ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

山岳事故 遭難を検証、検討コミュの北ア、唐松岳 2名死亡

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
唐松岳、日帰り予定の男性3名女性3名のパーティーの内女性2名が山頂付近で滑落。
滑落した女性1名死亡、現地に残った男性1名死亡。
現地に残った男性1名救助、単独で滑落した男性1名救助。

●3/1 女性2名滑落
午前11時半ごろ、富山、長野県境の後立山連峰・唐松岳(標高2696メートル)山頂付近を登山中の6人パーティーのうち、女性2人が富山県側に滑落したと長野県警に通報があった。同県警から連絡を受けた富山県は防災ヘリを出動させ、県警山岳警備隊員が現場へ向かった。県警黒部署によると、2人のうち1人は大阪市此花区高見の栄養士、後藤真由美さん(51)約200メートル滑落し足の骨折の疑いがあり、動けなくなっているという。もう一人は愛知県豊橋市富士見台、会社員、松本みえ子さん(52)は行方不明。

●3/2AM 救助に向かう
救助に向かったのは、富山県警山岳警備隊8人、長野県警山岳遭難救助隊2人、山小屋関係者1人の計11人。長野県警のヘリコプターも2日朝、同県松本市内から現地へ向かったが、ガスがかかって視界不良のため引き返した。
富山県警によると、仲間の男性2人が現場に残って救助を待っている。
午後から救出活動再開。

●3/2PM 男女2名救出
午後4時20分頃、唐松岳の稜線(りょうせん)下約500メートルにいた男女2人を救出した。2人は両手足に凍傷を負うなどしたが、命に別条はないという。富山県警の発表によると、女性は行方不明だった愛知県豊橋市、会社員松本みゑ子さん(52)。★男性は、富山県魚津市、団体職員岩間孝一さん(31)で、岩間さんは、松本さんらとは別に、長野県側から単独で登山し、松本さんより先に滑落していたらしい。
また、現地に残った同じパーティーの東京都葛飾区、会社員吉田正幸さん(44)、東京都豊島区、事務職員楡原伸さん(45)とは連絡が取れていない。
長野県側から救助に向かった、富山県警山岳警備隊員らは、悪天候のため2日午後5時過ぎ、捜索を打ち切った。3日早朝から捜索を再開する。


●3/3 男女2名死亡
3日朝、連絡が取れなくなっていた3人のうち、大阪市此花区、栄養士後藤真由美さん(51)を遺体で発見、収容した。また、同パーティー男性1人も山頂付近で遺体で発見された、両県警は東京都豊島区、事務職員楡原伸さん(45)とみて確認を急いでいる。また、同パーティー 東京都葛飾区、会社員吉田正幸さん(44)は山頂付近の山小屋近くで救助され、黒部市内の病院に運ばれた凍傷を負っているが命に別条はないという。


◆富山県警山岳警備隊員が出動したが、日没後の捜索は断念。県防災ヘリも悪天候で引き返した。2日以降、天候の回復を待って再開する。パーティーは登山仲間の男女各3人。現場は富山県黒部市と長野県白馬村に接し、先月28日に白馬村で宿泊し、日帰りの予定で山に入ったらしい。


◆北アルプス・唐松岳(2696メートル)で1日、滑落した愛知と大阪の女性2人は、いずれも経験豊富な登山者で、雪山の危険を改めて示した。本県と長野の県境付近にある現場には天候不良で近づけず、県警が長野県側に迂回(うかい)して2日から捜索に乗り出すことになった。仲間らは不安な一夜を過ごした。

 「早く救助してほしい」。事故当時、2人と一緒に登山していた仲間4人のうちの1人、吉田喜一さん(73)(東京都)は1日午後、下山先の長野県白馬村「八方池山荘」で訴えた。

 吉田さんによると、6人は1日午前7時頃、宿泊先の同山荘を出発し、午前11時頃に唐松岳山頂に到着。昼食を取り、下山を始めた直後の午前11時25分頃、2人が滑落した。現場は頂上から約2〜3メートル下の岩場で、滑落した2人は凍った吹きだまりの雪に足を滑らせた。積雪は約20〜30センチだった。

 一行は「アイゼン」を靴に装着、ピッケルも使い、慎重に下山していた。2人は登山経験が豊富で、雪山に登ったこともあるという。

 吉田さんはまた、本県側に委ねられた捜索態勢について、「なぜ長野側から救助が来ないのか」と疑問を投げかけた。現場の唐松岳は、地上から近づく場合、長野県側から入山した方が早いが、県警地域室は「長野県警の山岳遭難救助隊は装備と隊員を集めるのに(富山県警より)時間がかかる。態勢が整った富山県警が向かった方が良いと判断した」と話している。

コメント(4)

唐松岳では今回、パーティーの女性2人だけでなく、単独で入山していた男性も滑落しています。

なぜ、滑落が相次いだのか一連の事故を検証しています。

事故は1日午前11時半頃、発生しました。
県警によりますとパーティー6人のうち、まず、2番目を歩いていた松本さんが滑落し、およそ1分後に今度は3番目を歩いていた後藤さんが滑落しました。

滑落事故が起きた時、現場はガスがかかって1メートル先が分からないほど、視界が極めて悪く、雪も凍結していて警察では2人が凍った雪に足を滑らせた可能性も考えられるとしています。

当初、遭難者のそばに男性2名が付き添っているのかな、と思っていたのですが、どうも違うようです。
この激しい風の中、2人が滑落したため、吉田さんが下に降りて2人を探しに行き、楡原さんは現場に残って警察に通報、あとの2人は下山しました。
楡原さんは後日 凍死で発見。

この日は天候不良のため、ヘリコプターによる救助は出来ず、地上から山岳警備隊などが救助に向かい近くの山荘に待機しました。
遭難2日目となった2日は夕方、悪天候の間をついてヘリコプターが現場に近づき、松本さんと男性を救助しました。 夕刻のワンチャンスだった思います
この男性は一人で入山し、先に滑落していた魚津市の岩間さんでした。

松本さんと岩間さんは凍傷などの軽いけがでした。
そして、滑落した残る後藤さんは見つからず、救助に向かった吉田さん、現場に残った楡原さんの2人とも連絡が取れなくなり、多重遭難の可能性が高まりました。
2日は風が強く地上から向かった県警山岳警備隊も登山を断念し引き返しています。
そして、3日、吉田さんは無事救助されましたが後藤さんと楡原さんは遺体で発見されました。

(上記、各情報より伐採)
剱岳と御山谷で雪崩 2人死亡
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1195790&media_id=2

北ア・白馬岳で男性遺体収容

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1196416&media_id=2
日テレの記者が遭難死亡…………

まったくアホだわな

くだらん死に様だわな


皆さんの意見を聞きたい

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

山岳事故 遭難を検証、検討 更新情報

山岳事故 遭難を検証、検討のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング