to”も兼ねた非常に水準の高い作品でした。(日本映画も捨てたもんじゃない)

施設
実際の日本の精神病棟を模したリアルなセットなのかは分かりませんが、鉄格子は無いがカラフルでも無いという欧米ほど進んでおらず、昔ながらの施設でも無いといった感じで、患者も割りと自由に動き廻ってます。
主人公が目覚める拘束ベットが有る”クワイエットルーム”も壁にウレタンが貼ってあってリアリティーが有りますね。
看護婦待機室のガラスが強化になっているのが面白かった。

患者
前半は主人公が”突発的に入院した”ように見えますが、入院に至る理由を後半にしっかり描いていたり、他の患者達も説明がしっかり入っていて”精神病院モノのセオリー”に則っているのでとても良いです。

・元AVギャルで過食の金に汚いウザイおばさん(大竹しのぶ巧い!!)
・「自分が食べると世界の誰かが食べれなくなる」という理由で拒食するゴス娘
・異常にカロリー摂取を気にするあまり、点滴打ちながらジョキングする女
・一見清楚なマダムだが、脱走を繰り返すおばさん(ラストに自由を掴む)

などなど魅力的な患者達を適役な女優で演じさせているので、欧米作品に引けをとってません。

治療
特に気になった治療法は出て来ません、唐突に入るダンスシーンも治療と言って良いものか。
これもセオリー通りの”時に患者を越えた異常性を見せる正常者”が多数出ていて良いです。

・以前患者にボールペンで首を刺されて死にかけたが、看護婦を続けている冷徹な女(りょう好演)
・すぐ退院させたがる、やる気の無い医師(庵野監督…)
・おなべの医師(出オチ)


精神病院モノでも、主人公がちゃんと病んで入院する作品は実は少ないのだが、その痛すぎる入院理由にリアリティーが有りすぎて、コメディー部を打ち消してしまっているが、まあそこは我がフリ治せで世の女性方には”めんどくさい女”になって欲しく無いモノです。

ラストで主人公がある患者を偶発的に殴ってしまうのだが、あそこは「キ○ガイ!」って言わせたかったんだろうな、邦画の限界か。
質問が入りました「ゴシカ」を観ました。

物語は、身に覚えの無い(俗に言う心神喪失状態)夫殺しで逮捕された精神科医が、「本当に狂った自分の犯行なのか?」と自問しながら事件の真相を暴くサスペンス・ホラーです。

正直、精神病院モノとして観ると水準は低いです。
施設も医療刑務所なので病院と言うより監獄に近いですし、治療シーンも他の患者(と言うより牢人)もほぼ登場しません。

余計な事ですが、映画作品としても水準は決して高くは無いですね。
肝心のオチは予想通りでありふれてるし、恐怖をあおる演出最優先でリアリティーを削り過ぎなのはいただけ無いです。
監獄とは言えありえないぐらい暗すぎる室内もそうですが、だいたい自分の担当している医療刑務所に投獄なんて絶対ありえないですよ。
案の定、警備体制や構造まる分かりだから簡単に脱獄するし、脱獄して真っ先に自宅に行ったら普通捕まるって…

そういった突っ込み所も満載ですが、ハル・ベリーとペネロペ・クルス、二人の美人女優が「私の女優魂を観て!」と言わんばかりの小汚い狂人芝居をするので、マイノリティーな”汚れ美女フェチ”の方にはお勧めします。
その名もズバリ「精神」という、6月13日より公開となる邦画ドキュメンタリーでございます。

http://www.laboratoryx.us/mentaljp/index.php
実は精神病院が絡んでいるホラー「ミラーズ」観ました。

警官を定職中の24な主人公が、バイトで大火災後に放置されているデパートの警備に付くが、深夜の見回り中に鏡に異変を感じ、鏡の中の何者かに追い詰められて行く…
といったストーリー。

以下完全にネタばれとなりますが、実はそのデパートが、閉鎖した精神病院の建物を改装したデパートで、閉鎖前にある悪魔付きの少女を治療する為に”全面鏡張りの部屋に閉じ込める”といった劇中でもさほど説明が無く良く分からない治療をしていて、さらに良く分からない事にそれが功を奏して鏡の中に悪魔を閉じ込めたのだが、その悪魔が鏡を介して入院中の患者をコントロールして殺し合いの大惨事となり閉鎖されてデパートとなったという設定。

