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レイ・ハリーハウゼンコミュのハリーハウゼンさん追悼トピ

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 本日、レイ・ハリーハウゼンさんがロンドンで亡くなりました。

 享年92歳。ここ一週間ほど、ロンドンのハマースミス病院に入院して、治療を受けていたそうです。

 天に召されたハリーハウゼンさんは、今頃盟友であるレイ・ブラッドベリさんやフォーリー・アッカーマンさんと再会しておられるでしょう。きっと、師匠であるウィリス・オブライエンさんや、後輩であるデヴィッド・アレンさんも、「久しぶりだなぁ」と迎えてくれているはずです。

 私達に一杯の思い出や夢を届けてくれた、ハリーハウゼンさんへの感謝や追悼、そして思い出など、是非書いて下さい。

コメント(8)

 では、私から。

 一番最初に見たハリーハウゼン作品は、小学生の頃にTVで見た「アルゴ探検隊」だと思います。それまではウルトラ怪獣や東宝怪獣一直線の怪獣小僧だったのですが、70年代後半のSFブームのお陰で外国にも怪獣映画があることを知り、その代表格がハリーハウゼンさんの作品だったのでした。
 とにかく、日本の着ぐるみ怪獣とは明らかに違う形状が、子供心に不思議で不思議で、そこからストップモーションにハマっていったという感じです。
 
 ちょうど、ゴジラ映画やウルトラマンが中断している時代だったので、私にとってハリーハウゼンさんは怪獣小僧の渇きを癒してくれた大恩人ですね。ハリーハウゼンさんの作品が無かったら、私はもしかしたら途中で怪獣小僧を卒業していたかもしれません。

 それから、ライターの仕事をするようになって、広島国際アニメフェスでインタビューに同席出来たことが、一生の思い出です。インタビューしていたライター仲間の神武団四郎氏が、ジャンプに連載されていたハリーハウゼンさんの伝記マンガの単行本をプレゼントすると、

 「私に髪の毛があるじゃないか!」

 と笑っていました。茶目っ気たっぷりの方でした。


 謹んでご冥福をお祈りします。そして、本当にありがとうございました。あなたのお陰で、私の人生はとても楽しくなりました。


 

 
子供の頃、いや初老の今に至ってもハリーハウゼンさんが創造した魔法の映像に沢山の“夢”をもらい続けています。
92歳という年齢ですのでやむを得ないとは思いますが本当に残念でたまりません。

初体験は幼稚園の頃に親父に連れていってもらった「シンバッド七回目の航海」、ドラマ部分は殆ど記憶に残りませんでしたが画面狭しと暴れまわるサイクロップスやドラゴン、ロック鳥そしてアカデミー助演男優?賞ものの演技を見せる“ガイコツ戦士”達の雄姿に虜になりました。
外国映画なので当時は誰がそのような魔法の映像を作っているのか知る由もなく当初はそのモンスター達のファンになった訳ですが、後に大伴昌司さんが少年雑誌や映画雑誌に書かれていた記事でその魔術師の名前“レイ・ハリーハウゼン”を知り、それからは私の神様のひとりになりました。
「シンドバッド七回目の航海」以降は外国映画と言う事もありリアルタイムで見るようになるのは中学生になり主演のラクエル・ウエルチの肢体にも色んな意味でお世話になった「恐竜100万年」からですが、大好きな恐竜達のリアルな造形と動きに度肝を抜かれラクエル・ウエルチとは別の意味で興奮しまくりでした。

そして数年後テレビでやっと見る事ができた「アルゴ探検隊の大冒険」、これは本当に凄かった。「シンドバッド7回目の航海」で見せてくれたような空想上のモンスター達がスケールアップしてあきれるほどリアルに暴れまわるのですからたまりませんでした。


ゴジラに代表される我が国の怪獣達も大好きですが、着ぐるみでは表現出来ない造形のモンスター達が暴れまわるハリーハウゼン映画には本当に驚きの連続でした。

本当に大好きでした。沢山の夢をありがとうございました。




お疲れさまと言いたいですね。
今頃たくさん映画を作ろうとあちこち動き回ってる事と思います。
子供の頃、夏休みにテレビを見ていたら『シンドバッド』三部作や『アルゴ探検隊の大冒険』を見て興奮していました。
後にこの作品群がすべて彼が作ったものだと知ってから、レンタルして再び見ました。
あらゆる映画人、そしてファンの皆さんに影響を与えたレイに感謝しつつ
お祈り申し上げます。
幼少時にガイコツ兵士の動きに魅せられ、中学くらいのとき「タイタンの戦い」を観て、立体アニメの道に進む決心をしました。まさに人生の岐路となる作品群でありました。
ビッグネームがまた一人この世を去ってしまい残念なことですが、その技法は永劫なるものでありましょう。
昨今、画質の良くない古い映画をテレビ放送しなくなっちゃって無念極まりないですわい。
昔アルバイトしていたSF雑誌「スターログ」の御厚意で、1981年「タイタンの戦い」のプロモーションで来日したハリーハウゼン氏に、幸いにしてまだ20代の頃に直接インタビューするチャンスを頂き、その時初めて体験した、背の高い生ハリーハウゼン様の御姿や話し方、そして低い声や大きな靴などなど、忘れられません。
ホテルの1室でのインタビュー。自己紹介も兼ねてどうしても彼に自分の作品を見せたくて、銀座のカメラ屋でアタッシュケース型の8mm映写機を購入して、武者震いしながら帝国ホテルに向かったのが昨日のようです。
「スターウォーズ」のアメリカ公開は1977年。時代はすでにコンピュータの時代に入っていて、彼の作品がすでにオールド・ファッションと呼ばれ始めた頃でした。結局「タイタン・・」が引退作となりましたが、彼の洗礼を受けてこの道に進んだSFX(今はVFXと言うのかな?)マンは世界中に星の数ほど居て、それら全ての人が彼を尊敬し彼のクリーチャーを愛して止まない。晩年はそうした多くのファンに囲まれて展覧会やレクチャーなど精力的に活躍。良い人生だったと思います。
ああ、何だか泣けてきた・・・。
まずは心から御冥福をお祈りします。
ありがとうございました。お師匠様!
貴方は永遠に輝く星です。
合掌!
>>[7]
僕もプレアクションて凄く感じます。
ハリーハウゼン作品からモデルアニメが好きになって他の人の作品も見てみても、
やっぱりハリーハウゼンがいいなと思っちゃう。
アクションに粘りがあるとこがいいんだなぁと思っています。


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