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三浦綾子コミュの三浦綾子読書会出席報告(11月6日午後の部)

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三浦綾子読書会全国大会1日目(11月6日金曜日)のご報告1/3
午前中は三つの分科会が開催されました。
午後は昨年亡くなられた三浦光世さんを偲ぶ会と会となりました。
時間:13:30〜15:30 
三浦光世記念集会
(昨年10月30日、天に召された光世さんのとっておきの思い出などを聴きながら、偲ぶ集会です。)
会場:御茶ノ水キリストの教会、自由献金があります。
講演:熊田和子(編集者)、
   長谷川与志充(読書会顧問)
司会:森下辰衛 
朗読:中村啓子 
奏楽:菅野万利子(ユーオーディア・アカデミー講師)

会は森下代表の司会で進められました。
まず中村啓子さんが三浦光世さんの『青春の傷痕(きずあと)』から、幼い子供時代の箇所を朗読してくださり、森下代表が解説を加える形で始まりました。

光世さんは目黒不動界隈に生まれたのですが、そこでの生活は3歳ほどまでで終わってしまいました。後年お兄さんや秘書の宮嶋さんと生家を訪ねたこともあったそうですが、光世さんは目黒不動のところで体調が悪くなり、あと200mほどのところでしたが結局行けず仕舞いになってしまったそうで、更に後年に再度目黒を訪問したときはその家も壊されてしまっていて、場所が分からなくなっていたそうです。

また光世と言う名前も光世さんのお父さんの長谷部という友人が薦めてくれた名前だそうなのですが、お兄さんもお亡くなりになって当時の様子を確認することもおできにならなかったとのことでした。

ここで目黒在住の読書会メンバーが登壇して、光世さんの生家のあったと思しき場所についてスライド上映しながら説明をしてくれました。
写真だと具体的に良く分かりますね。

再度、『青春の傷痕』の結婚に至る箇所を中村啓子さんが朗読くださり、森下代表に解説を加えていただきました。
綾子さんの『道ありき』終盤でも同じことが描かれていますが、『道ありき』には載っていないことも『青春の傷痕』には載っていたりして、感動が増しました。

場内で撮影した写真は、わたしのミスで手振れしてしまい、セピア色の淡い思い出みたいになってしまいました。ご勘弁を^^;

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