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ISAMU NOGUCHI (イサムノグチ)コミュの国立新美術館「異邦人たちのパリ」展

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こんにちは、サイト管理人のHappyMax!!!です。
2007年1月21日六本木にオープンした
国立新美術館へ行ってきましたのでご紹介したいと思います。

今回鑑賞したのは「異邦人たちのパリ 1900-2005」展。
パリに集い、パリで創作した20世紀初頭から現在までの
外国人芸術家たちの作品が200点ほど展示されています。

イサム・ノグチ氏の作品はありませんが、
彼と同時代に同じ場所を生きた芸術家たちの作品が多数展示されていますので、
当時の様子を垣間見ることができ
イサム・ノグチファンの方々にも
興味深く鑑賞できる展覧会だと思ったので書き込みをしました!

個人的には、特にコンスタンティン・ブランクーシ氏の作品
<眠れるミューズ>には感動いたしました。

コンスタンティン・ブランクーシ氏といえば、
イサム・ノグチ氏を抽象彫刻に開眼させたと言われている人物で、
ノグチ氏が1927年にパリへ留学した際には
運良く助手を務めることができた人物でもあります。

ブランクーシ氏はロダンの弟子ですが、
単純化された彫刻はロダンの枠を超え
当時はピカソなどと並んでセンセーションを巻き起こした芸術家です。

イサム・ノグチ氏はグッゲンハイム奨学金を得て
1927年パリに留学しますが、その出発約4ヶ月前に、
マンハッタンのブルマー画廊にて開催されていた
ブランクーシ展を見て、とても感動し、
運命的なものを感じていたと言われています。

それからパリへ渡り普段はアシスタントをとらない
ブランクーシ氏の助手を務められたのですから
人の出会いとは不思議なものです。

今回の展覧会には他に
「フランスにおいて最も有名な日本人画家」と評されるレオナール・藤田氏
(同1927年パリに来たノグチ氏にアトリエを紹介した人物)
などの作品もあり、
イサム・ノグチ氏が過ごしたパリの時代を感じられる展覧会でした。

3月19日(月)までの開催。
今なら国立新美術館の設計者であり
都知事選で今話題!?の黒川紀章氏の回想展
「黒川紀章展 機械の時代から生命の時代へ」が
無料で鑑賞できます。(同3月19日まで)

公式HPはこちら↓
http://www.nact.jp/

コメント(6)

すごい…詳しいですね〜
興味がむくむく♪*^-^*

東京江戸博物館、伊豆一壁湖美術館…
行きたいところは溜まって行きますが
国立新美術館も候補にします!
あぶさま

書き込みありがとうございます!
伊豆一壁湖美術館は知らなかったのでHPで調べてみました。
ジャン・ピエール・カシニョールの作品が展示されている
素敵な美術館なのですね。

他にもおすすめの美術館などありましたら教えてください。
よろしくおねがいします!
さとちさま

赤い立方体を見そびれたのは惜しかったですね・・
私もあります、後から「あぁ、ここにあったのか!」
と気づいて後悔することが。。
NYは他にも彼の作品がたくさんあるので
ぜひまとめて見てきてくださいね♪

※ちなみに、異邦人たちのパリ展は
5月7日(月)まで開催しているそうです。
質問が寄せられたのでお答えしました。

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