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苦学楽学 [英語一日一習]コミュの"Man is born to die."

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"To 不定詞" の副詞用法には、目的・結果・原因の三つがあると、英文法の時間に教わったことを懐かしく思い出します。この三つのうちのどれであるかは、文脈で読むしかありません。さて、次のセンテンスを、諸賢はどう読みますか。

"Man is born to die."

字面だけで訳すと、「人は、死ぬために生まれる」(目的)か「人は生まれ、死ぬ」(結果)となります。が、「生まれる (be born)」 は無意志動詞であることを考えると、後者の意味に絞られます。つまり、"Man is mortal."という当たり前のことを、シニカルにレトリカルに云うと、こうなります。

では、"Man lives to die."はどうでしょう。ロジカルに訳せば、「人は一生を生き、そして死ぬ」ということでしょう。"Man is born to die."(= Man is mortal.) と同意ですね。「人は、死ぬために生きる」と訳したのでは、オカシな意味になります。

ところが、「人は、死ぬために生きる」と真顔で(?)書いておられるお人があります。その文章を勝手にに引きます。

"すべての人間は生まれた時、すでに死刑宣告を受けているようなものだ。いや、「ようなもの」ではなくて、受けているのである。人の一生は生まれた瞬間から、刻々、死に向かって行進しているのである。何のために生きているのか、と言えば、死ぬために生きているのである。この事情は他の動物、牛や馬や蛙や蛇についても変わらない。けれども他の動物はいずれ自分が死ぬことを知らない。あしたに殺される牛は、それと知らずに草を食(は)んでいる。ところが、人間だけはいずれ自分が死ぬことを知っている。これが人間の最大の不幸である。この不幸を逆手に取って、人を脅かし、金儲けをしているエセ宗教家の数は多い。また、この不幸を自覚せずに、うかうかと生きている人も多い。(途中略)。すべての人は生まれた瞬間、すでに死刑を宣告されている。"(車谷長吉)

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"We work so that we can eat. We eat so that we can work."

Man is born knowing nothing. He learns. The learning is all forgotten when he dies. - Richard Chambers

「門松は 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」(一休宗純禅師)

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