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☆天使と悪魔★コミュの資料〜悪魔〜

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悪魔についての資料板です。

名前や特徴を載せていきます。

管理人のみの書き込みとさせていただきます

コメント(5)

グリゴリの天使たち Grigori

 グリゴリとは「神の子、見張る者」の意味を持つ。通常、堕天した天使は別として、天使の体は実体のない霊体であるが、グリゴリたちがアダムの娘たちと関係を結べたことから、彼らだけは普通の天使とは違った体であったらしい。一説によれば、グリゴリは天使の第十の階級に属していたという。
 グリゴリは二百人からなる天使の一団で、神への背反となることを承知の上で、一部では反対意見も出ながらその全てがアダムの娘たちを妻にめとった。
 グリゴリらは人間に禁じられた知識(武器の作り方や化粧の仕方、天文学など)を地上の人間たちに教えたが、それによって地上には様々の悪行がはびこることになったという。
 さらに、グリゴリと人間との子には身の丈三〇〇〇キュビト(一三五〇メートル)にもなる巨人が生まれ、彼らは地上の作物はおろか、鳥や獣、人間を食い尽くし、最後には巨人同士での共食いまで始めた。
 地上を視察した四大天使がこの凄惨な光景を目撃し神に報告すると、神は大洪水を起こして地上の全ての生き物を滅ぼすことを決意した。
 この事態の収拾のため、ラファエルはグリゴリの指導者アザゼルをデュダルの洞窟に閉じこめ、ガブリエルは堕落した者たちを内乱に駆り立てて滅ぼし、ミカエルはもう一人の指導者シェムハザとその仲間たちを別の洞窟に鎖でつなぎ止め、ウリエルはノアのもとを訪れ、洪水のことを知らせた。そしてかの有名なノアの方舟の建造へとつながる。

『エノク書』では彼らグリゴリは天界の第五天に幽閉されている。そこでは彼らは「眠らぬ者」と称されている。

 上記のように『エノク書』ではグリゴリが地上で人間と接触した結果、地上では悪行がはびこることとなったとされているが、ユダヤの伝承では正反対の解釈がされている。グリゴリが来る以前から地上では様々の悪行がはびこり、アザゼルを指導者とするグリゴリたちはこの人間の悪行を悔い改めさせ、神の威光を人間に知らしめようとして地上に下ったという。しかし、地上の女性の誘惑によって禁じられた知識を教えてしまう。『創世記』でも同様に、地上に人が増え始めて美しい娘たちが生まれ、これを見た“神の子”たちは彼女たちを妻にし、子供が生まれる。この子供たちはネフィリム(Nephilim)と呼ばれ、「大昔の名高い英雄」になったという。
悪魔の種類 Devils

サタン Satan

 通常サタンという名は地獄の君主(ルシファー)一人を指すことが多いが、堕天使たちの首領格を指す一般名詞としても使われる。つまり、他の悪魔の首領格として名の上がるベリアルやベルゼバブなどの堕天使たちもまたサタンに区分される。
 しかしながら初期キリスト教のサタンにおける言及には混乱したところがあり、後世のサタンの定義に様々の注解や混乱を生み出している。

デヴィル Devil

「輝く」を意味する“div”のサンスクリット語源の言葉で、かつては栄光ある神々でありながらその高みから墜ちて人間に敵対する存在になった者たちであるらしい。キリスト教の見解ではデヴィルは何らかの欠点があったため墜ちたとされるが、オカルトの見解の中には彼らの失墜には目的があったともされる。

ディアボロス Diabolos

 本来はデヴィルを意味するラテン語の名称でしかないが、デーモン学文献ではサタンと対比され神と人間の敵とされる。ギリシア語ではディアボロスは「偽りの告発者」を意味し、神学文献では誤ってヘブライ語のサタンと同義語とされている。一般にはデーモンを率いるデヴィルの指揮官を表すために使用される。

デーモン Demon

 ギリシア語のダイモーンは「魂」を意味した。しかし中世のキリスト教会によって、異教のダイモーン、つまり異教の神や霊たちを排除するために地獄の悪魔に変えられた。デーモンは天界での戦いを引き起こしたルシファーに追従した下位の天使たちとも言われる。

使い魔 Familiar

 ラテン語のfamulus(召使い)に由来する言葉で、下僕の霊を表す。動物やデーモンの姿をとることが多い。
アーリマン (Ahriman)
 古代イランのゾロアスター教にその端を発する大魔王。アフリマンとも呼ばれる。
 ソロアスター教では、悪魔軍団のリーダーであるアンラ・マンユ、キリスト教ではサタンと同一視されている。
 彼は「魔の中の魔」とされ、北方の無限の暗黒に住む。全ての悪魔はアーリマンによって作られ、死、虚偽、凶暴などの全ての悪を司る張本人である。
 トカゲ、蛇、美しい若者など、彼はその姿を自在に変えることができる。
 アーリマンはひたすら善を破壊し、悪を創造する。
リヴァイアサン (Leviathan)
 レヴィアタンとも呼ばれるこの巨大怪獣は、神が「悪」もしくは「混沌」の概念を具現化するために作ったと言われる。
 頑丈な顎と、殺気を帯びた歯、寸分の隙間無く盾を並べたような背を持っており、リヴァイアサンがくしゃみをすると、両眼は光を放ち、口から火炎が吹き出るという。
 形のイメージとしては、鰐(ワニ)、もしくは蛇であり、次に述べる「ビヒモス」と共に、天下無敵の生物である。
 リヴァイアサンは中世以降、悪魔へと変貌し、嫉妬の大罪を人々に差し向けると言われるようになった。
 現在、悪魔学者によると、地獄の海軍大提督だという。
ベヘモト Behemoth

陸の魔獣

 ベヘモト、またはビヒモス(ベヒーモス)と呼ばれる。レヴィアタンと同様、海から生まれたが、あまりに巨大なため、二匹が共に暮らすことができず神はベヘモトを地上に上げデンデインという広大な砂漠に住まわせた。この二匹は最後の審判の日には互いに殺し合うことになっている。その姿は、「尾は杉の枝のようにたわみ、腿の筋は硬く絡み合っている。骨は青銅の管、骨組みは鋼鉄の棒を組み合わせたようだ。これこそ神の傑作、創り主をおいて剣をそれに突きつける者はない」(『ヨブ記』)と表されている。ベヘモトは本来は河馬のような姿をしていると考えられたが、イギリスの詩人ジェイムズ・トムスンが『四季』(1726年頃)で犀であるとし、ウィリアム・ブレイクもそれに影響を受けたベヘモトを描いたとフレッド・ゲティングスは述べている。
 もっともその性質は、「山々は彼に食べ物を与え、野のすべての獣は彼に戯れる」とあり、穏やかであるらしい。しかしグリモアの伝統においてはベヘモトは暴飲暴食を助長するデーモンであり、サタンの別名であるとされている。
 ルーツとしてはインドのガネーシャ神の姿が模されて生まれたともいわれる。後世になると、ビヒモスの名はイスラム伝承の「バハムト」に由来するとデーモン学者たちは推測するが、「バハムト」は巨大な魚であり、犀や河馬にイメージされるベヘモトと、ルーツに共通点があったとしても、それは名前の点だけであると思われる。
『バルク黙示録』では、ベヘモトとレヴィアタンはともに天地創造の第五日目に創られ、ベヘモトは男性の魔獣として、レヴィアタンは女性の魔獣として結びつけられている。

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