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カナダの歴史と政治コミュのWi-Fiの危険性を警告したメイ党首のツイッターが炎上

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 緑の党のエリザベス・メイ党首が7月27日に、Wi-Fiなど電子機器から出る電磁波による健康被害を警告したツイッターが、炎上した。
 それは「電磁波とスマート・メーターに関する有益で興味深い議論」と題された論考で、彼女はこう綴っていた。

「私の家にWi-Fiがないのは、大変結構なことだ。私はそのようないかがわしいものに、長年晒されることはなかった。
私は十分な根拠もなしに、この問題を取り上げているわけではない。Wi-Fiや携帯電話から出る電磁波の安全性について、科学的なコンセンサスはまだ存在していない。
我々のスタンスは、単純である。安全性が科学的に確立されるまで、健康上のリスクに対し用心深くあるべきだということだ。」

 この直後、膨大な反論によってメイ党首のツイッターは炎上した。
 sfontaineは、こう反論した。
「@ElizabethMay、あなたは今までは良くやっていた。そして今、イカサマ療法が始まった。あなたはSGI(※サーニッチ&ガルフ・アイランズ選挙区)有権者の票を失った。」
 Kevin Kindredも、次のように非難した。
「@ElizabethMayが似非科学と風評被害を喧伝するとは、実に嘆かわしい。彼女は本来、科学について見識があったはずだ。」
 緑の党は、まもなく記者会見で「ワイヤレス電磁波は、健康と環境に潜在的なリスクを与える。企業から独立した団体による、更なる調査が必要である」と述べ、「スマート・メーター」配布計画の中止を訴えた。
 緑の党の真の標的は、BC電力がブリティッシュコロンビア州で2012年末までに各戸に取り付ける、「スマート・メーター」と呼ばれるワイヤレスの電力量計である。それは1日数回、電力使用に関する情報を電磁波で送信する。なおBC電力は健康上の懸念がある場合、消費者の自己負担で旧来の電力量計の再設置に応じる。

 カナダでは2010年から、「Wi-Fiヒステリア」が社会問題化している。カナダの何人かの研究者が、相次いでWi-Fiから出る電磁波の悪影響を指摘する論文を発表したからである。
 トレント大学のマグダ・ハバス准教授は「マイクロ波、とくに基地局のマイクロ波は癌、心臓疾患、睡眠障害、皮膚疾患、一時的記憶喪失と関係する」という研究を発表している。彼は「もしスマート・メーターが各家庭に設置されたら、発癌性のある電磁波被曝を増加することになる。それは危険で愚かなことだ」と語っている。
 児童が下校すると頭痛・めまい・発疹などの症状を訴え、休日にはそのような症状が見られないのは、Wi-Fiから出る電磁波が原因ではないかと噂されている。オンタリオ州シムコー郡では、Wi-Fiを導入した学校のうち14校の児童が健康被害を訴える騒ぎとなり、ミーフォードのセント・ビンセント・ユーフレイジャ小学校では2010年10月、保護者の投票によりWi-Fiの使用が禁止された。

 我々の日常生活は、コンピュータやテレビなど、電磁波を発生するものに囲まれている。携帯電話が発する電磁波は、Wi-Fiのアクセスポイントに比べ断然近く、その被曝量は非常に大きい。たとえ保護者が学校でWi-Fi使用を禁止したところで、Wi-Fiネットワークは至るところにあり、児童は登下校の途中、いくつかのアクセスポイントに遭遇することになるだろう。
 世界保健機関(WHO)は1987年、1ミリアンペア/平方メートル(磁界レベルでは500マイクロテスラに相当)以下の電磁波に悪影響はないと発表している。

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