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AIXコミュのループバック通信が急に遅延

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皆さんこんにちは。

6.1サーバ上でループバック通信を行うミドルに対し、300Mbps程度の高負荷を30分ぐらいかけたところ、ループバック通信性能が約10分経過したあたりから急に劣化しました。いきなりです。

ループバックへのpingでレスポンスを確認すると、平均1000ms,MAX3000ms程度まで劣化していました。ちなみにギガビットイーサです。

関係していそうなnoコマンドのチューナブル[lo_perf]を無効化することで、この事象は解決しましたが、依然原因がわからない状況です。

どなたか同事象にあわれた方、いらっしゃいませんか?

コメント(2)

以前にAIX V5.3上でTSMを導入した際に似た様な事例に遭いました。
同一ノード上に導入されたTSMサーバとTSMクライアントのログインセッション開始に非常に時間が掛かると同時に、TCP経由(commmethod=TCPIP tcpserveraddress=loopback →つまりloopback通信でのTCP経由バックアップ)のバックアップを行う際に、複数セッションを同時に走らせていると正常なスループットが出るのですが、単一セッションだけになると、途端にスループットが低下する、という事象でした。

本事例では当初TSMに問題があると推測し、調査を進めていましたが、結論としてはlo_perfを無効化することで解消しました。

この時のSTSCの回答としては「loopbackインターフェースに対する大量のパケットなどを多重処理をする事がボトルネックになり得る事があり、スループットに影響が出る場合がある」という過去事例があるとの事で、その場合にはlo_perfを無効化すると解消するとのガイドがあるようです。

恐らくこれと同様の事象で、lo_perf自体の問題だと思います。
参考になれば幸いです。


> カズトCR-Zさん

ありがとうございます。
ソースの解析中ですが、lo_perfのバグのような感じがしますね。

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