主人公の24も、警官時に仲間を誤射して死亡させたというトラウマにより情緒不安定なのが、鏡により更にキチガイ化していくという役柄をドン引きするほど超オーバーアクトに演じており、ストーリーも説明不足満載で全てにリアリティーが無く、まったく観なくて良い残念な作品です。

監督アジャは、フランス時代の「ハイテンション」とハリウッドに招かれた第一作「ヒルズ・ハブ・アイズ」は良かったのに、今作の急降下っぷりは”大作になるとダメになる海外招かれ監督”の典型。

オリジナルの韓国映画「Mirror 鏡の中」は観てませんが、そっちの方がよっぽど面白いんだろうな…
老いて傑作を連発するイーストウッド監督作品「チェンジリング」を観ました。

前半はサスペンス、中盤に精神病院と連続猟奇殺人、後半に法廷ドラマとジャンルごった煮映画ですが、その全てに見応えが有り、映画作品としても非常に良質な作品でした、おすすめです。

実話を元にしたというストーリーを簡単に解説しますと、戦前のアメリカで、とある母子家庭の息子がある日突然行方不明になる。
数ヶ月後、警察から子供が発見されたとの通報を受けた母親が引き取りに行くと、その子供は全くの別人だった。
別人だと主張する母親を、「事件は解決した」と相手にしない警察。
腐敗しきった警察は、そんな厄介者の母親を精神病院に叩き込んでしまう!
そんなおりに子供の失踪の”驚愕の原因”が明らかになり、仲間の助けで退院した母親は、気丈に警察と犯人との法廷での対決を決意するのだった…
といったストーリー。

物語中盤、精神病院に叩き込まれる場面を解説。

全裸にされて水攻めから下腹部の検査と、入院に至る過程が丁寧に描かれます。
そして精神病院モノでは初見である”地獄の相部屋”!、同室相手が「あたしの部屋ーーー」と目をひんむいて叫び続けるさまは、完全に警察のいやがらせ。
食堂での食事中に、新入りの主人公に話しかけてくる”まともな患者”のおばさん、彼女が精神病院モノでのセオリーである院内状況説明役ですね。
彼女いわく、この病院では主人公と同じ”コード12”と呼ばれる”警察とのトラブルで強制入院させられた患者”が多数居る警察とグルになっている最悪の病院なのだとの事。
ある患者は警官で有る夫のDVを告発しようとしたら入院、ある患者は弟が逮捕させられた時に警察から非道な暴力を受けた事を告発しようとしたら入院、そしてそのおばさんも元売春婦で警察のお客に暴力を受けた事を告発しようとして入院させられたのだと。
続いておばさんからこんな名セリフが…

「笑顔で居れば”高的興奮症”か”妄想癖”、笑顔が無ければ”うつ病”、無表情なら”緊張症”」

気丈な主人公は当然の如く院内でも”子供は別人で私は正常だ”と主張し続けると、警察の犬と化している院長が”ではこの書類にサインをしなさい”と渡した紙には”子供は自分の子供で、この事件は解決しました”と書かれて有る…
ついにブチキレた主人公、暴れた所を押さえつけられ、手助けしたおばさんが院長に顔面パンチを炸裂。
結果おばさんは精神病院モノおなじみの”電気治療室”へ連れて行かれて脳天電気ショック、ここでは治療というより拷問で使用しているのです。
そして投薬を拒否し、再び暴れる主人公もついに電気治療室へつれて行かれ、電気ショックを受ける寸前に仲間に救出されるのだった…

といった場面がこの映画の精神病院パートなのだが、読んで分かる通りここだけでも相当濃いです。(前記しましたが、この映画はそれ以外の各パート全て濃いんですけど…)
何と言っても、主人公の”悲しみを背負って気丈に戦う母親”を見事に演じていてるアンジーが素晴らしいですね。

傑作です、是非ごらん下さい!
精神病院が登場するワケでは有りませんが、主人公が微笑ましく病んでる「ラースと、その彼女」を観ました。
なぜ登場しないのに書くかと言うと、傑作だから!

