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三浦綾子コミュの竹林一志著『三浦綾子文学の本質と諸相』新典社

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【三浦綾子関連図書のご紹介】

今年2022年は三浦綾子生誕100年に当たるので、関連図書の刊行が相次いでいますね。

今日ご紹介するのはこの一冊!
竹林一志著『三浦綾子文学の本質と諸相』新典社

著者の竹林一志さんは2014年9月に『聖書で読み解く「氷点」「続氷点」』を発表なさっておられる、三浦綾子研究家のお一人です。


出版社による内容説明
キリスト教信仰を作品として表現する「あかしの文学」で、読者を聖書に導くことを試みた三浦綾子の方法とは。原罪がテーマの『氷点』『続氷点』を軸に、生誕百年を記念してまとめられた三浦文学論。
https://shintensha.co.jp/product/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E7%B6%BE%E5%AD%90%E6%96%87%E5%AD%A6%E3%81%AE%E6%9C%AC%E8%B3%AA%E3%81%A8%E8%AB%B8%E7%9B%B8/?fbclid=IwAR09JV7wkvyF-U9V9wwHM_de9Lu6vLde8MhaUpyNOr1x36qSXCGrmHku19c


目次
はしがき
凡 例
序 章 三浦綾子の生涯と三浦文学の特徴
第一章 〈神を指し示す指〉としての三浦文学
第二章 三浦文学と聖書
第三章 三浦文学における聖句の受肉化―『泥流地帯』『続 泥流地帯』を対象として
第四章 三浦文学と祈り
第五章 『天北原野』と「主の祈り」
第六章 三浦文学におけるクリスチャン―ノン・クリスチャンの回心との関連で
第七章 『氷点』における陽子の罪―「写真事件」を中心として
第八章 『続 氷点』の陽子―「赦し」と「再生」の問題をめぐって
第九章 夏目漱石『心』と『氷点』『続 氷点』―夏目文学と三浦文学との重なり・ずれをめぐって
付 章 『氷点』『続 氷点』年表
研究余滴1 三浦文学における「風」
研究余滴2 登場人物の年齢
書評 人生の羅針盤―三浦綾子、最後のエッセイ集
引用文献
三浦綾子年譜
あとがき
初出一覧
索 引
前著『聖書で読み解く「氷点」「続氷点」』と併せて読みたいです。

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