快療法学び合いコミュの進化する快医学と快療法その一

進化する快医学と快療法その一

みなさん!
永らく御無沙汰してました!
快療法学び合い管理人のどんどんです。
　三年前に父が亡くなり、その日から、母が一人では寝れないと云うので、兵庫県西宮市甲子園の元気創造館どんどんハウスから大阪府豊中市豊南町の実家へ居を移し、慣れない環境と、アルツハイマー中期と判った母の世話もあり、それまでの快医学的暮らしが乱れてしまい、それまで押さえ込んでいた色んな病的症状がぶり返して来て、この一月の間に色んな事がありました。
　この間のこと、緊急を要したので、世界快ネットhttp://kainet.fem.jp/wkn2/会員の快医学や快療法の施術者と病者がパソコンのメールを通じて、身体や心の健康相談ができるつながりの場、会員専用のメーリングリスト、生活快ネットへ投稿して、会員の方達からの助けを得て快方へ向かってますので、この間のこと、この快療法学び合いコミュのみなさんのお役にもたつと思いますので、快ネットでのやり取りをここに転載します。施術者と病者と云う、混在した会員間に誤解があってはと云う事で、個人メールをくださった方もいますので、お名前と公表を希望されないと思われる部分は伏せています。
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From: nak@isis.ocn.ne.jp
Subject: [kainet][01558] 血管平滑筋腫・グロムス腫瘍・滑膜肉腫について
Date: 2012年3月8日 20:32:58:JST
To: kainet@yahoogroups.jp
Reply-To: kainet@yahoogroups.jp
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快ネットの皆さま
ご無沙汰しています。
大阪の中村泰則です。
皆様の中で
血管平滑筋腫・グロムス筋腫・滑膜肉腫に関しての事例を持たれた方は いられますか?
僕は20年前ほどから左肘外側手前へ3~4cmの所に、当初は外見上は見分けられませんが、机の角などで打つと、心臓が止まるので はないかと言うほどの激痛を覚える本当に小さな柔らかいものがありました。だんだん大きくなってくるので、12年ほど前に、東京のウリウ治療室へ紹介者を連れて行く事があった際、僕も、スタッフの男性に全身を診てもらったので、肘のことを伝えたのですが、それに関しては、なんでもないと鼻で笑われました。当時で直径7~8mm、表面への張り出しは1mmくらいでした。僕としては、そっと触れても痛いので心的ストレスは高まるばかりでした。その後、何かのついでかで専門外の医者に会うことがあった時、ガングリオンで放っておいても問題ないものだと言われたこともありましたので、そんなものかと放置していました。そして、10年ほど前に頭をドリルで抉られるような痛み、トイレへ行くと便器が真っ赤になるほどの下血、疲労感は半端ではありませんでした。その疲労感は20年以上も前にウリウ治療室の研修を途中で諦めてから発症した肺結核の時以上でしたので、これは、とんでもないことになってると、東京のウリウ治療室へ毛髪検査を依頼したところ全身の腫瘍マーカーが危険な状態になっている。かなり厳密な快医学的手当と生活をしなければ、責任持てないとの返事でした。当時、愛媛の山中で農的自給自足生活をしながら、週に一度、街中のフランス田舎料理店や路上での演奏をしに行くと言う生活をしてたので、街の料理店でお礼に出してもらっていた高カロリー高タンパクの料 理と強いアルコール。明け方まで飲屋街で歌う生活と山での農的自給自
足の暮らし、その相反する二つの生活の間での軋轢があったのでしょう。これはだめだと山ごもりに切り替えて、二ヶ月ほどかなり厳密な自己療養生活にしましたが、もうこれで少しは良くなっていると思い、再度、毛髪検査を依頼したところ初期の胃がんになっているとの返事でした。そこで本当に、もうこれ以上はできないというところまで、厳密な療養生活をしたところ、半年ほどで胃がんの反応はなくなり。ひどかったハウスダストや花粉によるアレルギー性鼻炎も完全に治っていたので、自分でも自信を取り戻し、その後は快ネットの世話人も積極的にさせてもらい、手当の指導をさせてもらったり、山に瓜生さんを招聘して快医学入門講座もさせてもらい、その時に、瓜生さんに全身を診てもらいました。胃がんに関してはもう問題ないと言うことでしたが、肘に関しては、なんら快方には向かってないので、ガングリオンがあるのですがと診てもらったのですが、これと言って返答はもらえませんでした。 