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オールディーズを歌おうコミュのEnglish Karaoke The Dave Clark Five「Because」!

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写真左は1966年に発売された邦盤東芝Odeonの赤盤である「The Best Of The Dave Clark Five」OP-7524
後列左からベース担当のリック・ハクスリー(Rick Huxley)。1943年8月5日、ロンドンのケント地区ダートフォード生まれ。
中央がリーダーでドラムス担当のデイブ・クラーク。1942年12月15日、ロンドン隣りのミドルセクスのトッテナムで誕生。
右がリード・ヴォーカルでオルガン担当のマイク・スミス(Mike Smith)。Daveと同じミドルセクスのエドモントンにて1943年12月6日誕生。

前列左が1944年8月11日、ロンドンのウォルザムストゥ生まれのテナーサックスとハーモニカ担当のデニス・ペイトン(Denis Payton)*2006年12月17日死去。
右がリード・ギター担当でミドルセクスのエンフィールドで1944年5月30日に誕生したレニー・デヴィッドソン(Lenny Davidson)

写真中央 1993年、英国のみで発売されたデイブ公認のEMI公式最終アルバムの表・裏ジャケット。UK:EMTV 75  07777 8924913
これ以降売られているCD、レコードは全て海賊盤である。

中古市場で手に入れるのも困難なアルバムで、恐らく現在の価格は10万を超えると思う(2枚組)。このアルバムはレコード、CDの販売累計が5000万枚突破した記念に発売された。
偶然にもロンドンで1990年代初期に購入。

先に述べた赤盤の邦盤アルバムも中古市場では容易に見つからない。やはり数万円はすると思う。

写真右 同上アルバムの見開き(写真から当時の熱狂と興奮が伝わる)。

彼等の英、米、日に於けるヒット曲全てはこの2つのアルバムに網羅されている。



扨て、このデイブ・クラーク・ファイヴは略してDC5とも呼ばれる。

英国はロンドン北部の下町”トッテナム”で1957年に結成されたビート・グループである。故に”リヴァプール・サウンドに対し、彼らは”トッテナム・サウンド”とも呼ばれた。

本格的活動は1962年1月からで、1963年3月EMIより「The Mulberry Bush」(マルベリー・ブッシュ)でデヴュー。この作品は英国ではヒットしなかったが、日本では遅れて65年にシングル・カットされ独自にヒット(かなりラジオでは流れた)。前述した邦盤に収録されている。

1964年1月「Glad All Over」が英国ナンバー1となり、更に米国でも4月には6位迄上昇し、訪米。この年、”英国の侵略”(British Invasion)と呼ばれる現象を生み出した。

Oldiesのカラオケ会やビートルズのコピー・バンドの演奏会で「1964年、米国でビートルズに次いでレコードを最も売ったグループは?」と言う私の質問に正しい答えをされた方は皆無だった。

その正解はDC5である。Oldies大好き、ビートルズ大好きと得意げに話し、うんちくをやたら披露する輩には失望した。殆どの方はローリング・ストーンズかアニマルズだった。

扨てこの様に彼らは本国より米国での人気が高かったが、1967年夏以降は米国より本国での活動に重点を移し、70年夏に解散するまで英国ではトップ10ヒットを放ち続けた。


私が彼らが実際に動くカラー映像を初めて見たのは65年に日本公開されたナンシー・シナトラ主演のMGM映画『クレイジー・ジャンボリー』であった。歌った作品はこの邦盤に収録されている「Thinking Of You Baby」である(アニマルズ、アストラド・ジルベルトなども出演)。アニマルズは「Blue Feeling」、ジルベルトは名曲「イパネマの娘」(The Girl From Ipanema)をスタン・ゲッツのサックスをバックに歌った。
これ等の映像は米国映画の為、You Tubeでご覧になれます。


日記タイトル曲「Because」だが、英国では64年3月B面扱いでリリースされたがヒットせず。然し6月米国でA面として発売され9月に3位となり、ゴールド・ディスク獲得。
日本では遅れたが、国内では彼等最大のヒット曲となった。

2008年、トム・ハンクスがプレゼンターを務めた”ロックの殿堂”入りを果たしたが直前、悲しい事にマイクは死去(2008年2月29日、64歳であった)してしまった。

現在デイヴは英国音楽界のドンであり、映像権と著作権も広く握っており、You TubeやCDなどは彼の許可無しには、動画の公開や音像の販売は出来ない。

特にDC5に関する英国製品と60年代英国TV音楽番組『Ready Steady Go!RSG!』(VHSで2巻のみ持っている)の動画は特に煩い。ですからこれらに絡んだ音像、映像を手に入れるのは難しい。You Tubeでアップ・ロードすると直ぐに削除される。自分のレコード音源アップも危うかった(この時は助かったが、ナンシー・シナトラの音源で引っ掛かり、アカウント停止に)。

彼等には良く混同される作品に同名異曲がある。中期の「Everybody Knows(I Still Love You)」と、後期の67年「Everybody Knows(青空が知っている)」である。

高校1年の時に結成された私達中学の同級生バンドが練習していた殆どはインスト曲で、ヴォーカルは全て私で、「Money」、「Can′t Buy Me Love」、「秘密諜報員(Seacret Agentman)」、「悲しき街角(Runaway)」と、この「Because」のみであった。故に歌詞は完全に暗記していた。

*動画はモノラルですが、やはりヘッドフォンヘッドフォンかイア・フォンで聴かれる事をお薦めします。臨場感が違いますのでexclamation ×2

カラオケ動画(約11年前、私が61歳の時の動画映画で、この頃からYou Tubeにアップする為にオリジナル歌手の髪型、ファッション、所作を取り入れて撮影)

https://www.nicovideo.jp/watch/sm31422584


リアルタイム映像
https://www.youtube.com/watch?v=pbG5iSOe4Y0



「Because」
Lyrics

It's right that I should care about you
And try to make you happy when you're blue
It's right, it's right to feel the way I do
Because, because I love you

It's wrong to say, "I don't think of you"
'Cause when you say these things
You know it makes me blue

Give me one kiss, and I'll be happy
Just, just to be with you
Give me, give me a chance to be near you
Because, because I love you

[Instrumental Break]

Give me one kiss, and I'll be happy
Just, just to be with you
Give me, give me a chance to be near you
Because, because I love you
Because, because I love you

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