アメリカの田舎街。
生真面目で人間嫌いで引きこもりぎみなアラフォー主人公。
離れに住むそんな彼を日々心配する兄夫婦。
ある日、家に来ようともしなかった彼が夕食にガールフレンドを連れて来ると言い出し、驚愕する兄夫婦。
ご馳走を並べて待つ兄夫婦の元に彼が連れて来たのは、精巧な”ラブ・ドール”だった!!
というハートフルコメディー。

主人公はそのラブドールを「完全に人間の女性扱い」しており、たまらず兄夫婦が精神科も兼任する町医者へと連れて行くのだが、医者からは”彼の妄想に付き合ってあげなさい”と言われる始末。
そこから町ぐるみで彼の”妄想”に暖かく付き合うハートフルな話へ。

主人公はあるトラウマが原因で人形を人間扱いしており、その治療として人形だと説得するのでは無く、”徹底的に付き合う”という治療法が面白いと思いました。

笑って泣けるオリジナリティー溢れる傑作、是非ご覧下さい。
レオナルド・ディカプリオ主演、マーチン・スコセッシ監督の大作「シャッターアイランド」。
http://www.s-island.jp/


昨夜BSで放送されたキワモノ映画の祭典「スクリーム2009」で限定公開された映像を見ましたら、超一級の精神病院映画の模様、これは期待大!
「シャッターアイランド」を観ました。

100年近く前の映画「カリガリ博士」と同じ使い古された”オチ”の為に精神病院の設定にしたようなモノで、3大要素の院内・患者・治療、その全てにまったく深みが無く、精神病院映画としては非常に底の浅い作品でした、残念…
きよぴーさん
「ビューティフルマインド」大分前に観てますけど、Aランクでしたっけ?
”病人”は出ずっぱりですが、”病院”の描写はそう多くは無いと記憶してますが…
「人生ここにあり!」

http://jinsei-koko.com/

世界で初めて法律により精神病院を無くしたイタリアの話だそうです。
韓国映画『箪笥』のアメリカ版リメイクですが「ゲスト(The Uninvited)」良かったですね。
http://www.uninvitedmovie.com/

こういう精神崩壊系たまりません。
:†リュリ†: さん

作品紹介有難うございます!
ここ最近の韓国映画は好きなんですけど「箪笥」もリメイク作の「ゲスト」も未見です、すみません!
「英国王のスピーチ」を観ました。

映画作品として大変面白かったんですけど、精神病院は一切出てきません!
ですが、国王とカウンセラーとの全編に渡るやりとりが、そんじょそこらの精神病院モノよりも”丹念な治療シーン”となっているのです。

物語はイギリスの現エリザベス女王(劇中子供時代で登場)の父親の実話が元。
吃音(軽い失言やどもり)が有り、スピーチが大の苦手で悩む英国のプリンス(兄が居るがいろいろ有って、のちに国王)。
いろいろと治療を試すが一向に治らず、悩み続けるそんな夫の姿を見て、猫の手も借りる思いで身分を隠した妻が探しだした”怪しい”言語カウンセラーと出会い、プリンス相手にも臆する事無く対等に接するカウンセラーとぶつかり合いながらも、身分を越えた友情を深めていく二人の物語。

この一癖有るカウンセラー(のちに重大な秘密が発覚)とプリンスとのファーストコンタクトのシーンが良い!
成り行きで1シリング賭けて”ある方法”でプリンスの吃音を瞬間的に治してしまうのだが、ここの描写は掴みとして最高です。
吃音の原因もお決まりの”過去のトラウマ”なのだが、プリンスが序所に心を開いてトラウマの告白に至る描写も丁寧で、最後までテンポが良い。

ラストの第二次大戦へ突入し、英国民へ向けてのスピーチの高揚感は、最高の物語の締めくくりとなってます。


余談ですが、精神病院が登場する「エンジェル・ウォーズ」も観ましたが、こちらは一切語る所無し…
『PiCNiC』邦画・かなり古い
CHARA・浅野さん主演
精神病院の患者

私は大好き
好きな系統は17歳のカルテ・セッション9あたり
お蝶さん

「PiCNiC」
かなーり昔に観た記憶がありますが、内容はほとんど覚えてませんが、CHARAが塀の上を歩くシーンだけうっすら覚えてます。
のち結婚・離婚する二人の出会いとなった作品ですね。
沈丁花さん

すみません、ドグラマグラ観てません。
出来れば作品名を上げるのみではなく、各々のグッっと来所を書いていただけると有り難いです。>皆様

「時計〜」は終盤の強制的に瞼を開けて映像を見せ続ける”凶暴性の治療法”がグッと来ましたね。


「ザ・ウォード/監禁病棟」を観ました。

大好きなカーペンター監督久々の劇場作品なのですが、もはやご老体でいらっしゃるので、残念ながら作品を包む全てが”古臭い”と言いましょうか…
いきなり画面前に飛び出すような”びっくり演出”が多くてビクッとはするんですけど、今時そんな古典的な驚かせ方を連発されても…

施設
時代設定が60年代なので、「カッコー〜」系の白基調です、特に特徴無し。

治療
反抗的な患者が良くやる”薬を飲むふり”、劇中説明は無いんですけどロボトミー手術、電気ショック、患者同士輪になってディスカッション、ありふれた描写ばかりでこちらも特徴無し。

患者
女子病棟なので全員若い女性。
傲慢な女王様系、ぬいぐるみ抱いてる幼女系、絵描き、歌好き、そして謎の化け物と、それぞれに個性は有るのだが、個々の詳しい説明は入らない。

なぜなら…


あー、これまた精神病院モノでは使い古されたオチ!

「人生ここにあり!」を観ました。

これはコメディー版「カッコー〜」とも言えるべき傑作です!

物語は、”精神病患者と社会との壁を無くす法律”が成立された'80年代のイタリアが舞台。
アパレル業界の組合で手腕を振るっていた主人公だったが、ある日会社側に左遷を言い渡され、移動した先は”精神病患者の社会進出を援助する業務”だった。
今まで接した事も無い状況や人々(個性溢れる患者達)だったが、次第と溶け込んで改革してゆき、事業も成功するのだが…


施設
さほど多くない院内の描写は、白系の内装に窓には金網と言った万国共通な施設のようですね、イタリアだからといってお洒落感は無いです、流石に…
患者達は比較的自由に歩き回ってるご様子で、院長室もすぐ脇に鍵も無く入れるご様子。

治療
描写は投薬治療のみ。
やはり、その薬の影響で患者の皆さんはあらゆる欲望が抑えられて無気力になっていて、その事で主人公は院長と揉めます。
”人間的な生活を取り戻せば回復する”と思い込んでいた主人公だったが、そんなに甘いモノでは無かった…

患者
いやー、素晴らしいです!
個性的な患者達のキャラ設定がこの作品の魅力の大きな要素となってます。
詳しい入院理由が語られるのは…

兄による母親への暴力を幼少より見続け、16歳の時に兄を殺害、入居した少年院で精神に異常を来たした突発性暴力の男

サーキットで働いていたが、目前で壮絶な事故を目撃しすぎて精神に異常を来たした自称”ニキ・ラウダ”と名乗る男

ぐらいですが、それぞれ語られなくとも徐々に何となくバックボーンが見えてくる”キャラ設定の見本”のような展開となってまして、それぞれの個性を活用したコメディー描写も素晴らしいです。



”閉ざされた院内に一人飛び込んで改革してゆく”という大まかな設定や、患者と性(娼婦)、のちの悲劇…といった展開は正に「カッコー〜」と同じですね。


伝説のカルト作品であり、世界一長いタイトルの映画である「Marat/Sade 」です。(日本語字幕無し)
>>[32] 岩井俊二ですね!大好きです
DVDになりましたよ
愛を知りたい様

岩井俊二、僕も「打ち上げ花火〜」が大好きです!
あの作品もDVD販売となったんですねー。
>>[40] picnic、undo、スワロウテイル、リリィシュシュ好きです^^

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