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School of Pharmacy London UniコミュのSEMESTER EXAM 2007 for MSc in DRUG DISCOVERY

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Friday 2 Feburary 2007 Semester exam for MSc in Drug Discovery
テスト時間は3時間。
最初に10分間問題を読む時間が与えられ、その間文字を書くことは許されません。10分間でどの問題を解くかと回答の流れを組み立てます。
問題は8問。
内4問を選択して答えます。
薬学解析から2問、薬物開発学から2問選択です。

問1.統計問題。AccuracyとTruenessの定義を説明し、2種類の分析法について、誤差と適合度を調べる。

問2.質量分析において、ペプチドの分析にGC−MSが向かない理由を述べる。ES法において、複数のピークが確認される理由とその電価を計算する。また、MALDI法ではどのようなピークが予想されるかを理由と共に述べる。

問3.分析法の同定、定性における固形サンプルの分析の最適なものの選択とその理由。利点、欠点についてDiscussする。

問4.抗体産生の方法とその産生した抗体を使って、通常器官と肺がんの器官の違いを解析する方法を述べる。

ここまでが薬学解析学。
後は薬物開発についてです。

問5.膜たんぱく質の解析で、構造研究を100%しなくてもよい方法について、例をあげ、説明する。また、コンピューターモデリングにおいて、膜プロテインの情報を使って薬物をデザインする方法について述べる。

問6.βsecretaseについて、知られていることを述べ、アルツハイマー病において、それを阻害することがどのような利益をもたらすかを述べ、他のタンパク分解酵素と比較し、構造上の違い、共通点について述べる。また、酵素阻害剤を開発する上で留意する点を述べる。

問7.βブロッカーが発展してきた背景(歴史)とその開発の過程を述べ、構造上の変化が作用に対してどのように関わっているかを述べる。

問8.サイトカインについて、従来の低分子量の薬物と比較してどこが違うのかを述べ、INF−2αとGCSFの薬物において、どのような変化が細胞毒性を軽減できるのか説明する。また、EPOとGCSFの生物学的活性、治療効果、毒性について説明する。

以上8問になります。
答えや情報が知りたい方は、是非ご連絡ください。答えは僕自身の回答になりますが(苦笑)出来る範囲で対応します☆
英文がいいという方も写真で撮影して送付するなど、ある程度対応しようと思います。

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