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AIXコミュのsmitでのデフォルトゲートウェイの変更方法

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最近AIXの5.2を使い始めたものです。
私はどちらかというとネットワークの企画・運用がメインなのですが、既存のネットワークに合わせるためにAIXサーバーのデフォルトゲートウェイを変更しなくてはならなくなりました。ホスト名やNICへのIPアドレス割り当てはsmitコマンドで出来そうなのはわかったのですが、デフォルトゲートウェイをどこで変更したらよいのか、インターネット上で検索したのですがよくわかりませんでした。

他のlinuxのようにゲートウェイを設定しているテキストが見つかればよいのですが・・・smitからの方が安全に出来そうなので、ご存じの方がいらっしゃればご教授頂きたいと思います。

よろしくお願いいたします。

コメント(12)

普通にsmitのネットワークの設定の部分にあったと思いますが。
実際にsmitの画面はご覧になっているんでしょうか?
ご返事ありがとうございます。

smitの画面で確認しております。
おそらく通信アプリケーションとサービスからTCP/IP、追加構成から静的経路が情報の確認と設定画面ではないかと推測していますが、デフォルトゲートウェイの設定項目は見あたりませんでした。

ただし、smit mkrouteで追加することは出来ますが、これでよいのでしょうか?という疑問があって投稿した次第です。
追記
AIX5.2オンラインマニュアル
http://publib16.boulder.ibm.com/cgi-bin/ds_form?lang=Ja_JP&viewset=AIX
ここに手動での記載方法が載っていたはずです。

もっともHMCがあればHMCから英語版のマニュアルを参照することが可能かもしれませんが。
(断定できないのはCEが導入しているかどうか不明なため)

#オペレーションそのものに不安があるのでしたら
Redbook AIXシステム管理の基礎
やAIXネットワーク管理の基礎
があったほうが無難かと思います。
(webにもPDFにて一部記載されています)
http://www-06.ibm.com/jp/support/redbooks/
入院中のため実機がないため
あいまいな記憶ですが
smitty tcpip→基本構成→ネットワークカードの選択(enX)→
IPアドレスなどの設定項目の中に
デフォルトゲートウェイがあったと思いますが。

静的経路で追加した場合だと
デフォルトではなくあくまでrouteの追加になったような気がしないでもないです。
mkroute で設定するのはルーティング・テーブルです。宛先を 0.0.0.0 にすれば実質デフォルトになるかもしれませんが、通常は mktcpip から設定します。設定項目には「ゲートウェイ」としか書いていないので、ネットワーク寄りの人からすると動揺します。

ちなみに smit のほうが安全とかいうことはありません。結局は管理者の好みの問題だと思います。

ファイルで設定する場合は /etc/rc.net を編集します。smit 嫌いな私ですが、5L は smit からチューニングできる項目が充実しているので、最近は smit も侮れないと思うようになりました。
私も経路追加をAIXで行なった経験がありますが、その時は下記の手順で作業した事が当時の作業ノートに書いてありました。
ご参考になれば幸いです。
尚、当時私が触れていたOSはAIX5.1でした。

# lsdev -C | grep en
→イーサネットアダプタとネットワークインターフェースの確認。
# smitty mkroute
→"デフォルト・ゲートウェイ・アドレス"にルータのIPアドレスを入力
(ネットワーク情報はODMが管理している為、テキストでの管理はされていなかった筈です。ちなみに"ESC+6"を押下して実行時のコマンドを書き写しておくと便利です)
# netstat -nr
→経路の確認
# traceroute [ルータのIPアドレス]
→ルータまでの経路確認
# entstat [イーサーネットアダプタ]
→対象のイーサーネットアダプタのステータスを確認
# lsdev -C | grep en
→イーサネットアダプタとネットワークインターフェースの確認。

だらだらと記述してしまいましたが、AIXは触れると結構面白いOSです、弄りこんでみるのもお勧めです。
-> アオシさん
一元性の観点から ODM で AIX の構成情報を管理するのが一般的と考えますが、代替手段としてテキストで管理する方法も可能です。
AIX 4.3 の頃はネットワーク・オプションの設定が smit から出来ないなど若干不便な所があったので、それを嫌う人は /etc/rc.net に記述したり、別途 rc.local 等のファイルを作成して init から実行させたりしていました。
誤って稼働中に経路情報を削除してしまったときなど、ファイルに残されているほうが復旧が楽なので敢えてファイル管理にしているシステムもあります。
曖昧な記憶で書いたので間違っていました。
mktcpip のメニューは「デフォルト・ゲートウェイ」で、mkroute だと「デフォルト・ゲートウェイ・アドレス」でした。
これじゃ紛らわしい。せめて mkroute のほうは「ゲートウェイ・アドレス」とでも書いてくれないと混乱しますよね。
ゲートウェイが複数設定できるのは、経路の冗長化に対応するためだと思います。これは AIX 4.3 以前でもできたような気がします。と言ってまた間違ってたら恥ずかしいですね(笑
> のぶを@interpose+ 様
ご丁寧な説明ありがとうございました。
まだまだ修行中の身の故、"AIXの構成管理情報=ODMで管理"と
固まった概念しかありませんでした。

rc.netの記述変更による管理や"rc.local"を独自に作成しての管理といった、テキストにて管理する方法は新たなナレッジとなりました。

> 影猫 様
混乱させてしまいまして、誠に申し訳ございませんでした。
皆様、いろいろなアドバイスありがとうございます。

結論からいうと、当方の時間不足からまだ変更できてなかったりします(苦笑)
実際には明日の午後に作業をする予定ですので、結果をこちらにてレポートさせていただきたいと思います・・・。

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