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作業療法士的生活コミュの個別リハビリについて質問させてください。

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老健施設にて5年目になります。

他職種との間で個別リハビリの価値観が分かれることがありますたらーっ(汗)
この考えが良くないのか皆さんの意見を教えて頂ければと思います。

個別リハビリとは1対1の個別的な関わりで20分以上とされていますが…

ケース1
認知症の人は個別的な関わりよりも集団の場を利用する事の方が良い効果が得られる場合もあると思います。
その人にとって必要である介入方法を検討し、それが集団の場を利用した介入であった時、集団の場を利用してるがアプローチは個々に行っているという説明を個別リハビリにするのは無理がありますか?


ケース2
最近、通所リハビリで外出レクを月に1回行うようになりました。
利用者さんたちはとても喜んでます。
この前は梅を見に行ったのですが、梅を見るためによく歩かれてました。
気分転換にもなりますし、普段あまり歩かない人でもとてもよく歩いていて良い運動にもなっています。
十分個別リハビリになっていると感じているのですが、単純に外出レクの中で20分以上の個別的な関わりは難しいのではないかと言われました。


どちらも監査を意識してます。
その人がしたいことを支えていけたらと思うのですが、個別リハビリとして加算も意識しなければならず、葛藤してます。
その人がしたいこと、その人に合わせたニーズ、それに合わせた介入方法、そしてその実行という考えだけではやはりダメなのでしょうか?
必ず1対1の空間を作らないといけないのでしょう?

長々と乱文にて大変読みにくかったと思いますが、ご意見いただければと思いますm(_ _)m

コメント(11)

はじめまして、急性期で働いているOTですexclamation ×2

患者さん次第ではないでしょうかexclamation & question
集団でも個別でも私自身その方に望ましい介入をしていき効果を出すのがbetterかと思います指でOK

監査対策も病院マネージメントから言えばもちろんないがしろにはできませんexclamation ×2exclamation ×2

仮に…
集団(10人くらい?)を用いて、40分程度治療を提供させてもらったなら、2人の単位をとる
など
やり方を工夫すればいいのではないでしょうかグッド(上向き矢印)

難しい問題でしょうが、集団や作業、レクは大切な環境設定ですよねあせあせ(飛び散る汗)


まとまりない文章で、伝わらないことが多々あると思いますあせあせすいませんたらーっ(汗)
楽しいOT頑張りましょうるんるん
失礼します。
急性期病院で働いているOTです。

経営や監査のことを考えると頭が痛くなりますよね。。。

認知症の方には集団の場も有効とされていますし、1対1の場面設定にこだわらなくてもいいのではないでしょうか?わーい(嬉しい顔)

ただ外出レクは加算をとっていいのか迷います。
『外出して歩くだけ』なら他部門でもできるような気がするんです。

あくまでも他部門ではなく『OTが関ったことで効果が得られた』結果があれば、加算もありだと私は思います。


年度末・年度始めは忙しいと思いますが、頑張ってくださいほっとした顔
質問のテーマは2点あると思いました
ひとつは、対象者にとってふさわしい訓練形態(内容)何か?
どのような訓練内容なら個別リハ加算を算定してよいか?

ひとつ目のテーマについて

「他職種との間で個別リハビリの価値観が分かれることがあります」とは?

利用者にとって相応しい訓練内容は必ずしも個別訓練とは限らないと思っているが、個別訓練の実施を求められる(家族から ケアスタッフから  経営者から 本人から!もありか!?)と言うようなことでしょうか? 

訓練の内容の決め方については、”リーダー”さんの考えの通り

「その人がしたいこと、その人に合わせたニーズ、それに合わせた介入方法、そしてその実行という考え・・・」

以外に考えようがありませんよね。

そうであるから、「必ず1対1の空間を作らないといけないのでしょう?」(?の前に”か”が入るのかな?)と言うことについては、 

そんなことはないと言うことでしょう。でも個別対応を排除する状況ってどういう場合があるでしょうか。
  ●利用者本人が個別での対応を”拒否”する(本人の望むプログラムでない   利用者とセラピストとの”相性”が悪い)
  ●マンパワーの限界で個別対応が出来ない
  ●対応すべき問題が見いだせない
他にもある?この3つの問題を除外すれば個別の対応を積極的に除外する理由があるでしょうか? 


二つ目のテーマについて

これは先ず個別リハ加算の要件並びにリハビリテーションマネジメントの規定に厳格に準拠しなければ加算は出来ないと考えるべきです。

本文やコメント中にあった

「その人にとって必要である介入方法を検討し、それが集団の場を利用した介入であった時、集団の場を利用してるがアプローチは個々に行っている・・・」

「集団(10人くらい?)を用いて、40分程度治療を提供させてもらったなら、2人の単位をとる」

「5人程の集団リハを1時間程実施、対象3名分のコストをとってます」

と言ったやり方、考え方は個別リハ加算の要件を満たさないと思います。一つ目のアプローチの仕方は具体的にどうやっているのか理解しかねますが、”個人の目標を掲げて集団を利用する・集団に参加する対象者ごとに個別の目標を設定している”と言うことは”治療・訓練としての”集団訓練”の当然の条件であっても、個別訓練とは言えません。

後の二つはこのやり方で個別リハ加算を算定しているとしたら明確な法令違反じゃないでしょうか。

監査の時に“不正”が発覚しにくいと言うだけ。


介護保険下での個別リハ加算の要件は”リハマネの実施”と”20分以上の個別訓練の実施”です。

外出レクの中で20分以上の個別的な関わりについてですが、

通所事業所での外出についてはいろいろと制約が掛けられているようです。
外出中のリハ加算の可否どころか、通所の算定そのものが否定されることがあるようです。

そのうえで、外出中のリハ加算算定が可能かは、リハマネが実施されていること、その中で外出での訓練が訓練プログラムとして明記され定期的な評価が行われていることが、”必要”条件でしょう。 通所のサービス計画表(あれば)にも外出訓練が行われている旨の記載があった方がいいかも知れません。
集団の方が効果的だから、複数人でリハを行って個別の加算をとることはどうなのかと思います。


法令遵守が原則だと思います。

介護保険上、何が個別リハと認められるのかを把握することがまず第一ではないでしょうか。
解釈が不明なところは、問い合わせしたほうがいいと思います。
病院で回復期や通所を実施しているOT10年目の管理職です。もし、自分の科の子が同じ事を言ってきたら…と考えて答えさせてもらいますね。
集団や外出レクで利用者さんの反応がよくなるのはすごく良い事だと思います。ただそれはOTだけが取り組んでる事なんでしょうか?
OTだけが取り組んでいたとしてもそれをどうして個別で取らないといけないのでしょうか?
どこか利用者さんよりも単位重視になってるように感じます。
アプローチを考えてレクなどに取り組むのはOTとして当然の事だと思います。反対にしてない方が…と思います。つまり、その当然の事に対して点数を取ろうとしてるので、それは取るべきではないと思います。
集団の方がいい利用者さんや個別ではなかなかやってくれない利用者さんでも個別で機能面に対してアプローチすることは必ずあると思うし、集団で取り組む際の評価としても必要だと思います。
集団でしているものを個別で取ると言うのは私はさせません。集団の中で20分以上一人の方に関わっていますか?
やはり法令は守るべきだと私も思います。

えらそうにすみません。私のところではと言う意見なので聞き流してください。
みなさん、さまざまな意見ありがとうございます。

法令については改めて勉強していこうと思います。法令を尊守した上で、利用者様に合ったリハビリを提供していけるように頑張っていきます。

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