そして8年前に山を出ることになり、兵庫県西宮甲子園の母の実家で祖父の医院後の家に引っ越して玄米菜食と朝晩の活生器や操体法も続けていたのですが、アレルギー性の鼻炎は再発、肘の痛みは次第に強くなり腫れも大きくなって来ました。で、二年前に父が亡くなり、大阪の実家の母と同居を初めてすぐに、母が胃と腸の間を流れる動脈に挟まれて塞がれ、胃の内容物が逆流して食道を傷つけ、吐物に血が混ざって、危険だということで救急入院と言う事があり、母の退院後は、医師から、とにかく食べさせるように言われ、もう年も83歳で、今更、玄米菜食は母には無理なので、母が食べれる物を僕が用意して食べさせるようになりました。一時は、高かった母のコレステロールも下がったと言われてたのですが、昨年、診てもらったところ中期のアルツハイマーだとわかり、今はアリセプトを処方され服用していますが、とにかく、今言った事、した事を覚えていません。知らないうちに甘い物を多量に食べてしまいます。最近、また血糖値とコレステロールが高め
だと掛かり付け胃医から言われました。僕も、西宮に住民票を移してからは年に一度の健康診断は受けることにしていて。去年は、治療するほどではないがコレステロールが高くなっていると言われました。こんなことは初めてです。母の世話をするようになってからは、動物性のものも食べるようになり、朝晩の操体法はしなくなり、アイロンの温熱手当も、アレルギー性鼻炎で頭がガンガンする時にするくらいです。で、肘痛みは母と同居を始めてからますますひどくなり、日によっては昼間でもズキズキ痛み、夜も、たまに痛くで眠れません。今まで何度もウリウさんにも、大阪ではウリウ治療室スタッフの大沢清さんが帰阪時に行う勉強会の機会にも診てもらう機会がありましたが、快方に向かうようには見えず。すべては、僕の勉強不足ですが。三週間ほど前に、母の事で、母は、64歳の時に直腸ポリープで人工肛門になりストーマをしてますが、接合部分の痛みで、大阪豊中の市民病院に診てもらい行く機会に、もう僕も痛みに耐えられないので、僕はガングリオンと思い込んで、整形外科で診てもらったところ、血管腫であろうと言うことでCT、日を改めて造影剤注射でのMRIを受けました。で、血管腫ではないようで、筋肉まで浸透している。良性か悪性かは生検をしないと判らない。ということで国立病院機構大阪医療センター。いわゆる癌センターの信頼できる医師として上田孝文整形外科部長を紹介され、この月曜と火曜に行って来て、CT、MRIを見ての結果として
は、左肘軟部腫瘍。(血管平滑筋腫・グロムス腫瘍・滑膜肉腫)の疑いありということでした。9割方良性だろうとも言われましたが、前日入院で、全身麻酔で悪性の場合も想定しての万全を期しての摘出手術をするしか方法はないし何か判らないと言われました。まずは良性を想定して最小限の切開で患部と周囲の摘出を行い、生検して良性であれば、それで終わり、悪性であれば、その周囲も改めて切開して再摘出の二段階を踏んでの手術で、最低限の肉体的損出で手術するということでした。日帰り手術で患部だけ摘出して悪性だった場合での肺への転移とあっというまの死を招くようなことはしないのだと言われました。母の世話もあるからと言い、即答できずにいると、今すぐ手術せずに、気持ちが落ち着くまで、様子を見ると言う方法もあるがどうするかは本人次第と言われましたが、3/23手術で術前検査を受けてきました。メスを入れることは、僕としても快医学的にも、あってはならないことですが、今まで、快医学的自己治療や療養生活でできるところまでやって来て、自分では解決できないところは、ウリさんを始め経験豊かなスタッフのみなさんの世話にもなりましたが、快方への方向転換を得られないままの、なんともしがたい今のところでの結論です。誰にも言わず済ませようと思いましたが、やはり快ネットに属してるんだから、やっぱし誰も経験したことのない事例なのかなあ? と、聞いてみたくなりました。インターネットで調べたところでは、血管平滑筋腫のような気もしますが、皮膚表面から1,5mmほど中心部では張り出し、直径は1.5cmくらい。MRIではレンズ様に見え。腫瘍表面の産毛をなぜても痛く。肘から手首へ伸びる腱の片脇が腫瘍と近く、腫瘍そのものも痛みますが、肘との間の3cmほどの腱の両脇に痛みを強く感じる事もあります。不注意にぶつけた時の痛みは半端やなくて心臓止まりそうです。今は、血管平滑筋腫であれと気持ちを落ち着かせようとしているところです。もうWKN兵庫東や大阪世話人は辞めなあかんね!　ほんま勉強不足でみなさんごめんなさい。
中村泰則
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その二につづきます。